ダウ平均株価(1月9日)終値4万9504ドル07セント
1月
10日
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続伸して始まりました。同日発表の2025年12月の米雇用統計が労働市場の減速を示しました。米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和路線を変えるほどではないとの見方が相場を支えています。
9日発表の2025年12月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月に比べ「5万人増」でした。市場予想(6万人増)を下回りました。10月分十11月分はいずれも下方修正されています。失業率は市場予想と同じ(4.4%)でした。
市場では(FRB)が1月に政策金利の据え置きを決めるとの見方が改めて強まりました。米労働市場が緩やかに減速しており、年内に追加利下げをするとの観測は根強くあります。雇用統計が市場参加者の予想を揺るがす内容ではなく、安心感が広がりました。
<トランプ米政権>による相互関税などの関税政策を巡り、米連邦最高裁は9日にも合憲かどうかの判断を示すとされ、内容によっては財政や物価・経済への影響が大きいため、積極的な買いが入りにくい面がありましたが、9日に関税訴訟に関する判断を示さない見通しだと報じられています。
9日朝の米債券市場では長期金利が、債券価格は安くなる前日終値に比べ(0.05%)高い(4.21%)を付ける場面があり、金利の上昇で株式の相対的な割高感が意識されていますが、(4.16%)で終えています。
9日、米ミシガン大学が発表しました1月の米消費者態度指数(速報値)は(54.0)と、12月確報値の(52.9)から上昇で、2025年9月以来の高水準となり、市場予想(53.4)も上回りました。景況感が改善したことも株式相場の支えとなっています。
ダウ平均株価は、前日比237ドル96セント(0.48%)高の4万9504ドル07セントで終え、(1月6日)に付けました最高値を更新しています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比191.33ポイント(0.81%)高の2万3671.35で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比44.82ポイント (0.65%)安の6966.28で終え、(1月6日)に付けました最高値を更新しています。
S&P500種株価指数は、前日比44.82ポイント (0.65%)安の6966.28で終え、(1月6日)に付けました最高値を更新しています。








