ダウ平均株価(4月27日)終値4万9167ドル79セント
4月
28日
27日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。ディフェンシブ株や景気敏感株の一角が買われ、ダウ平均株価指数を支えています。米国とイランの交渉を巡る不透明感は強く、積極的な買いは限られています。
前週末24日にハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数と多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が最高値を更新しました。27日は相対的にみて出遅れ感のある銘柄に買いが先行しました。ナイキやセールスフォースなどが上昇しています。
26日、米ニュースサイトのアクシオスは、イランが仲介国のパキスタンを通じて米国にホルムズ海峡の開放と戦闘終結に向けた新たな提案を提出したと報じています。核問題の交渉を先送りする内容だといいいます。25日に開かれるとみられていた直接協議は実現しなかったものの、海峡の開放や戦闘終結の協議が進むとの期待は相場を支えています。
もっとも、ダウ平均株価は下げる場面も出ています。米国とイランによる前週末の対面協議が見送られ、イラン情勢を巡る不透明感は引き続き強くあります。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、26日のイランメディアの報道として、イランのイスラム革命防衛隊がホルムズ海峡付近でコンテナ船2隻に乗り込んだと伝えています。
米原油先物市場ではWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近6月物が27日未明に「1バレル=97ドル台前半」と、前週末終値「1バレル=94.40ドル」を上回る場面があり、原油高も株式相場の重荷となっています。
今週は重要イベントが多く、米連邦準備理事会(FRB)は28〜29日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開きます。原油高のインフレへの影響を見極める間は政策金利を据え置くとみられ、5月に議長の任期を終える<パウエル議長>の記者会見が注目され、週内には巨大ハイテク企業の決算発表が相次ぎます。
ダウ平均株価は、前日比62ドル92セント(0.13%)安の4万9167ドル79セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比50.50ポイント(0.20%)高の2万4887.10で終え、連日で最高値を更新しています。
S&P500種株価指数は、前日比8.83ポイント (0.12%)高の7173.91で終え、連日で最高値を更新しています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日比50.50ポイント(0.20%)高の2万4887.10で終え、連日で最高値を更新しています。
S&P500種株価指数は、前日比8.83ポイント (0.12%)高の7173.91で終え、連日で最高値を更新しています。









