コンピュータプログラムを作成する<エールシステム社>に勤める、26歳のSE(システムエンジニア)<神谷翔>を主人公に据え、コンピューターにまつわる事件や、SNS関連の事件を解決していく話が、三話納められています。
<神谷>自身は、10年前にハッカーとして活躍、一度警察に検挙されたことがありますが、その知識をいかすべく、警視庁のサイバー犯罪対策課の<添島吹雪>警部補の犯罪捜査に協力しています。
会社では上司の<夏木理沙>から、遅刻やボンミスのお目こぼしを受ける立場ですが、コンピューターに関する知識でもって不手際をカバーしています。
10年前に警察に捕まる原因が、高校の先輩<黒川龍>とその妹<美咲>と関連している伏線がありましたが、最後まで読者に解き明かされていませんので、今後、続編として期待したいところです。
少し遅めの顔出しになりましたので、いつもは何がしかの小鉢物をいただくのですが、今宵は売り切れないうちにと「大将の牛すじカレー」(380円)です。
「バケット」付きのメニューとして <淡路鹿の赤ワイン煮> や <鶏のクリームシチュー> ・ <ビーフシチュー> 等は身体も暖まり、また満腹感もありますのでありがたいメニューです。
「牛すじカレー」との表示でいいと思うのですが、頭に「大将」と付いていますと、なんだか特製の味かなと期待してしまうのが不思議です。
柔らかく煮込まれた「牛すじ」がおいしく、またいい塩梅のカレー味でした。
今宵、酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、<サークルKサンクス>で販売されている生洋菓子をいただきました。
いただいたのは、「シェリエ・ドルチェ」シリーズの【濃厚焼きチーズタルト】(158円)で、昨年11月10日(火)に発売され、発売3日間で販売数100万個を突破した人気製品です。
3種類のクリームチーズケーキと、バター風味が豊かなサクサクとした食感楽しめるタルト生地とが相まって、口の中においしさが広がります。
品切れ店が続出したというのも、チーズ好きとしては納得の味わいでした。
高速神戸駅の<生け花>には、ボランティアで生けられている先生の名札が置かれてありません。
生け方の作風で、複数の先生が生けられているのはわかりますが、今回もスッキリとした作風の先生がご担当のようで、安心して拝花できました。
ヤシ科の「アレヤカシ」の葉を大胆に用いて全体構成の基本とし、白い花弁の「ストック」を中心に据え、周りに黒紅色の花弁のラン科の<モカラ(?)>を添え、基部には斑入りの「アオキ」の葉で〆ています。
色彩的な構成というよりは、「アレヤカシ」の葉の形を生かした<生け花>として、落ち着いた雰囲気を漂わせていました。
午前中に仕事を収め、お昼ご飯に【つばきや】さんに顔出しです。
定番の定食も5種類ありますが、日替わりの2種類が楽しみで、本日は「豚肉の岩津ネギの生姜焼き」(750円)にしました。
出来上がりまで「キリンビール」で一杯、<大将>から「すじ煮」のおすそ分けをいただき、柔らかく煮込まれたすじ肉が、ビールのいい肴となりました。
<女将>さんの実家のある朝来から直送の<岩津ネギ>のトロとした甘みが、生姜焼きとよく合っていました。
玉子たっぷりの「玉子サラダ」と千切りキャベツの盛り付けで、雑穀米と合わせ、健康的なお昼ご飯が楽しめました。
初夏に淡紅色の5弁花、もしくは 「シロシモツケ(白下野)」 と呼ばれる白色の<集合花>を咲かせる【シモツケ(下野)】です。
バラ科シモツケ属の落葉低木で、秋から冬にかけての紅葉もきれいですが、以前にアップした同じ仲間の 「ユキヤナギ(雪柳)」 と同様に、二度咲きでしょうか、紅葉した葉の状態で少しばかりの花を開花させていました。
<集合花>としての塊としてはわずかな花数ですが、寒い時期に咲き誇る姿に、植物の力強さを感じずにはおれません。
【シモツケ】という和名は、「下野国」(現在の栃木県)で初めて発見されたことに由来していますが、属としては北半球に約100種が分布しています。
調理パンの名称だけで、なんら補足説明のいらない「ハムポテトチーズデニッシュ」(105円)です。
サクサクとしたデニッシュ味に、<ハム・ポテト・チーズ>が、パンの窪みに埋め込まれて焼かれています。
長さ15センチばかりの大きさですが、エネルギー源の詰まった一品でした。
今宵は、「ヒジキ」 と 「アジのなめろう」 で瓶ビールを楽しんでいましたが、最後の〆は、なくならないうちに取り置きをしていただいてた「本鴨汁(そば付き)」(380円)です。
狩猟をされる<大将>、休日には淡路島に出向き、「鴨撃ち」です。
<大将>のジビエ料理としては、「本鴨串焼き」 や 先週は 「淡路鹿の赤ワイン煮」 があり、おいしくいただいたばかりです。
つけ麺風に「そば」もあり、鴨出汁がよく出たあったかい「本鴨汁」に付けて食べますと、至福の味わいでした。
この冬としては、最後のジビエ料理としての<鴨肉>になりそうで、じっくりと味わいながらおいしくいただきました。
青魚の三枚おろしを用いて作る「なめろう」ですが、以前には 「ブリのなめろう」 がありました。
今宵は<鯵>を使った 「アジのなめろう」 (350円)です。
「なめろう」は三枚に下ろした魚の身と、<ネギ・ショウガ>などの薬味をまな板などの上で、包丁を使って粘り気が出るまで細かく叩く調理方法ですが、叩いたことによる粘り気のある食感からと、料理が美味しいので、粘って皿に残ったモノを舐めるほどおいしいということが名称の由来とされています。
コリコリとした生姜の食感を楽しみながら、わさび醤油で<鯵>の上品な味わいを楽しみました。
以前は、どの居酒屋さんでも見かけたメニューのひとつに「ひじきの五目煮」がありましたが、最近は手間がかかるのか見かけなくなりました。
昨年12月25日、文部科学省は日常口にする食品の栄養成分をまとめた「日本食品栄養成分表」の改訂を行っていますが、「鉄分の王様」と呼ばれた<ヒジキ>が、100gあたり55mgあった鉄分が6.2mgと、9分の一になっています。
昔は鉄釜を用いて煮ていましたがステンレス製の釜が普及しているのが影響しています。
「切り干し大根」も、ステンレス製包丁の普及で、鉄分が9.7mgから3.1mgに変更されていますが、調理環境の変化が栄養成分にまで影響を与えるとは以外でした。
今宵の「ヒジキ」(200円)は、<人参・ちくわ・大豆>等が入る五目煮で、おいしくいただきました。
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