「ファルコンヘビー」@米スペースX
2月
5日
人を火星に送ることを目指す「ファルコンヘビー」は全長70メートルの2段式。現在運用されているロケットの中で最も強力な「ファルコン9ロケット」の1段目の機体を3本束ねた形をしており、3倍のパワーを持つ。これまでで最大の輸送能力を持つのは、1960~70年代にアポロ計画で使われた「サターン5」になります。
スペースXのロケットは、1段目を大気圏に再突入させて地上に戻し、再利用を図るのが特徴。米メディアによると、今回も3本ほぼ同時の着陸を目指しています。
親近感のある名称のロケットだけに、無事に打ち上げられることを、願っています。