今夜は【丸萬】にて、「ワケギのぬた」で一杯呑んでおりました。
お店の前に、<大内パセリ部会>とシールが貼られた鉢が飾ってあります。
パセリ大好き人間ですので、濃い色合いのおいしそうなパセリが気になりました。
香川県東かがわ市の特産品で、生産者は60数名、約12ヘクタールの面積で栽培されているようです。
お店の料理に使っているのかどうかは、大将に確かめてはいませんが、殺風景な地下街の通り、自然の緑色を目にするのはホットします。
地下街ですので、太陽に当たらなくても大丈夫なのかと気になりますが、それだけ長持ちするということの証しなのかもしれません。
梯子酒の好きな呑み友達の<い~さん>と、久し振りに【丸萬】の暖簾をくぐりました。
居酒屋の料理の多くは、家庭でも調理できると思いますが、居酒屋ならではの一品も多くあります。
本日の肴は、「ぬた」(350円)です。
白味噌を基本に、酢や砂糖、練り辛しで作られていると思うのですが、微妙な味付けは、職人さんのようにできません。
ワケギだけでなく、焼きアナゴ・タコ・ホウレンソウ等、具だくさんの「ぬた」でした。
おばあちゃん子としては、懐かしい味がする、肴のアテです。
店長さんから、「ファルコンさん、これ食べてみて」と出されたのが、写真の一品です。
メニューの中に「ポテトチップ」(200円)があり、揚げたてがいいのか、人気商品です。
業務用ですので大きな袋に入っていますが、クズも結構な量になるようで、お湯で戻してポテトサラダに変身させています。
もともとがポテトチップですので塩味も効いていて、合わせ胡椒の味もよく、言われなければポテトチップから作っているとは分かりません。
本来なら捨てられてしまうクズを、生かそうとする店長、さすがだと思いました。
生協やスーパーの対して製品を開発している「くらしモア」のブランド製品です。
【ビーフカレー】(88円)と廉価だけに、「こんなものでしょう」という味わいで、採点をするのはかわいそうな気がします。
ルーは、小麦粉中心の構成でトロミ感を出していますので、スパイシーさはありません。
「辛口」とありますが、まったく「甘口」の味わいです。
じゃがいも、人参は1センチ角の大きさで入っているのが、かろうじて評価できるポイントです。
今日はひな祭りの日ですので桃の花が似合うのですが、身近に見つけられなくて、色合いだけでもと【エリカ・スパルサ】を見つけてきました。
ツツジ科エリカ属の花で、今までに 「エリカ・ホワイトデライト」 と 「エリカ・カルネア」 をアップしてきましたが、このエリカが一番かわいい大きさの花を咲かせます。
花は広鐘形で小枝の先に3個づつ咲き、大きさは4~5ミリの粟粒大です。
蕚(ガク)は淡い桃色で、葯(ヤク)は黒紫色、雌しべは花弁と同じ色をしています。
花が咲き終わりますと、「さく果」(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)になります。
和名では、「あわゆきエリカ」として流通しているようで、粒々の花を見ていますと名前そのもので、色合いと共に忘れることはありません。
仕事仲間の< よしぼん>が足の指を骨折したとかで、事務所まで陣中見舞いに伺いました。
学生時代は山岳部で鳴らした強者も、寄る年波には勝てないようです。
訪問帰りに、久しぶりに【赤だるま】さんに足を向けました。
トイレのスイッチが見当たらず、「ん?」とおもいましたら、なんとセンサースイッチの自動式に取り替えられていて驚きました。
ガラスのネタケースを見て、はじめは軽いアテにと、大将に「厚切りハム」を指さしました。
出てきたのは、みごとな満艦色の「ハムエッグ」でした。
ハムだけと違い、ポテトもサラダも一杯で、これ一皿で十分に生ビールの肴になりました。
なんだか野菜類の摂取が少ない感じがして、お昼ご飯は「肉とキャベツのミソ炒め」(472円)にしました。
数多く【餃子の王将】で食べていますが、このメニューは初めてです。
緑・赤・黄色と三色のピーマンのそろい踏み、好きな素材だけに感動しました。
豚肉・キャベツとも量があり、お得な一品ですが、「ミソ」の味にインパクトがありません。
甘くもなく辛くもなく、なんだか中途半端な味わいで、もう少し個性があればいいのになという味付けでした。
紙のように薄い花弁が幾重にも重なるように咲き誇る姿が美しい<ラナンキュラス>です。
個人的には、深紅色の<ラナンキュラス>の豪華さに見とれてしまいますが、残念ながらうまく見つけることはできませんでした。
原産地はヨーロッパ~西アジアで、キンポウゲ科になります。
とても大輪の花で、花径は15センチにはなるでしょうか。
ラナンキュラス属は世界中に500種類以上あり、園芸品としては「ラナンキュラス・アシアティクス」という品種からの改良品です。
ラテン語で「ラナ」はカエルを意味する言葉で、この属の多くの花がカエルが住んでいる湿地帯に自生するところから名づけられています。
多くの蕾を付けますが、大輪仕上げにするためには間引かないといけませんので、少しかわいそうな気もいたします。
<平成23年度建築関係専門委員研究会>が神戸地方裁判所で行われた後、所長さんをはじめ判事(裁判官)・書記官との懇親会が【チサンホテル神戸】で行われました。
裁判や調停で判事さんたちとは接していますが、お酒の場での懇親は初めての経験です。
研究会では、どうしても建前の意見になりがちですが、丸テーブルを囲んでの会話は、本音や苦労話で盛り上がりました。
たくさんの料理が出ていましたが、私は下側の写真3枚だけの食事で、あとはいつものように呑んでおりました。
一皿目、<豚の角煮・肉まん・ローストピーフ・サラダ>
二皿目、握り寿司<イカ・アナゴ・鮭・ハマチ>
三皿目、小椀<豚骨ラーメン>
普段なかなか判事達とゆっくりと会話をする機会がありませんので、皆さん熱心に話し込まれていて、料理も残っておりました。
早稲田大学競走部駅伝監督である渡辺康幸さんの著書です。
『自ら育つ力』(日本能率マネージメントセンター)を、2008年に出版されていますが、昨年の第87回箱根駅伝において18年振りに総合優勝をを果たし、新たに1章を追加されての文庫本化です。
度重なるアキレス腱のトラブルで29歳で現役を引退、以後母校早稲田大学の駅伝監督として後輩の指導を通して伝えるべきもの、考えてきたことが、書かれた一冊です。
<ゴールというのは、そこへ到達するまでの道筋がしっかりかくにんできなくては本気で狙えるものでない。到達するために、具体的にどんな施策をどういう手順ですすめていくのか。それがはっきり目に見えているからこそ目標なのだ>
現実的でない「夢」は「夢」でしかありえないと言いれきるのは、実践をこなしてきた経験者ならではの言葉だと思います。
残念ながら今年の第88回箱根駅伝では、東洋大学が総合1位、早稲田大学は総合4位に終わりましたが、来年度の「復活」を期待したいところです。
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