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- ファルコン昆虫記(704)地面の擬態色【イボバッタ】(6)
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日当たりがよく土の露出している空き地や山道に、【イボバッタ(疣飛蝗)】はよく仲間と日向ぼっこをしています。
歩いて行きますと、ピョン~と左右に四五匹ばかり飛び跳ねますので、「あっ、いたんだ」とわかるころは、地面との擬態色で見つけるのも一苦労です。
バッタ目(直翅目)バッタ科トノサマバッタ亜科に分類され、体長は<オス>が18~24ミリ、<メス>が28~35ミリと日本産トノサマバッタ類の仲間では最小です。
年1回発生、他のバッタ類と同様に地中の中で卵で越冬、5月~6月ごろに孵化して、約2か月かけて幼虫から成虫へと<不完全変態>で大きくなります。
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