「1ドル=158円73銭~158円74銭」(3月25日)
3月
25日
25日の東京外国為替市場で、円相場は反落でした。17時時点では前日の同時点に比べ66銭の円安・ドル高の「1ドル=159円15〜16銭」でした。
米国とイランが停戦を模索していると伝わりましたが、停戦交渉を巡る不透明感は根強く、原油価格の上昇は一服しているものの、高止まりするとの懸念がくすぶっていることが円相場の重荷となりました。
複数の米メディアは、米陸軍が精鋭部隊である第82空挺師団の旅団戦闘団を中東に派遣すると報じました。ロイター通信は日本時間25日、イスラエルが同日にイランの首都テヘランを攻撃したとも伝えています。<トランプ米大統領>が23日にイランの発電所などへの軍事攻撃を5日間延期すると表明していましたが、軍事衝突が長引くとの警戒感は根強く円やユーロなど主要通貨に対するドル買いが優勢でした。
24日、米紙ニューヨーク・タイムズは「米国がイランに対し15項目の和平計画を送った」と報じています。日本時間25日の取引にかけて米原油先物相場の上昇は一服したものの、原油価格が高止まりするとの見方は根強く残ります。イスラエルとイランの攻撃の応酬は続き停戦交渉が難航するとの思惑が広がるなか、日本の貿易赤字の拡大が意識されました。
25日は事業会社の決済が集中する「5・10日」にあたり、10時前の中値決済に向けてはドル売りが優勢でした。輸出企業など国内実需筋の円買い・ドル売り観測は相場を下支えしています。










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