【和風きのこ】のパスタソース、日本製麻の 「和風きのこ」 に次いで2種類目です。
日本製麻の方は(315円)で3種類のキノコが入っておりましたが、今回は(105円)の製品ですので、ヒラタケだけの1種類の具材です。
和風ということで、日本製麻と同様しょう油ベースの味わいのソースかと思っておりましたが、完全にかつお風味の<出汁スープ>で、予想外のソースでした。
スープ状のソースですので、パスタ麺を絡めて食べるという趣きではありません。
面白い味わいで、パスタ麺だけではなく、うどんでも応用が利くのではないかと思わせる、コクのあるソースです。
油脂類を使用していないので、カロリーも34キロカロリーと、非常に低カロリーの一品です。
閏年の2月29日です。法律上は誕生日の前日に年齢が加算されますので、問題はないのですが、当日のお誕生日会が4年に一度ではかわいそうな気がします。
きょうのお誕生日花が、【アルメリア】です。
原産地はヨーロッパ・地中海沿岸、イソマツ科アルメリア属の花で、「アルメリア」というのはケルト語で「海に近い」という意味を持ちます。英名でも「Sea Pink(海のナデシコ)」と呼ばれています。
海岸べりに濃い桃色の花が球形にかたまってて咲き、花茎が長いので和名では「ハマカンザシ(浜簪)」と呼ばれていますが、いいえて妙の形状です。
いつもお世話になっています立ち呑み処【鈴ぎん:福寿】ですが、長年通い詰めておりますと、それぞれのお客さんの癖も分かるようになります。
立ち呑みということで当然カウンター席ですが、2~3人毎に箸入れのケースと調味料が置かれています。
丁度その間に、挟み込むようにステンレスの灰皿が1個づつ置かれています。
立ち呑み屋さんですので、禁煙には出来ませんが、喫煙されない方も多く呑みに来られています。
左側に積み重ねられた灰皿を見ますと、< O さん>が先に来ていたんだと分かります。
周りで煙草を吸われるのが嫌いなので、ご自分の回りの灰皿を移動させて、カウンターの端っこに積み重ねられます。
右側の写真は、本来は調味料の左側に置かれている灰皿ですが、やはり煙草を吸わない< T さん>が来ていたなと分かり、邪魔になるのか調味料の前に移動させたあとです。
わたしも煙草を吸いませんので、お二人の気持ちは理解できます。
それでも帰りがけには元の位置に戻さないと、お店の人に迷惑がかかるのになと思いながら、本来の位置に戻しています。
著者の本は、『女神』 (光文社文)・ 『汝の名』 (中公文庫)・ 『澪つくし』 (文春文庫)と読んできて、4冊目になります。
どの作品にも共通して感じることは、「女」の執念・怨念・すさまじさです。
お化けは男も女もおりますが、幽霊は女性だけということを、いつも認識させられます。
今回登場する主人公の<南欧子>は、34歳。学生時代はクラスの人気者でしたが、今は三流会社の出版社に勤め、妻子持ちの男性と付き合うみじめな生活をしています。
そんなとき、破格の好条件でヘッドハンティングされ、雇い主が分からないままに雇用「契約」を結びます。
この雇い主、昔学生だった頃に<南欧子>にいじめられた恨みを、20年後に復讐するという同級生なのです。
いじめられた恨みを20年間持ち続け、<南欧子>をいたぶる姿は、異様に感じますし、結末が肩すかしで終わったように感じました。
<南欧子>にも、雇い主の女の行動にも、共感は持てず、心理サスペンスとして、もうひとひねりほしいところです。
いつもなら「おまかせ弁当」(600円)を選ぶのですが、今日は単品の「オムライス」(500円)にしました。
「オムライス」は、閉店したおばちゃんの 「ミスミ」 で食べて以来です。
本当の単品だと思っていたのですが、サラダと味噌汁もついていました。
おばちゃんから、「玉子割れてごめんね」といわれましたが、専門の洋食店ではありませんので、全然気になりません。
タマネギ・ピーマン・ニンジン等具沢山で、味付けもよく、おいしくいただけました。
