「1ドル=153円29銭~153円30銭」(2月16日)
2月
16日
16日の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏でした。17時時点では前週末の同時点に比べ3銭の円高・ドル安の「1ドル=153円36〜37銭」で推移しています。
米物価指標の伸びが市場予想を下回り、米インフレは沈静化しているとの見方から円買い・ドル売りが先行しました。一方、16日発表しました実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想よりも下振れしたことで、日銀の早期利上げが難しくなるとの思惑から円売り・ドル買いも出ています。
13日、米労働省が発表の1月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比(2.4%)と、市場予想の(2.5%)を下回りました。米インフレが減速しており、米連邦準備理事会(FRB)は利下げ路線を続けるとの見方から、米長期金利が(4.04%)と約2カ月ぶりの水準に低下、日米金利差の縮小観測が広がり、円買い・ドル売りが優勢でした。
16日、内閣府が発表しました2025年10〜12月期の実質(GDP)速報値は前期比年率(0.2%増)と、市場予想の(1.7%増)を大きく下回りました。想定より低調な成長にとどまったことから、日銀が3月や4月の利上げに動きづらくなるとの見方が広がり、円売り・ドル買いが出ています。
17時すぎに円相場は「1ドル=153円40銭」近辺と、小幅ながら下落に転じる場面がありました。









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