今回の高速神戸駅の<生け花>は、<すっきり>先生のご担当のようでした。
枝物としては小さな蕾がついた「ユーカリ」が使われ、濃い緑色の 「ハラン」 と球形の青紫色の 「アリウム・ギガンチウム」 があしらわれていました。
非常に落ち着いた構成で、葉物の向きもいい感じでまとめられており、安定感のある生け方でした。
某建築金物店の店先に飾られている、工芸品とも呼べる「龍」の姿の細工が施された長さ二尺ばかりの<木製の墨壺>です。
材木に直線を引いたり、建築現場では通り心の基準となる<地すみ>や、高さの基準となる<腰すみ>などを引くために用いられていた工具ですが、今では建設会社の担当者は小型のプラスチック製墨壺を使用しています。
また大工さんも現場での木材の加工もなくなり、墨壺を使用することはなくなりました。
壺の部分に墨をしみ込ませた綿を入れ、糸車に巻き取られている糸を引っ張り出す際に糸に墨が含まれ、糸の先についているピン(カルコ)を止めて糸をはじきますと、材木上に直線を引くことができます。
建築現場では「レーザー墨つぼ」が使用される時代で、遺物になりつつある<木製の墨壺>ですが、かっては大工さんの腕の見せ所だっただけに、見ていて飽きない作業でした。
東急ハンズ三宮店で買い物を済ませ、久しぶりに昼の東門街を散策、【BOVIN(ボヴァン)】の「ホルモン定食」(980円・税抜)の置き看板を見て、入店です。
日替わりで3種のホルモンが出てくるようで、本日は<ハ-ト・マルチョウ・コリコリ>でした。
<コリコリ>は、大動脈の心臓に近い部位で、脂分も多く軟骨のようなコリコリとした食感が楽しめ、<マルチョウ>は<ホソ>・<ヒモ>と呼ばれることもありますが、小腸の一部で脂が腸で包まれていて甘みがおいしい部位です。
焼肉にはビールということで頼みました「生ビール」は、デンマークの<カールスバーグ>(476円)です。
見た目でわかるほどどれも生で食べれそうな新鮮な肉類で、店長手作りの甘辛い味噌だれに付けて、「ワカメスープ」共々おいしくいただいてきました。
名称通りといいますか、見た目そのものの「カレーウインナーパン」(216円)です。
長い「ウインナーソーセージ」がバター風味の柔らかいパンにはさまれ、カレールーが上からかけられて焼かれています。
ピリッとしたカレー風味と「ウインナーソーセージ」の食感がよく合い、おいしくいただきました。
お家の塀代わりに、きれいに剪定された<フイリハクチョウゲ(斑入り白丁花)>の生け垣があり、名称通り「チョウジ(丁子)」に似た葉に、白い花を咲かせます。
アカネ科ハクチョウゲ属の常緑低木で50~150センチの樹高、原産値は中国・台湾・インドシナです。
5月~6月頃にかけて開花、花径1センチばかりの5裂した花冠を持ち、雄しべの長い種と短い種があります。
蕾のときは淡い桃色をしていますが、花は白色ですが、花弁の裏側はほんのりと桃色が残っています。
「ハクチョウゲ」の園芸品種としては「フタエザキハクチョウゲ」や「ヤエハクチョウゲ」、紫がかった「むらさきハクチョウゲ」など花姿に変化があるものや、写真のように「葉」に縁取りが入る「フイリハクチョウゲ」などがあり。また変種として 「ダンチョウゲ(段丁花)」 などがあります。
今宵<立ち呑み「しゅう」>で仲良く呑んでいます<はせさん>から、香川県観音寺市にある<志満秀>の【クアトロえびチーズ】を、ひとついただきました。
「海老煎餅」ということで赤紅色だと思っていましたら、なんときれいな青色の煎餅でした。
クワトロ(=4)ということで、煎餅としてカラフルな色が4種類、「黄色=カマンベール&ブラックペッパー」、「赤紅色=チェダー&パルメジャーノ」、「緑色=モツァレラ&バジル」、そしていただいたのは「青色=ゴルゴンゾーラ&ハニー」でした。
円形の「海老煎餅」を両側にして、4種類のチーズの味を挟み込んでいますが、しっかりとした「海老煎餅」の味があり、和洋折衷のお菓子としておいしくいただきました。
メニューとして出されている各種燻製製品をご自分で作られる<大将>ですが、勉強のために購入されたのかな、スティック状の【鮭の燻製】をいただきました。
味わいは「鮭とば」と煮た感じですが、「鮭とば」ほど塩気もなく、またカチコチに乾燥させている感じでもなく、いわゆる「スモークサーモンジャーキー」です。
ほんのりとした燻製の味わいを楽しみながら、おいしくいただきました。
炒めてすぐの写真で、湯気のえいきょうで 少しばかりぼやけた感じの写真いなりました。
前回 「肉野菜炒め」 をいただいた時には、その前に食べていた 「オイルサーディンペペロンチーノ」 の缶に残った<ニンニクと唐辛子>オイルをかけ、おいしくいただきました。
今回は変化技を使わずに、調理されたままのシンプルな塩胡椒味だけで、肉と野菜の味を楽しみながら、おいしくいただきました。
関西では「素うどん(かけうどん)」のトッピングとして人気がある、「ちくわ天」がありました。
【しゅう】としては(100円)の単価が最低金額で 、 「アスパラマヨネーズ」 や<Q・B・B>の 「6P熟成チーズ」などがありましたが、この「ちくわ天」は(80円)でした。
<ちくわ(竹輪)>の起源は弥生時代とも平安時代とも言われていますが、定かではありません。室町時代の書物には<蒲鉾>の名が登場、江戸時代以前は形状が「蒲の穂」に似ているので<蒲鉾>と呼ばれていました。
その後板の上に白身魚のすり身をのせて焼いた「板蒲鉾」ができ、それと区別するために「竹輪蒲鉾」と呼び分け、略して<竹輪>になっています。
飲み屋の定番メニューの「板わさ」は、「板蒲鉾+わさび」の略称です。
青海苔の粉が<ちくわ>全体に振りかけられていて、風味よくいただきました。
2013年に夏期メニューとして発売されて以来、毎年一回は食べて来ています「冷やし担々うどん」(並:490円)ですが、今年もいただいてきました。
今年は4月20日(水)よりメニューに加わり、5種の野菜<青ネギ・レタス・大根・胡瓜・人参>を盛り付けた「5種野菜の冷やし担々うどん」(並:590円)も合わせての販売です。
コクのある「肉みそ」に、「柚子胡椒」の隠し味とラー油のピリ辛感が合わさり、食欲をそそる味わいで、(並)と(小:290円)がありますが、(大)がほしいところです。
器もキンキンに冷たく冷やされていて、最後までおいしくいただけました。
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