メルボルンで行われています「テニス・全豪オープン」22日(日本時間23日)、女子シングルスの第4シード、世界ランク4位の<大坂なおみ>(21・日清食品)が、準々決勝で第6シードで世界ランク7位の<エリーナ・スビトリナ>(24・ウクライナ)を6ー4、6ー1のストレートで勝利し、自身初の全豪オープン4強入りを決めています。グランドスラムでは優勝した全米オープンから12連勝となりました。
<エリーナ・スビトリナ>との過去の対戦は2勝3敗、直近も2連敗と分が悪かったのですが、力強いストロークで圧倒しました。
この勝利で<大阪>は、28日発表の最新世界ランキングで最低でも5810点となり、日本人最高位の3位以内が確定します。
<伊達公子>が最初に4位になったのが1995年11月。約20年後の2015年3月に<錦織圭>が続きました。この2人がその後、何度挑戦しても破れなかった世界ランクトップ3の壁を<大阪>は乗り越えました。
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