南アフリカのドラケンスバーク山脈が原産地で、コキンバイザサ科ロードヒポキシス属の花です。
ロードヒポキシス属は、ギリシャ語の<ロードン=バラ色>と<ヒポキシス=コキンバイササ属の植物>からなり、「バラ色のヒポキシス」という意味を持ちます。
和名である【アッツ桜】は、太平洋戦争中にアッツ島で日本軍が玉砕したことを悼んでつけられたと言われていますが、アッツ島があるアリューシャン列島とどのように関連しているのかは分かりません。
細長い葉の間から咲きますが、、雄しべ・雌しべの目立たない特徴を持っています。
花径は2~3センチっ程度ですが、6枚の花弁が3枚づつ互い違いにつく、面白い形状をしていますので、すぐ記憶に残る花だと思います。
今夜は、新しいメニューの 「たらこと木の子の焼きそば」 をいただき、あとは「突き出し」で一杯呑みながら、ママさんとの会話を楽しんでおりました。
* 53 ザーサイの漬け物
* 54 フルセとイカナゴのくぎ煮
* 55 豚肉のうま煮(おでん風味)
* 56 豚肉埔
神戸や明石では、10日ほど前に「イカナゴ漁」が解禁になり、どの家庭も「くぎ煮」作りで忙しくなります。
まだまだキロ当たりの価格が高いので、買い控えの家庭も多いようですが、お店としては旬の味を出さないわけにはいかないようです。
最後の「豚肉埔」は台湾独特の食材で、髪の毛よりも細く、綿のような状態の豚肉です。
お粥さんなんかに入れると味が引き立つよと、少しばかりお土産にいただきました。
「埔」の字は、「髪」の字の友の部分が「松」の文字も使用するようで、残念ながらこの文字は見つかりませんでした。
おそらく、松の葉のように細い意味を表す漢字だと思います。
ママさんに教わった「豚肉埔」の発音、呑んでいてすっかり忘れてしまいました。
【仙草】さんも、随分と通い詰めていますので、新規メニューはすぐに試したくなります。
本日は、「たらこと木の子の焼きそば」(880円)が出ていました。
たらこも木の子も好きな具材ですので、迷わずに注文です。
キクラゲ・シメジ・椎茸等が入り、たらこの塩味がアクセントの焼きそばでした。
野菜の具材もたっぷりで、おいしくいただいてきました。
台湾の食材としては一般的なんでしょうが、初めて食べる「突き出し」も出していただきました。これは「突き出し」シリーズ(10)としてまとめる予定ですが、漢字表記がうまく出来るのか心配しています。
神戸は朝から雨ですので、お昼ご飯は傘のいらないお店にしょうと、アーケドのある新開地本通りの茶房【歌舞伎】に出向きました。
現マスターの祖父が、1927(昭和2)年に喫茶店を始められ、1949(昭和24)年に現在の新開地本通りにお店を構えられました。
今のマスターの<シゲちゃん>は3代目さんで、やさしいお母さんがフロアーを受け持たれていて、お店を切り盛りされています。
マスター、わたしが通っていますスナック「OBABA」さんの呑み仲間でもあります。
「お昼ご飯おごるから【歌舞伎】にいこうよ」と、いつもオババママに誘われているのですが、なにせオババママのお昼ご飯は午後2時過ぎですので、とてもお付き合いができません。
今日は、抜け駆けをして一人で訪問してきました。
「日替りランチ」は、<白身魚のフライ・海老クリームコロッケ・茹で玉子・サラダ・ポタージュスープ>の取り合わせでした。
ご飯もお替り出来ますが、一皿で十分です。
食後のコーヒーも付いていますので(750円)は決して高くはありませんが、(650円)の時代を知っているだけに、少し残念な気もします。
以前にも <斑紋入りの花【カルセオラリア】> として紹介していますが、今回は黄色一色の花を見かけました。
ゴマノハグサ科カルセオラリア属としては、花径1センチほどの少し小さめの花がたくさんつく、小輪多花性の品種のようです。
花弁が袋状になるというユニークな花、いろんな種類を観察したくなる花です。
2004(平成16)年、『ボーナス・トラック』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞している著者ですが、この一冊を読み終えて「なるほどな」と思いました。
さわやかな大人の恋愛小説でもあり、最終的にはファンタジーの世界で締めくくられます。
詳しく書きますと、今後読まれる方に悪いので、ほのぼのとした気持ちにさせられる一冊だとだけ申しておきます。
読み終えて「なるほど」という伏線が、文章のあちらこちらに散りばめられているのに気が付きました。
タイトルも読まれた方は、「なるほど」とうなづかれたはずです。
解説を書かれている<瀧井朝世>さんが、<恋愛小説はあまり読まない、という人こそ、自信をもってお勧めしたくなる>と書かれていますが、その気持ちがよくわかる一冊でした。
普段スナック菓子類を食べませんので、珍しく食べた 「ポテトスナック カラムーチョ」 が、<なかなかいけたよ>といつもの立ち呑み屋さんで話題にしていました。
辛党ということで気の合うお店のオネイサン<のぶちゃん>から、「ポテトスティック」タイプではなく、【スコーン カラムーチョ】をいただきました。
同じホットチリ味で辛さは同じだと思いますが、トウモロコシのスコーンですので、柔らかい感触がものたりませんでした。
好みとしては、馬鈴薯のスティックカリカリ感がおいしいと思います。
「ポテトチップス」タイプもあるようですが、<のぶちゃん>曰く、「チリパウダーがまだらにかかっているので、よろしくない」とのことです。
スナック菓子ひとつですが、これだけ奥深い世界があるとは、正直言って驚いております。
前回の 「和風きのこ」 に次いで、同じぱすた屋シリーズの【ミートソース】(105円)です。
玉ねぎ・にんじんをじっくり煮込んで、牛ひき肉とよくなじませているソースに仕上がっています。
玉ねぎ・にんじん共、みじん切りの塊が分かりますので、牛ひき肉との食感も悪くはありません。
香辛料としてのハーブ、種類が分かりませんが、味わいに奥行き感を与えてくれています。
トマトの味も全面に出ておらず、牛ひき肉の旨さを感じるソースでした。
(105円)としては、野菜も牛ひき肉も存在感があり、お得な一品だと思います。
細くて小さな枝の先に、1センチほどの黄色い花をたくさん付けて咲いている姿は、<花がはじけた>感じで、クラッカーの名称通りです。
原産地は南アフリカ、キク科ユリオプス属の常緑低木です。
ユリオプス属としては100弱の品種があるようですが、同じ仲間には日本でもお馴染みの 「ユリオポスデージー」 があります。
それにしても、南アフリカ原産のキク科の花が多いのに驚きます。
「ガザニア・ガズー」 「デモルフォセカ」 「オステオスペルマム」 等、この時期楽しめる花が多いのは、嬉しいことです。
小皿物が並べられている冷蔵庫から好きなアテを選び、オネイサンに手渡しますとレンジで温めてくれます。
カウンターで受け取る時に、「アッ~」と気が付きました。
そういえば、今日のあ昼ご飯も「天津飯」で餡かけ玉子でした。
月曜日にも、お昼に「すき家」で 「3種のチーズ牛丼」 を食べ、夜にまた「パカットカフェ」で 「チーズの盛合せ」 を頼んでしまいました。
どうも<これ>が食べたいとなると、同じ状態が一日続く感じです。
自然と体が、要求しているのかもしれません。
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