春日野道本店、板宿店に続き3軒目のお店が、事故で閉店中の「寿司忠本店」の隣に、3月5日(月)に開店しています。
赤い大きな看板ですので、工事中から目立っていました。
開店後すぐに出向くのは、お店も落ち着かず店員さんの応対も慣れていない場合が多く、また一番乗りを気取る性格でもありませんので、よほどのことがない限り出向きません。
食券機が入口横に置かれてあり、どこにあるのかと迷いながら「カルピ丼(並)」(600円)の食券をを買い求めました。
<激辛味>(100円プラス)もありましたが、テーブルに置かれている「激辛のタレ」をかけることにして我慢です。 <ワカメスープ・香物>がセットになっています。
<フレンチ出身のシェフと中華料理の大御所が研究に研究を重ねて作り上げた究極のカルピ丼>とのことですが、そこそこのお味でまとまっています。
<香物=たくわん>でなく、「キムチ」がほしいところですが、これは別売り(100円)であり、さすがチェーン店のノウハウとして商売上手な経営方針です。
ひとくちに【ダイアンサス】といえば、ナデシコの園芸品種で多数の種類があります。
ナデシコ科ナデシコ属の花で、「テルスター」という品種名で、四季咲きです。
日本の 「カワラナデシコ(河原撫子)=(大和撫子)」 とは随分と花姿が異なりますが、花弁の先端に切れ込みがあるナデシコ属の特徴は変わりません。
細い花茎の頂部に花径2センチほどの大きさで咲いていますが、矮性の品種ですので、小さくてとてもかわいい感じの花だと思います。
文庫本(上・下)で、1200ページを超す大作です。
著者の作品は今回が初めてでしたが、緻密な構成と人物設定の見事さに、圧倒されました。
2009年に「柴田錬三郎賞」をこの作品で受賞していますが、十分に納得できる作品でした。
ゲーム作家に憧れて職を失くした元東京都職員の鈴木正彦は、ゲーム本出版社が倒産した矢口誠と、金儲け目的のために宗教教団「聖泉真法会」を立ち上げます。
最盛期には7000名を超える信者がいた教団も、他の悪徳教団や仏具店の脱税のとばっちりを受けて、衰退の一途をたどります。
人間の心に巣くう孤独感、閉塞感、虚無感、罪悪感が相互に絡んで、一大抒情詩の体を表した物語りとなっています。
関西地区の始点として神戸に支部が開設されたりと、読んでいて楽しい伏線もありました。
批評家大森望が<読み終えたあとしばしぐったり放心してしまうほどだが、この心地よい疲労感こそ、傑作の証>と述べられていましたが、まさにぴったりの称賛の言葉です。
神戸ハーバーランドにあります複合商業施設の中核としての【神戸阪急】が、本日で閉店です。
在庫セールが盛大に行われており、ものすごい人出でした。レジ待ちの長蛇の列で、よほどの根性がないと買い物はできそうにない雰囲気にあふれておりました。
神戸ハーバーランドの街開きと同じ1992年10月1日からの開業で、はや20年です。
昨年5月に撤退表明が行われ、賃借契約の切れる今年9月での閉店発表でしたが、半年早い閉店です。ペナルティーを払ってでもの撤退は、よほど深刻な状況なんだとおもいます。
「神戸の西側の新都心」というふれ込みでしたが、1994年には「西武百貨店」、2005年には「ダイエー」、2009年には 「ホテルニューオータニ」 がそれぞれ神戸ハーバーランドから姿を消していきました。
【神戸阪急】のあとには「イオンモール」が乗り出し、来年4月に開業予定です。
うまく消費者を捕まえることができるのか、楽しみに開店を待ちたいと思います。
レトルトカレーシリーズも、切りのよい(60)品目になりました。
甲南大学は、1951(昭和26)年に設立された神戸市東灘区にある総合大学です。
昨年発売されたこの【甲南大学オリジナルカレー】(298円)、ご当地モノとして気にしていたのですが、使用されている材料を見て二の足を踏んでおりました。
使用されている原材料に、チョコレートとチーズが使われているからです。
甲南大学で、製品化を目的として学生対象のカレーコンテストが行われ、試食会を通じて1件に収束されました。
「中辛」という表示がありますが、予測通り「激甘」のカレールーでした。
じゃがいもはそこそこの大きさ、牛肉も柔らかくていいのですが、やはりチョコレート味が強く、チーズの甘みがさらに輪をかけ、カレールーとはおもえぬ仕上がりです。
コンテストの審査員の舌を疑いたくなりますが、この味が今どきの学生の味覚だとおもいますと、悲しくなってきます。
