<大将>からのおすそ分け(10)【シウマイ】@崎陽軒
4月
19日
<崎陽軒>の社名は、創業者の<久保久行>が長崎県出身にちなみ、長崎の漢文風の美称である「崎陽」に由来、創業は1908(明治41)年、横浜駅(現桜木町駅)で営業許可を取得しています。
一般的には「シュウマイ」と書きますが、<崎陽軒>では箱などに【シウマイ】と赤い地に白抜きで描かれています。
<崎陽軒>の【シウマイ】を食べる楽しみのひとつに、「ひょうちゃん」があります。
「ひょうちゃん」は、1955(昭和30)年から封入されている陶器製の醤油入れの愛称ですが、初めは漫画家の<横山隆一>が担当、その後イラストレーターの<原田治>にかわり、また2003(平成15)年からは<横山隆一>に戻っています。
端に立っていましたので、最後に「ひょうちゃん」が回ってきて、誰も気にしていないようでしたので、お土産として「ひょうちゃん」をいただいてきました。