<シッサス>は、世界の熱帯・亜熱帯に約350種が分布、蔓が長く伸びる品種が多く、その中の数種類が観葉植物として栽培されています。
名称はギリシア語のキッソス「kissos=つた」に由来、園芸業界では<シッサス>と呼んでいますが、属名の[Cissus]の呼び方の違いで「キッスス」と表示されている場合もあります。
ブドウ科シッサス属の常緑つる性多年草で、光沢のある緑の葉のきれい込みがきれいな品種です。
カウンターに置かれていた<じゃがいも>の「メークイン」ですが、「大根」や「人参」などの二股形状はよく見かけますが、<じゃがいも>の二股は初めて目にしました。
「メークイン」はイギリス原産の<じゃがいも>で、<E.Sadler>という人が栽培していた品種を、1900(明治33)年に<サットン商会>が普及させましたが、親種は不明です。
日本には大正末期にアメリカから輸入され、1917~1978(大正6~7)年頃に北海道に移入されたと言われています。
今日では「男爵」とならび日本の代表的な品種として定着していますが、原産地のイギリスでは栽培されていないようです。
目が浅く剥皮しやすい、煮崩れしにくい、貯蔵後に甘みを増すなどの長所がありますが、逆に形の揃いが悪く、規格歩留まりがよろしくない性質を持ち、おそらくこの「メークイン」も短所な性質が顕著に出た一品で、面白く眺めておりました。
今宵立ち呑み【鈴ぎん:福寿】で、見慣れない名称「スナックセット」(200円)の札が貼られていましたので、何だろうと注文して見ました。
「んん~」、確かに「スナック」などで、突出しとして出てくる感じですが、(200円)という価格に見合っているのかなと考えてしまいました。
ビール党やウイスキー党のかたには合う一品かもしれませんが、価格と考え合わせれば、これは消えていくメニューかなと予測しています。
神戸市交通局は12月30日(水)から1月3日「(日)までの期間中、好きな日の3日間、市バス・地下鉄などが乗り放題になる【市バス・地下鉄共通 年末年始3dayチケット】を、12月21日(月)から発売しています。
神戸では「三社詣」として三宮にある「生田神社」、JR神戸駅前の「湊川神社」、高速長田駅山側の「長田神社」と巡るひとも多く、この券は祈念品授与券を兼ねており、1月1日(金)から1月7日(木)の期間、前出の三社と「和田岬神社」で引き換えができます。
発売期間は12月21日(月)から翌年の1月3日(日)、枚数限定限定ですが大人券として(1000円)、地下鉄各駅窓口や、神戸駅前案内所・アズナス阪神御影店で購入できます。
先週食べた<立喰「山陽そば」>の 「イタリアントマトうどん」 が美味しくて、以前から気になっていた「とまとらーめん」が看板の<真っ赤なラーメン【とまこ】>に顔出ししてきました。
辛党として選びましたのは、「とうがらしらーめん」(790円)です。
写真のごとく油で揚げた<唐辛子>がたっぷりと入っていますが、スープ自体はピリ感は弱く、この<唐辛子>を食べてもガリガリするだけでおいしくありませんでした。
大きな白い器で出てきたときには「すくないかなぁ~」と感じたのですが、意外と底までが深くて普通の麺の量があり、<生トマト>が煮込まれたコクのあるスープはおいしかったです。
何よりもお店の若い女性店員さんのテキパキとした接客が素晴らしく、女性のお客さんには紙エプロンを用意するなど、マニュアルだとしても気持ちのいい雰囲気の中でおいしくいただいてきました。
例年通り今年も、三宮センター街にあります「さんプラザ」の<階段>を利用しての広告が、11月14日より化粧されていました。
過去の階段を確認して見ましたら、バーゲンの終了日はクリスマスの12月25日までと共通ですが、開始日が 2012年 は11月1日、2014年 は11月8日、今年は11月14日と、その年度によって何故かばらつきがあるのに気が付きました。
今年の意匠は分かりにくいのですが、「さんプラザ」のマスコットキャラクター<プラザル>が描かれていて、体が「P」の形をしており顔がハート型のピンクのお猿さんです。
来年の干支が<申>だけに、色々なイベントの顔出しが多くなりそうな予感がしています。
以前にも一度この<オシドリ「50円切手>には、目打ちのミシン目の中に 「楕円」 があることをコメントしています。
カモ目カモ科オシドリ属に分類され、東アジアに分布、日本では北海道や本州中部以北で繁殖、冬季には本州以南に南下し越冬をします。
仲のよい夫婦のたとえで「おしどり夫婦」と呼んでいますが、<オシドリ>は冬ごとに相手を替え、卵を抱いて温めるのは「メス」だけで、雛の世話も夫婦で行うことはありません。
写真の図案の<オシドリ>は繁殖域の「オス」で、嘴は赤く、後頭、頬から頸部にかけての羽毛が伸び、顔には淡い黄色、胸部の翅は紫色、頸部と側面には白い筋模様が入る艶やかな姿をしています。
定形郵便用の <キジバト「80円」> と同じ2007(平成19)年19月1日に郵便はがき用に発行され、グラビア3色、図案は切手デザイナーの<星山理佳>です。
以前に赤色と白色の 【デージー】 を紹介していますが、野生種は一重咲きで白色の花姿をしています。本種は、かなり<舌状花>の数が多い園芸品種です。
キク科ベリス属で本来は多年草ですが、高温多湿の日本では弱ったり枯れたりすることが多く一年草扱いになっています。
【デージー】は、本種の花弁が平たい舌状花の<リグローサ種>と、<フィストゥローサ種>の2つに大きく分けられ、そのなかでもまた細かい分類が行われています。
原産地はヨーロッパ、日本には明治時代初期に導入され、和名は「ヒナギク(雛菊)」です。
『怪談』といえば、神戸にもゆかりのある <小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)> をおもいだします。
本書も本歌取りではありませんが、納められた6篇の物語も、『耳なし芳一』や『雪おんな』・『ろくろ首』などのタイトルが付けられていて、妖怪や怪奇現象を伴う作品で楽しめます。
特に夢と現実の交錯で恐怖を引き出す『むじな』や、その道の「プロ」としての外科医と刑事の尋問の綾が面白い『ろくろ首』、人間の心の弱さを主体に描かれた『鏡と鐘』など、秀逸な味わいで楽しめた一冊でした。
スープか煮物の温かい一品がほしくなるこの時期ですので、今宵は<白菜・鶏挽肉・シメジ・エノキ>で、【白菜と挽き肉煮】がまず一品です。
赤色の<トマト>がありませんので、彩どりがよくありませんが、<胡瓜>を短冊切りにして「ロースハム巻き」、玉子たっぷりの「ポテトサラダ」を<レタス>を敷き詰めた上に盛り付けて【サラダ】としました。
メイン料理は、油物として夏場にはなかなか作る気に慣れない【トンカツ】です。
今宵は品数は揃えられませんでしたが、ボリューム感で補填、おいしくいただきました。
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