< 「月面 LOVE」(画像:米航空宇宙局) >
月の表面にアルファベットの「LOVE」の4文字が浮かび上がっているように見える地形が、バレンタインデー直前の12日に見られるかもしれません。昨年この現象を発見した愛媛県の天文愛好家団体が観測を呼びかけています。
地形が見られるのは、半月の「上弦の月」の頃。地形はいつも存在していますが、太陽光の当たる角度などの影響で、この時期が見やすいといいます。4文字は月面の明るい部分と影の部分の境界付近上に並んでいます。
ほぼ中央に「V」が、下部に「L」と裏返しの「E」があり、「O」はクレーターの一つです。月面の写真を拡大しないと見つからないほど小さいのですが、天体望遠鏡などを使って観察するのがおすすめで、よく見るとくっきりと文字が浮かびます。
昨年3月24日、愛媛県の天体愛好家、<竹尾昌>さんが撮影に成功。「月面LOVE」と名付けています。さらに同年11月3日には、米航空宇宙局(NASA)の「今日の天文写真」にも選ばれ、話題になりました。
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投稿日 2019-02-11 08:58
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-02-11 09:01
ワオ!と言っているユーザー