12月8日(火)、今年9回目(延480回)の<神戸花時計>の植え替えが行われています。
図案は来年の干支である「申」を表していて、白色の「ハボタン」1300株と<猿>の体は赤色の「ハボタン」1300株が使用されています。
来年の「申年」は西暦(2016年)や皇紀(2676年)に当たりますが、「申年」はどちらも必ず12の倍数の年に当たり、また現在の暦では「うるう年」となるのは「申年」・「子年」・「辰年」に限ります。
この<神戸花時計>シリーズも(60)回目になり、12の倍数に当たりますので、不思議な数字の巡り合わせに少しばかり驚いています。
スズメ目カラス科カケス属に分類される「カケス」は、全長30センチほどで、雌雄同色、ふわふわとした飛び方を見せてくれます。
日本では九州以北で繁殖する<留鳥>で、北部に生息するモノは冬季に南部に移動してきます。
「ジェーッ、ジェーッ」とした鳴き声が特徴的で、英名の[Jay]はこの鳴き声に由来しています。
<普通切手>として1998(平成10)年2月23日に発行、2014(平成26)年3月31日でもって販売が終了されています。
図案は郵政省技芸官<森田基次>で、グラビア5色での構成です。
得も言われぬメタリックな色彩でコーティングしたような質感があり、細かい切れ込みが印象的な【光子プレミアム】です。
京都市下京区にある<タキイ種苗>が育成した品種で、『神戸ジェンヌ』という品種群のひとつです。
アブラナ科アブラナ属の耐寒性一年草ですが、同じ属の仲間である「キャベツ」のような大きな葉の印象がある<ハボタン(葉牡丹)>ですが、この切れ葉の光沢を見ますと、同じ属とはおもえません。
12月12日(土)10:00~18:00~13日(日)10:00~17:00、昨年に続き神戸ハーバーランドの赤煉瓦倉庫内の「NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店」の隣にあります「イベントホール」にて、小鳥作家の手作り雑貨市【トリスマス】が入場無料で開催されます。
この赤煉瓦倉庫は1897(明治30)年に建造され、神戸ハーバーランドの開業に合わせて1992(平成4)年9月にレストランなどに再利用されています。
「鳥」☓「クリスマス」=【トリスマス】と命名され、<栗・麦・果物・ヒマワリの種>などを練り込み、口に含むと小鳥の匂いに似た味が楽しめるアイスクリーム「インコアイス」などの販売で知られる神戸の喫茶店<とりみカフェ ぽこの森>(灘区城内通3丁目)が主催するイベントです。
小鳥好きの<小鳥作家>が集い、アクセサリーや小物入れ、ポストカードなど、小鳥をモチーフにした商品が販売されます。
明後日の12月13日(日)、「神戸文化ホール」(中央区楠町4丁目)にて、13:00開場・14:00開演で、【ラピスドリームオーケストラ第5定期演奏会】が、入場無料(未就学児童は入場不可)で開催されます。
「ラピスドリームオーケストラ」は、ゲーム音楽を中心に演奏活動を行うアマチュアのオーケストラとして2008年に結成され、2011年より毎年12月に定期演奏会を行っています。
今回の演奏会は、『ファイナルファンタジーⅤ』より「ゼルダの伝説・神々のトライフォース」や「アクトレイザー」、『イーハトーヴォ物語』などが、団員のアレンジされた編曲で演奏されます。
久しぶりの訪問になりました<立ち呑み【ちょっと奥】>です。
表通りからは入り口が見えず、10メートルばかり奥まったお店で、隠れ家的な雰囲気が気に入っています。
開店が午後3時からと合わせて、「キリンビール」が中心のお店ですのでわたしには嬉しく、地域限定発売として今年の5月19日から発売されている「キリン一番搾り」の 「神戸づくり」 の銘柄も置かれています。
肴の種類も多いのですが、選んだのは「セロリの浅漬け」(180円)です。
あっさりとした漬け加減で、セロリ好きとしてはいい塩梅でビールがすすみました。
ついにファーストフード店もフランス料理の分野に進出かと思わせる定食として、フランス産の<マッシュルーム>を使用した「シャンピニオンソースハンバーグ定食」(650円)が販売されています。
白ワインや生クリームを煮詰めた濃厚でクリーミーなソースの中には、<シャンピニオン>だけでなく、<エリンギ・しめじ>といったキノコが交ざり合っています。
「ハンバーグ」も大きくて、ふっくらと焼き上がり、濃厚なソースに負けない味わいでした。
「生サラダ」で濃厚なソースの口直しを兼ねながら、添えられていたスプーンでソースを残すことなく、きれいにいただいてきました。
使用されている花材の色合いもきれいで、すがたもいい感じの<佐々木房甫>先生の作品です。
葉物の緑色、黄色の「オンシジューム」、赤色の「ガーベラ」、がお互いに引き立て役として働き、葉物、「ハラン」だと思うのですが、まっすぐに伸びる長い形状に、このような長さにまで成長するのかなとしばし悩んでおりました。
「シャガ」や「ニューサイラン」ほど細くなく、「パイナップル」の葉にも似ていてますが、やはり「ハラン」かなと拝花しておりました。
12インチピザの12分の一ほどの大きさの「チーズdeチーズ」(248円)です。
ピザ生地にたっぷりのチーズがのっていますが、「ピザ」という生地の食感が強いだけに、なんだか具材を忘れた「ピザ」を食べているようで物足りない味わいでした。
<チーズ>自体は大好きですが、あまりにも殺風景な景色で、単一な味わいだけというのは、折角の「ピザ」生地を使用しているだけに、なんだかもったいない気がしました。
常緑樹として自然状態での成長では10メートル程度とあまり大きくはならない、モチノキ科モチノキ属の【クロガネモチ(黒金黐)】です。
葉は皮質で楕円形、濃い緑色で艶があり、樹皮からは「鳥黐(トリモチ)」が採集できます。
雌雄異株で5月~6月頃に淡い紫色の花をさかせますが、あまり目立ちません。
花後は真っ赤な6ミリ程度の球形の果実をたくさん実らせ、10月~12月と長期にわたり観賞ができます。
【クロガネモチ】は語呂が「カネモチ」につながることから、縁起物として庭木などによく利用されていますが、写真は街路樹として植えられていました。
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