ファルコン植物記(251)斑紋入りの花【バイモ】
4月
7日
あまり目に留まらない場所ですが、植物好きには楽しめる場所です。
上の写真の右下には、「スノーフレーク(すずらん水仙)」の花も咲いていますし、枯れたツル先には、「ヘクソカズラ」の金茶色の実も、あちらこちらに見られます。
【バイモ】は中国原産、ユリ科バイモ(フリティラリア)属の花です。
別名「アミガサユリ(編笠百合)」と呼ばれていますが、外側の花弁は淡緑色で緑の立て筋が入り、内側には、黒紫色の網目模様の斑紋が編笠を連想させるようです。
【バイモ(貝母)】の由来は、地下の球根(鱗茎)が2枚貝の形をしているところから名づけられ、日本語読みされました。
茎の頂に、花径3センチばかりの釣鐘型の花を数個付け、下向きに咲いています。
花弁の内側は、外側の清楚な感じとは正反対で、賑やかな斑紋で楽しませてくれる花です。
投稿日 2012-04-08 04:46
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投稿日 2012-04-08 15:31
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投稿日 2012-04-10 08:16
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投稿日 2012-04-10 17:20
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