『ドランクヌードル』@<ルシオ・カストロ>監督
4月
26日
ニューヨーク・ブルックリンの都市と州北部の森を舞台に、日常と記憶、幻想が混ざり合う詩的な映像で紡いだ全4章の2025年アメリカ・アルゼンチン合作製作の『ドランクヌードル』が、2026年5月1日より公開されます。
夏の間、叔父の洒脱な家で留守番をするためブルックリンにやって来た美大生の青年「アドナン」です。同時にギャラリーでインターンとして働きはじめますが、そこに展示されるのは、去年の夏に彼が出会った奇抜な刺繍アーティストの作品でした。過去と現在が交錯するなか、官能と創造の出会いの連なりが、「アドナン」の日常の輪郭を曖昧にしていきます。
アルゼンチン出身でニューヨークを拠点に活動する気鋭の映画作家でファッションデザイナーの<ルシオ・カストロ>が監督・脚本・編集を手がけ、伝統的なニードルポイント技法でユーモラスな性的モチーフを描くアメリカの刺繍アーティスト<サル・サランドラ>の作品に着想を得て制作。色彩豊かで遊び心に満ちた刺繍アートのイメージを随所に散りばめながら描き出しています。
「アドナン」に<レイス・カリフェ>、「ヤリエル」に<ジョエル・アイザック>、「サル」に<エズリエル・コーネル>、「イギー」に<マシュー・リッシュ>、「ヴィクター」に<ジョン・アーサー・ピーツ>、「オディル」に<セリーヌ・クレルモントワ>、 「ファウヌス」に<ギジェルモ・ガルシア・アリアサ>が出演しています。
なお、タイトルの「ドランクヌードル(酔っ払い麺)」は、タイ料理「パッキーマオ」の英語名で、その強烈な辛さが酔っ払いの目を覚ますことが名前の由来のひとつとされています。










dote
田中 久史