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神戸:ファルコンの散歩メモ

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神戸ご当地(1651)@公開再開「風見鶏の館」

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国指定重要文化財「風見鶏の館」(旧トーマス住宅)は、耐震工事のため2023年10月より休館していましたが、無事に工事が完了、7月18日(金曜)<9:00>より一般公開を再開されます。
 
「風見鶏の館」は、 かつて神戸に暮らしたドイツ人貿易商<ゴットフリート・トーマス>が、1909(明治42)年頃に自邸として(神戸市中央区北野町3-13-3)に建設した建物です。設計は明治30年代後半から大正初期にかけて日本で活躍したドイツ人建築家<ゲオルグ・デ・ラランデ>が担当しています。
 
美しいレンガの外壁と 尖塔せんとう 上の〈風見鶏〉が北野町のシンボルとしてよく知られていますが、室内の意匠もドイツの伝統様式やアール・ヌーヴォーの手法を今に伝えています。1977~78年のNHKの連続ドラマ『風見鶏』の放送を契機に、全国的に知られる観光スポットとなり、1978年に国の重要文化財に指定されました。
 
.耐震工事として、壁の内部に木製のブレース(斜材)を設置、玄関ポーチの鉄骨補強、シャンデリア等照明器具の落下防止などを施工しています。
 
なお当日は、公開再開記念式典やオープニングイベントは行いませんが、夏休み中は公開再開記念月間として、特別イベントが開催予定されています。
#北野町 #建築 #異人館 #耐震工事

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