ファルコン植物記(211)桃色の花<エリカ>(3)【スパルサ】
3月
3日
ツツジ科エリカ属の花で、今までに 「エリカ・ホワイトデライト」 と 「エリカ・カルネア」 をアップしてきましたが、このエリカが一番かわいい大きさの花を咲かせます。
花は広鐘形で小枝の先に3個づつ咲き、大きさは4~5ミリの粟粒大です。
蕚(ガク)は淡い桃色で、葯(ヤク)は黒紫色、雌しべは花弁と同じ色をしています。
花が咲き終わりますと、「さく果」(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)になります。
和名では、「あわゆきエリカ」として流通しているようで、粒々の花を見ていますと名前そのもので、色合いと共に忘れることはありません。
投稿日 2012-03-03 10:23
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投稿日 2012-03-03 19:32
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投稿日 2012-03-03 22:05
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投稿日 2012-03-04 07:13
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