ダウ平均株価(3月11日)終値4万7417ドル27セント
3月
12日
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。同日朝発表の2月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想通りの内容でした。早期の利下げ観測が後退し、株式相場の重荷となっています。
2月の米(CPI)は前月比(0.3%上昇)でした。エネルギーと食品を除くコアは同(0.2%上昇)し、いずれも市場予想に一致しています。市場では「エネルギー価格の高騰が3月の(CPI)に反映されることを考えると、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ時期が後にずれる可能性があるようです。
米国・イスラエルとイランの軍事衝突が続いています。イランがエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡に機雷の敷設を始めたと米CNNが10日午後に伝えました。米中央軍は同日、ホルムズ海峡近くで機雷敷設艦16隻を含む複数のイラン海軍の艦艇を排除したとX(旧ツイッター)に投稿しています。
一方、国際エネルギー機関(IEA)は11日、加盟国が石油備蓄の協調放出で合意したと発表しました。放出量は過去最大規模の計4億バレルを計画しています。日本は単独でも備蓄を放出する方針を決めており、主要国がエネルギー価格の抑制に乗り出しています。
米原油先物市場では、ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の期近4月物が(IEA)の発表後、「1バレル=85ドル前後」で推移しています。市場では原油高に伴い、景気の停滞と物価高が併存するスタグフレーションにつながる可能性が意識されています。
ダウ平均の構成銘柄ではありませんが、「オラクル」が一時(14.9%)上げています。10日夕に発表しました2025年12月〜2026年2月期決算では売上高が市場予想を上回ったほか、2026年3〜5月期の特別項目を除く1株利益見通しも市場予想を上回りました。人工知能(AI)関連の底堅い需要を示したと受け止められ、大型ハイテク株に買いが波及しています。
ダウ平均株価は、前日比289ドル24セント(0.61%)安の4万7417ドル27セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比19.03ポイント(0.084%)高の2万2716.14で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比5.68ポイント (0.084%)安の6775.80で終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比19.03ポイント(0.084%)高の2万2716.14で終えています。
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