ヨーロッパから渡来したキャベツをもとに、品種改良されたのが<ハボタン>です。
重なる「葉」の形を牡丹の花に見立てて名づけられ、アブラナ科アブラナ属の植物です。
本来は「葉」を観賞の対象としていますが、最近街中で<ハボタン>の黄色い花を、良く見かけるようになりました。
「葉」だけの観賞では飽き足らず、せっかく咲く「花」も観賞の対象として考える人が増えてきてるのか、単なる世話の手抜きで<トウ>の立つ前に花茎を切らずにそのままにしているのか、何も考えずに自然に任せているのか、気になるところです。
大根やカブなどの野菜類では、「トウ」が立ちますと実は堅くなり味が落ちますが、観賞用としての<ハボタン>では関係がありません。
「トウ」が立つ、俳句の世界では「茎立(くくたち)」との表現を用いますが、<ハボタン>の黄色い花、これから春先の風物詩として定着しそうです。
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投稿日 2012-04-19 21:28
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-04-20 09:07
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投稿日 2012-04-23 06:32
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投稿日 2012-04-23 16:02
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