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- 無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」@米航空宇宙局
< 「パーカー・ソーラー・プローブ」のイメージ(画像:米航空宇宙局) >
米航空宇宙局(NASA)は5日、8月12日に米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げた無人探査機 「パーカー・ソーラー・プローブ」 が太陽の表面まで約2400万キロに迫り、史上最も太陽に近づいた人工物になったと発表しています。これまでの記録は1976年、米国と西ドイツ(当時)の探査機「ヘリオス2」による約4300万キロでした。
探査機は特殊な断熱材で覆われ、太陽の大気の最も外側にあるコロナの中を楕円軌道を描きながら飛行して2025年までに24回の接近観測します。今後は「パーカー」が太陽に近づくたびに接近の新記録が塗り替えられていき、2024年には616万㎞ほどに最接近すると予測されています。
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