ロンドンオリンピックの女子マラソンへ出場させる選手選考を兼ねた「名古屋ウィメンズマラソン」が、もうすぐスタートです。
土佐礼子さんは今回で引退ですが、野口みずきさん、赤羽有紀子さん、尾崎好美さんたちが走られます。
オリンピックの残り枠を目指して、栄冠はどなたが手にされるのか、興味あるところです。
【ゲッケイジュ】は、クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木で、地中海沿岸が原産地です。
雌雄異株で雌株は少なく、4~5月頃に黄白色の花を咲かせ、10月ごろに暗紫色の果実が実ります。
「葉」にはシネオールと呼ばれる芳香成分が含まれていますので、香ります。
「葉」を乾燥させたものを「ローリエ」と呼び、カレーやシチューの香辛料としてお馴染みのハーブで、我が家でも常備してあります。
古代ギリシャでは葉のついた若芽を編み、「月桂冠」として勝利と栄光のシンボルとして勝者の頭にかぶらせました。
さて、今日の月桂冠はどなたの頭上に輝くのでしょうか、競技の結果が楽しみです。
累計発行部数1000万部を突破する<小畑友紀>の人気少女漫画を、前後編の2部作で実写映画化された『僕等がいた 前篇』が、2012年3月17日より全国で公開されます。
主演は<生田斗真>と<吉高由里子>です。<宮崎あおい>主演の 『ソラニン』 (2010年)の<三木孝浩>が監督を務めています。
クラスの3分の2の女子が一度は好きになる、非の打ちどころのない男子高校生「矢野」(生田斗真)は、過去に恋人を交通事故で失い心を閉ざしていました。しかし、明るく前向きで無邪気な「七美」(吉高由里子)の存在が次第に「矢野」の心を開かせていきます。やがて2人はさまざま葛藤を乗り越えて恋を実らせます。
共演に<高岡蒼甫>、<本仮屋ユイカ>、<小松彩夏>、<麻生裕来>らが名を連ねています。
軽く 「ザめしや」 で一杯呑んで帰宅の予定でしたが、前回9時過ぎに訪問して暖簾が降ろされていた【がんぼ】さんが気になり、地下鉄上沢駅から、板宿駅に移動してしまいました。
大将に、「9時過ぎにのぞいたのに、暖簾降りていましたね」と言えば、「お昼間も営業するようになって、最近閉めるの早いんですわ」とのことです。
日曜日などは夜のお客さんより、昼間のお客さんの方が多いと言われますと、疲れて早や目の閉店も仕方ないでしょうねぇ。
特に、「仕込みの材料が切れときが、一番つらいですわ」というのは、よく分かります。
しばらく顔出ししていない間に、メインの「広島焼き」以外にも、新しいメニューのバージョンがたくさんありました。
一番手に 「チーズカリカリ」 を食べるのははずせませんが、今夜は「上海焼きそば」で〆ました。
野菜の具材も、エビ・タコ・イカ・豚肉等の具材が一杯入った焼きそばです。
大将から、「ファルコンさんのブログ、毎日見ていますからね」と言われてしまい、今夜も帰宅後、急いでのアップです。
【がんぼ】の大将と女将さん、今夜もありがとうございました。
紹介してもらいのぞいてみました 【ザめしや】 さん、「きんぴらごぼう」(84円)が安くておいしいので、再度訪問してきました。
好物の「きんぴらごぼう」は当然として、今回は「きずし」(210円)と「カニクリームコロッケ」(158円)で、合計(452円)の肴代です。
ゆったりとした座席で呑めますし、居酒屋さんのようにざわついた感じもありません。
サービスをしてくれますオネイサン達も愛想がよく、酒呑みの立場として、なかなかの穴場だとおもいます。
安定したうどんと出汁の味の「寿がきや」さんですので、今回の【わかめうどん】(105円)も、<関西風つゆ>ということで安心しておりました。
<かきたま入り>ということで、チラホラとご愛嬌のたまごが浮いています。
うどんを食べ、出汁を呑みますと「なんだこれは?」という味わいです。
同じ<関西風つゆ>の、 「関西風うどん」 の出汁と比べて明らかに劣る出汁です。
どうして同じ<関西風つゆ>なのにと、原材料の成分をチェックしました。
<魚介エキス・粉末かつお節・粉末昆布・粉末宗田節・粉末さば節>と使用されている材料に変わりはありませんが、分量が違うために表示順番が違っていました。
具材のメインが「あげ玉」と「わかめ」の違いはあると思いますが、一般のうどん屋さんでは、具材が違えど、お出汁の味は同じだと思います。
微妙な出汁の味付けをする意味が分からず、悩んでしまいます。
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