「1ドル=156円85銭~156円87銭」
1月
3日
2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日続落し、2025年12月31日と比べて10銭円安・ドル高の「1ドル=156円80〜90銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=156円95銭」、高値は「1ドル=156円57銭」でした。米長期金利の上昇や円の先安観を背景に円が売られました。持ち高調整の円買いが入り、上げる場面もありました。
円は欧州市場の時間帯に「1ドル=157円ちょうど近辺まで円安・ドル高が進む場面がありました。米景気が底堅さを維持するなか、インフレが高止まりするとの観測があります。米連邦準備理事会(FRB)が早期の追加利下げを見送る可能性も意識されているようです。米長期金利の上昇が続き、2日は前営業日と比べて債券価格は安くなる(0.03%)高い(4.19%)で終えています。
日本の<高市早苗政権>の積極財政や日銀がインフレ抑制で後手に回るとの臆測なども引き続き円を売る材料となりました。同日2日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価などが5営業ぶりに反発し、低リスク通貨とされる円の重荷となった面も出ています。
円は一時、上昇に転じていますが、年初で取引材料に乏しく、市場参加者も少ないなか、方向感を欠いています。日本政府・日銀による円買い介入への警戒感なども円を下支えしています。









