NY原油、「1バレル=93.04ドル」
6月
5日
4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は、4営業日ぶりに反落でした。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の7月物は前日比2.98ドル(3.1%)安の「1バレル=93.04ドル」で取引を終えています。
イスラエルとレバノンの停戦合意を受け、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が進むとの観測から原油先物に売りが優勢となりました。
3日、米国務省はイスラエルとレバノンが停戦で合意したと発表しました。イランはイスラエルによるレバノンへの攻撃を理由に米国との交渉を停止すると伝わっていたため、戦闘終結に向けた協議が進みやすくなるとの期待が広がりました。交渉が進めば停戦が継続され、ホルムズ海峡の開放につながる可能性が高まると期待されています。
今週はイラン情勢を巡る不透明感が強まり、米原油先物相場は前日終値時点で前週末と比べ(約10%上昇)していました。5日には5月の米雇用統計が発表されます。米労働市場の動向を見極めるうえで注目される指標の発表を前に、持ち高調整や利益確定の売りが出たとの見方もありました。










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