なんとも長い名称の花ですが、キク科コレオステフス属と、これまた難しい属に分類されています。
少し光沢のあるお椀型の黄色い花を咲かせ、花茎が長いので風に揺れていますと優雅な感じで眺められます。
北アフリカ(ナイジェリア)原産ということで、乾燥した地域に順応するためか、葉も少し肉厚です。
<ムルチコーレ>=<たくさん分枝する>の名前通り、ロゼット状の根元から分枝して地面を這うように株別れして広がります。
花径2センチばかりの頭状花で、花弁も黄色で花芯部の管状花も黄色く、咲き誇りますと壮観な眺めになります。
同じ形状で花芯部は黄色ですが、花弁が白色の「スノーボール」という品種もあり、2色使いの植え込みも見かける機会が多い花です。
在宅医療を推し進めている 平野国美さんの『看取りの医者』 を紹介しましたが、今回は東京・山谷のドヤ街の一角で行き場のない人々が寄り添う「きぼうのいえ」が舞台の、ノンフィクションです。
元蒸気機関車の運転手、元731部隊員、元板前、元ヤクザ等、それぞれの人生を歩んできた人たちの人生の聞き取りを通して、最後を「看取る」スタッフ達との心温まる交流が描き出されています。
以前に中村智志さんの『段ボールハウスで見る夢』という新宿のホームレスを取材した本を読み、緻密なな取材と暖かい目線に感動しましたので、躊躇なくこの文庫本を手に取りました。
「きぼうのいえ」は民間人が経営している<ホスピス>ですが、病院などに併設された<ホスピス>は、緩和ケアーを中心とした終末期患者の施設です。現在、大臣認定もしくは都道府県知事から許可を受けた施設では、ガン患者とエイズ患者しか入院できません。
人生の終末期を迎えた人々は、多種多彩に渡り、心のケアーを含めてこのような「きぼうのいえ」的な<ホスピス>が数多くできればいいのですが、現状では遠い道のりのようです。
昨日21日から、近畿2府4県のファミリーマートで、おむすびの具のアイデアを競う<第1回淡路島具ー1グランプリ>でファミリーマート賞を受賞したおむすびが、3月12日まで期間限定で発売されています。
「玉葱としらすのバター醤油仕立て」で、玉葱は淡路産タマネギを使用し、シラスをバター、しょうゆ、ニンニクなどで炒め、ご飯にまぜ込んでいます。
まぜご飯のおにぎりだとは思わず、普通の三角おにぎりのように真ん中に具が詰まっているものとばかり思ってました。
半分に切って具が出てこないのに「えっ?」と驚きましたが、わたしの早とちりでした。
ニンニクの隠し味が生かされている、上品な味のおにぎりです。
同じS&B食品の 「完熟トマトと挽肉のキーマカレー」 (198円)は完全に評価外の味でしたので、今回の【なっとくのキーマカレー】(105円)もどうしようかまと悩みました。
余分な先入観は押さえて購入してみましたが、これはなかなかいけるルーの仕上がりです。
鶏挽肉の量が多く、キーマらしい感触があり、ルー自体も中辛ですがスパイシーさもあり、標準的な出来ばえです。(105円)でこの内容なら、十分に<なっとく>できます。
同じメーカーのレトルトカレーながら、価格と内容が比例しないのはなぜだろうと感じながら食べておりました。
ヤマモガシ科グレビア属の半耐寒性常緑低木、学名【グレビレア】です。
「ピグミーダンサー」というのは、園芸業界の流通名で一般的な呼び方はありません。
18世紀、イギリスの王立園芸協会の創始者の一人であるチャーレス・グレビレの名前に由来して名付けられました。
原産地はオーストラリアで、なんとも面白い形の花を咲かせ、見ていて飽きません。
花は茎の先端につき、株をおおうように全体に咲きます。
花弁はなく、花弁のように見えるのは「総苞」と呼ばれる部分で、雄しべが長く突き出しています。
葉も狭披針形で短く、深紅色の総苞が、雄しべと共に目立つ植物だとおもいます。
毎月第3火曜日は、地下街「新開地タウン」が全店休業日で、顔馴染みの立ち呑み【鈴ぎん:福寿】もお休みです。
シャッターの降りた地下街を歩きながら、どうしようかなと思いましたが、進行方向にある【貴八】に寄ることにしました。
「野菜サラダ」と「餃子」で喉をうるおし、〆は「チャンポン焼きそば」をおいしくいただきました。
<エビ・イカ・タコ・豚肉>等、具材も一杯入っていますので、ビールの肴としても、良く合います。
いつもは数人で食べにくるお店ですが、一人のんびりと、いい気分転換になりました。
同じ<寿がきや>の だし名人「カレーうどん」 がいい感じでしたので、迷わず同じシリーズの【関西風うどん】(105円)を購入しました。
讃岐うどんのようなコシのある麺ではありませんが、生タイプのうどん麺として十分に楽しめます。
<関西風>ということで、かつお節と昆布、淡口しょうゆのごくシンプルな出汁ですが、安心していただける出来上がりです。
具としては、<揚げ玉(天カス)・昆布・ネギ>とこれまたシンプルですが、うどん麺と出汁の味の良さで補える一品です。
ツツジ科エリカ属は、700種類以上の種があり、ほとんどが南アフリカ原産です。
この【エリカ・カルネア】は、20種類しかないヨーロッパの高山を原産地とする、数少ない品種のひとつです。
厳しい環境のアルプスで生育でき、-30度前後でも堪えれる耐寒性があります。
以前に紹介した 「エリカ・ホワイトデライト」 は筒状で長い花の形でしたが、こちらは極寒から身を守るためでしょうか、つぼ型の形状をしています。
北海道では雪解けとともに開花するので、「春先エリカ」と呼ばれているとか。
西田佐知子の『エリカの花散るとき』に出てくる歌詞、<伊豆の山影に咲くという>の花は、このエリカではないでしょうか。
本日は、今年最初(最後?)の入金日でした。
懐が熱いうちにと、【パセリ】さんに顔出しです。
本格的なレストランの堅苦しさもありませんし、かといって居酒屋の喧騒感もなく、静かに食事とお酒が呑める雰囲気が気に入っています。
「トマトサラダ」を前菜として、「タンシチュー」と「ピザ」が出来上がるのを待ちました。
久しぶりの「タンシチュー」、柔らかいタンの歯ごたえを楽しみながら、ピザを食べるのは、至福のひと時です。
満腹した後は、「チーズの盛り合わせ」でビールと共に余韻を楽しんでおりました。
静かに流れるジャズの演奏を聴きながら、今年はあと何回入金があるだろうかと、考え込んでしまう今宵でした。
お昼のランチタイムに出向きますと、いつも満員でなかなか入れない【INDIGO FOREST(インディゴ フォレスト)】さんです。
今日はランチタイムが始まる11:30ジャストに入り、日当たりのよい南側の席に座れました。
本日の「日替わりランチ」(680円)は、<海老チリ・豚肉と白ネギの甘辛炒め・カボチャのうま煮・鶏と白菜のスープ・サラダ>という構成です。
いつもワンプレートでのランチですが、ご飯の量も多く、満足なおかずと共においしくいただいてきました。
本当は、食後のコーヒー(100円)でゆっくりとしたいところですが、続々とお客さん(95%が女性)が来られますので、あわただしく席を譲り出てまいりました。
おそがけに出向けばいいのですが、反対にランチが売り切れという場合もあり、難しいところです。
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