「1ドル=157円61銭~157円62銭」(1月9日)
1月
9日
9日の東京外国為替市場で、円相場は反落でした。17時時点では前日の同時点に比べ1円の円安・ドル高の「1ドル=157円46〜47銭」で推移しています。
米雇用情勢に対する悲観的な見方が後退して米長期金利が上昇し、円売り・ドル買いが優勢となりました。輸入企業など国内実需筋による円売り・ドル買い観測も相場を下押しし、17時すぎには一時「1ドル=157円61銭」近辺と昨年12月下旬以来の安値をつけています。
8日発表された週間の米新規失業保険の申請件数は市場予想ほど増えず、米調査会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが公表しました2025年12月の人員削減件数は3万5553人と2024年7月以来の低さとなりました。労働市場の悪化が米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げを後押しするとの見方が後退し、米金利の先高観から円売り・ドル買いが出ています。
国内では9日が3連休前で事業会社の決済が集中する実質的な「5・10日」にあたります。10時前の中値決済に向けて国内輸入企業などの円売り・ドル買いが活発で、重荷になりました。日経平均株価が「822円16銭」上昇するなど投資家心理が改善し、「低リスク通貨」とされる円には売りも出やすくなりました。










kito