「おまかせ弁当」には食後のコーヒーが付いていますが、単品では無いとおもっていたのですが、ちゃんと出してくれました。お昼のメニューは、すべて食後のコーヒー付きのようです。
「ブラックでしたね」と、好みも覚えていてくれていて、恐縮してしまいます。
昨日は 「デモルフォセカ」の黄色い花 を、取り上げました。
この【オステオスペルマム】の花は、以前は<キク科デモルフォセカ属>に分類されていましたが、今は<キク科オステオスペルマム属>として分類されています。
原産地は南アフリカ、花色は白色・青色・桃色等があり、一目見てキク科と分かる形で、管状花の紫色が鮮やかで、とても気品を感じる色合いで咲いています。
花径は5センチ前後で、葉も少し肉厚な感じで濃い緑色をしており、白い花弁が映えます。
花だけを見ていますと同じキク科ですので違いが分かりませんが、「デモルフォセカ」の方は、舌状花と管状花共に受粉して種を作りますが、【オステオスペルマム】は、舌状花のみでしか種を作りません。
また「デモルフォセカ」は、葉の無い茎に花を咲かせますが、【オステオスペルマム】は花茎に葉がついていますので、すぐに見分けがつきます。
写真以上に輝く白さが何とも魅力的な花で、好きな花のひとつとして眺めておりました。
瓶ビールを呑んでいますと、<瓶ビールのシャボン玉>が、たまに出来ます。
グラスに注ぐ瓶の傾き具合と、ビールの残量が関連していると思うのですが、数式化出来たら面白いなといつも考えています。
以前にも、<瓶ビールのシャボン玉> を取り上げましたが、この時は皮膜が一重のシャボン玉でした。
今回は、シャボン玉の中にシャボン玉がある二重構造です。
デジカメを取り出すまで消えてくれるなと按じていましたが、無事に写真として納めることができました。
このシャボン玉の現象、偶然のなせる技で、数式化は難しいようです。
打ち合わせ先で、「ファルコンさん、これいけますよ」と、【カラムーチョ】という名のポテトスナックをいただきました。
わたしが辛党だということを良くご存じですので、わざわざ用意してくれていたようです。
「チリ(とうがらし)など数種類の香辛料をブレンドしたチリパウダーを使った辛さがおいしい」とのコピーが書かれています。
お菓子類を食べることはないのですが、せっかくのご厚意ですので、食べることに。
袋のイラストのような「ヒ~」とは感じませんが、おいしくいただける味で、辛党として病みつきになりそうな味わいでした。
カロリーも高いので、要注意のポテトスナックですが、ついつい手が伸びておりました。
今年1月23日に全国発売された【かにだし醤油ラーメン】(108円)です。
旭川市の旭山動物園が、2012年に開園45周年を迎えます。
この商品は、キリンやゾウなど大型草食動物たちの動物舎などの建て替え費用の協力のため、<あさひやま"もっと夢”基金応援商品>として、売上金の一部が寄付されます。
カップには、ペンギンやアザラシなどの動物写真がレイアウトされていますので、何だろうと思い手にとってみて、基金のことを知りました。
麺は細めのちじれ麺、魚介の旨みのコクのあるスープですが、「かにだし」というほどの味わいは感じられませんでした。
かやくも、コーン・ネギは目立ちますが、カニ身はスープの底に糸くずのようにある程度です。
カニ身、小さくていいですから、塊でほしいところです。
独特の輝くような黄色と、中心部の黒い輪が目を引く花です。
原産地は南アフリカ、キク科デモルフォセカ属の花で、別名「アフリカキンセンカ」と呼ばれています。
「ガザニア」 と同様、晴れた日中だけ開花し、夜は花弁を閉じている性質を持ちます。
南アフリカといえば、温かいイメージがありますが、夜間には冷え込み、水分が失われないような防御態勢が組み込まれているんでしょうねぇ。
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