4月の米消費者物価指数「3.8%上昇」@米労働省
5月
13日
12日、米労働省が発表しました4月の米消費者物価指数(CPI)は前年比「3.8%上昇」、3月の(3.3%)から加速し2023年5月以来の大幅な上昇となりました。
イラン戦争によるエネルギー価格の高騰と食品価格の急上昇を受け、2カ月連続で大幅な伸びとなりました。11月の中間選挙を控え、<トランプ米大統領>と共和党にとって政治的リスクが高まっています。前年比の市場予想は(3.7%上昇)でした。
前月比では(0.6%上昇)と、3月の(0.9%上昇)から伸びが鈍化しています。市場予想では、前月比(0.6%上昇)、予想レンジは(0.4ー0.9%上昇)でした。
3月は前月比で2022年6月以来の大幅な上昇を記録、4月の鈍化は原油価格が高止まりしていることが一因とみられます。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前年比(2.8%上昇)、予想は(2.7%上)昇、3月は(2.6%上昇)でした。
コアの前月比は、(0.4%上昇)で市場予想は(0.3%上昇)と、2025年1月以来の上昇幅となりました。これは昨年の連邦政府閉鎖により10月のデータ収集ができなかったことを受け、家賃指標に一時的調整を実施したことが一因となっています。








田中 久史
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