今年の読書(31)『陽だまりの彼女』越谷オサム(新潮文庫)
3月
8日
さわやかな大人の恋愛小説でもあり、最終的にはファンタジーの世界で締めくくられます。
詳しく書きますと、今後読まれる方に悪いので、ほのぼのとした気持ちにさせられる一冊だとだけ申しておきます。
読み終えて「なるほど」という伏線が、文章のあちらこちらに散りばめられているのに気が付きました。
タイトルも読まれた方は、「なるほど」とうなづかれたはずです。
解説を書かれている<瀧井朝世>さんが、<恋愛小説はあまり読まない、という人こそ、自信をもってお勧めしたくなる>と書かれていますが、その気持ちがよくわかる一冊でした。
投稿日 2012-03-08 21:08
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投稿日 2012-03-09 16:36
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投稿日 2012-03-09 02:28
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投稿日 2012-03-09 16:39
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