ダウ平均株価(4月24日)終値4万9230ドル71セント
4月
25日
24日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。中東情勢を巡る不透明感が重荷となり、売りが先行しています。半面、市場では、AI関連の投資拡大が勢いを保っているとの見方につながり、半導体関連銘柄を中心に買いが集まっています。
イランが今週に入り、エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡に機雷を設置したと報道されています。米国の反発を招くおそれがあるうえ、同海峡の航行の正常化が遠のくとの見方が出ています。エネルギーなど原材料価格の高止まりが経済の逆風になるとの懸念が、景気敏感株などの売りにつながっています。
米国とイランの戦闘終結に向けた協議を巡り、イランの<アラグチ外相>が24日にパキスタンの首都イスラマバードを訪れる見込みだとロイター通信が米東部時間24日朝に報じました。報道では米国側も現地で要人の受け入れ準備をしているといいいます。市場では実際に交渉が進むかどうかを見極めたい雰囲気が出ています。
ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、半導体のインテルが急騰し一時(27%高)となりました。23日夕に発表しました2026年1〜3月期決算では売上高が前年同期比(7%増)でした。人工知能(AI)データセンター向けが大幅に増えました。特別項目を除く1株利益は市場予想を大幅に上回り、4〜6月期も強気の見通しを示し、好感した買いが集まりました。
ダウ平均株価の構成銘柄ではアマゾン・ドット・コムが高く、「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」を通じてAI向けの演算能力をメタプラットフォームズに提供すると24日朝発表しました。アマゾンが開発した独自のCPU(中央演算処理装置)を大量に使うとしています。
ダウ平均株価は、前日比79ドル61セント(0.16%)安の4万9230ドル71セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比398.09ポイント(1.63%)高の2万4836.60で終え、連日で最高値を更新しています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比398.09ポイント(1.63%)高の2万4836.60で終え、連日で最高値を更新しています。
フィラデルフィア半導体株指数は、前日比435.09ポイント(4.32%)高の1万0513.66で終え、連日で最高値を更新しています。
S&P500種株価指数は、前日比67.80ポイント (0.80%)高の7165.08で終え、連日で最高値を更新しています。
S&P500種株価指数は、前日比67.80ポイント (0.80%)高の7165.08で終え、連日で最高値を更新しています。









田中 久史