来週のクリスマスが近づいていますが、この時期の赤色の実といえば、「セイヨウヒイラギ」 や 「ヒイラギモチ」 などが目立ちます。
某住宅の植木鉢に、同じく赤色の実が実っている【クリスマスベリー】を見つけました。
ユリ科ルスクル(ナギイカダ)属の耐寒性多年草、もしくは常緑高木に分類されています。
原産地は地中海沿岸ですが、本種は「ナギイカダ」の改良品種で耐寒性と耐暑性をもつ数少ない品種で、花期は3月~9月頃、秋から冬にかけて15ミリほどの赤色の実をつけます。
雌雄同株で1本で自家結実を行い、草丈50センチほどに成長しますが、生育はゆっくりで1年に5センチ程度しか成長しません。
電車の中など、もはや「スマートフォン」を使用している姿は見慣れてしまい、一人での使用で周りに迷惑を掛けるわけではありませんので、あまり気にならなくなりました。
それも時と場合で、親子の食事の団欒の時ぐらいは、親として子どもと会話をするべきではないかなと感じてしまいます。
今宵は 「牡蠣のお好み焼き」 を食べに出向きましたが、注文を済ませると両親は「スマートフォン」に夢中、子供には「タブレット」でアニメを見せていました。
以前にも同じような <親子の食事風景> をアップさせていただきましたが、なんとも殺伐とした気持ちになるのは時代遅れなんでしょうか、気になるところです。
夕方からの営業ですので、なかなか顔出しできない【とらいあんぐる】です。
お好み焼き屋さんでは大体 「モダン焼き」 を食べますが、今宵は旬としての<牡蠣>を使った「牡蠣のお好み焼き」(900円)にしました。
店名と同じ三角形の取り皿を出してくれていますが、粉もん文化の関西人としては「コテ」のみでいただくのが流儀で、箸を使うことはありません。
ふっくらと焼き上げられたお好み焼き、「キリンビール」共々おいしくいただいてきました。
トイレの壁に観葉植物がかけられていましたので、植物好きとしてはなんの品種だろうと気になり、葉をよく見ますと造花で、<可視光 光触媒人工植物>「光の楽園」と書かれた札が付いているのに気が付きました。
どうやら太陽や照明の光のエネルギーで、種々の有機物や匂いを分解する「光触媒」の加工を施され、消臭や抗菌効果が期待できる製品のようです。
どの程度の効果があるのかは未知ですが、確かにトイレには向いている製品のようです。
インスタントラーメン等の新製品が出ていないかと、スーパー「ライフ神戸駅前店」に出向いた際、南側の道路で見つけました<鉄板ダイニング【itikananaka(イチカナナカ)】>です。
店先の置き看板の最下段に「日替わり定食」が(500円)でしたが、その上に書かれていた「鳥マヨ玉子明太ネギのり丼」(800円)に興味を持ち、覗いてきました。
今年9月に開店したばかりとかで、カウンター席が6席ばかりあり、一人でも気兼ねなく入店できる雰囲気がありがたいです。
出てきました「丼」、名称通り<焼鳥・玉子(黄味)・明太子・ねぎ・のり・レタス>が満載です。(黄味)が全体に交ざるようによくかき混ぜて、B級グルメの味わい、おいしくいただいてきました。
以前に、阪神元町駅の東口と西口をつなぐ地下通路にあります 【有楽名店街】 が、来春に防災状の問題で閉鎖されることに関してコメントを書きました。
1947(昭和22)年に「阪神メトロ街」として開業、1959(昭和34)年に【有楽名店街】と名称を変え、スナックや居酒屋など約40店舗が現在営業しています。
家主の阪神電鉄の全面閉鎖に対して、名店会は反対する16000人以上の署名を集め、年明けに電鉄会社や神戸市に提出する予定です。
本日17日(木)から19日(土)の3日間、「ほろ酔いバル」と銘打ち、3枚つづりの3000円のチケットを各店舗や「チケットぴあ」で販売、各飲食店で1枚(1000円)につき1セット、各お店の限定メニューが楽しめます。
昭和のレトロ感が漂う地下通路、営業時間は17:00~23:00ですが、B面の神戸の雰囲気が漂う空間で、わたしも大好きな一角です。
長さ13センチ程のパンで、片側に穴があけられて、中に入れて焼かれた<チーズ>が溶けて流れ出た形状の「もちもちロール(チーズ)」(129円)です。
柔らかめのモチッとしたパン生地と<チーズ>の取り合わせですが、特に感動を覚えるほど特別な味わいではありませんでした。
灰青色の針葉が美しい、高さ50センチほどの【ピナス・ピネア】の苗木を見つけました。
マツ科マツ属の常緑針葉樹で、樹高20メートルほどに成長しますが、その樹形が傘を広げたように裾広がりなることから、和名では「イタリアカサマツ(伊太利亜傘松)」として知られています。
原産地はイベリア半島だと推測されていますが、古代ローマ時代より種子を食用としたために広く西アジア~南欧に分布しています。
来週はクリスマスイブですが、この【ピナス・ピネア】をミニクリスマスツリーとして利用されて飾られているお家があるかもしれません。
<シルベスター・スタローン>を一躍スターに押し上げた代名詞「ロッキー」シリーズの新たな物語『クリード チャンプを継ぐ男』が、2015年12月23日より全国で公開されます。
「ロッキー」のライバルであり盟友であった「アポロ・クリード」の息子「アドニス・ジョンソン」が主人公となり、<スタローン>演じる「ロッキー」もセコンドとして登場します。
自分が生まれる前に死んでしまったため、父「アポロ・クリード」について良く知らないまま育った「アドニス」でしたが、彼には父から受け継いだボクシングの才能がありました。亡き父が伝説的な戦いを繰り広げたフィラデルフィアの地に降り立った「アドニス」は、父と死闘を繰り広げた男、「ロッキー・バルボア」にトレーナーになってほしいと頼みます。ボクシングから身を引いていた「ロッキー」は、「アドニス」の中に「アポロ」と同じ強さを見出し、トレーナー役を引き受けます。
「アドニス」役は『フルートベール駅で』の演技が高く評価された<マイケル・B・ジョーダン>が演じ、同じく『フルートベール駅で』で注目された新鋭<ライアン・クーグラー>が監督・脚本を担当しています。
著者の(文春文庫)発行のエッセイ集としては、『こぶしの上のダルマ』 ・ 『からだのままに』 ・ 『トラや』 と発行順に続けて読んできていましたが、その後の3巻を飛ばして本書を手にしました。
本書は一年間を通して新聞に掲載されたエッセイが52編、著者が内科医として勤務している長野県佐久間市近辺の四季を背景に、綴られています。
著者自身が「うつ病」の経験者として自分と「わたし」を見極めながら、生活の中から人間の生き様を見つめる目線は、日常に宿る大切なものをやさしく描いています。
文中の、<青春時代に戻りたい、などと平気で口にできるひとは信じない。若くてみっともななかった時代を忘れてしまえる能力のあるひととは酒を呑めない>など、さりげない一言に共感を覚えながら読み終えました。
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