「ありがとう185系踊り子記念ひょうちゃん」2種類
崎陽軒とJR東日本横浜支社は2021年2月26日(金)、コラボレーション企画として「ありがとう185系踊り子記念弁当」を店舗・数量限定で販売すると発表しています。
東海道線の特急「踊り子」などに使われている185系特急形電車の定期運用が3月13日(土)のダイヤ改正をもって終了します。弁当はこれにちなんだ記念商品になっています。
ご飯は青のりで車体の緑色のストライプを表現。さらにおかずは、「踊り子」の走行ルートにあわせて小田原蒲鉾(かまぼこ)、伊豆方面にちなんだみかん型大福などが盛り付けられています。しょう油入れの「ひょうちゃん」も、185系の車体前面や緑ストライプをデザインした「ありがとう185系踊り子記念ひょうちゃん」2種のうち、いずれか一つが封入されています。
値段は1個1300円(税込)です。販売は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前予約による受け渡しとなります。予約は崎陽軒ウェブサイトで3月1日(月)10時から先着順で受付。弁当は1人1会計あたり2個までです。受け渡しは横浜や東京などの崎陽軒指定店舗で11日(木)から13日(土)までの3日間のみ。数量は期間中、計3000個の予定です。
春の風物詩である「イカナゴのくぎ煮」の<イカナゴ>の新子漁。今年の漁解禁は昨年の 2月29日 より6日遅い、3月6日(土)と発表されています。
兵庫県内の<イカナゴ>の漁獲量は2002(平成14)年頃までは1万5千トンから3万トン程度で大きく増減を繰り返していましたが、2003(平成15)以降は1万トン程度で推移し、2017(平成29)年以降はさらに減少し2000トンを下回っています。一昨年で899トン、昨年はなんと147トンまで減少しました。
兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターの公式サイトに掲載された「イカナゴ情報」によりますと、今漁期の産卵量や稚仔の分布量は、昨年と比較するとわずかに増加しているものの、平年と比較すると低水準であることから、今漁期の漁獲量は3海域とも平年を下回ると予想されるとのこと。なお、 終漁日は未定(昨年は5日間) です。
<イカナゴ>の資源量が低水準であることから、翌年の漁獲量を増やしていくために、これまで以上に産卵親魚を残すことを考慮した漁獲や網あげの取り組みが行われるようです。
神戸や明石の各家庭で作られる郷土料理「いかなごのくぎ煮」。ここ数年はいかなごが不漁のため高値となり、作るのを諦めた人も多いと思います。昨年の初値は平均約4000円/kg。今年はいくらで販売されるのでしょうか。
日本国内では26日、新たに「1056人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて、43万1149人になっています。
死者は、東京都で30人、埼玉県で9人、千葉県で7人、兵庫県で6人、大阪府で6人、北海道で4人、沖縄県で4人、神奈川県で4人、福岡県で3人、愛知県で2人、三重県で1人、京都府で1人、山口県で1人、岐阜県で1人、滋賀県で1人の計「80人」の報告があり、死者数の累計は7839人になりました。
緊急事態宣言の発令されています都府県での新規感染者は、東京都270人、神奈川県117人、埼玉県101人、千葉県113人、愛知県40人、岐阜県3人、大阪府77人、京都府8人、兵庫県(下記)、福岡県52人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「24人」が感染したと発表しています。新規感染者数が50人を下回るのは9日連続で、県内の累計患者数は1万7922人になっています。
また、県内で新たに「6人」の死亡が報告され、死者数は計530人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「5人」、姫路市「3人」、尼崎市「2人」、西宮市「7人」、県所管分として「7人」でした。
26日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落で始まりました。
現地時間10時30分ごろには一時490ドル安となる3万0926ドル58セントまで値を下げましたが、前日比469ドル64セント(1.50%)安の3万0932ドル37セントで取り引きを終えています。
最近の株安でヘッジファンドが損失限定の持ち高解消に動いているとの観測が出ている一方、前日に急上昇した米長期金利も動きが大きく、投資家心理が不安定になっているようです。
スシローグローバルホールディングスは26日、吉野家ホールディングスからテークアウトの寿司販売などを手掛ける「京樽」(東京都中央区)の発行済み株式の全てを取得、完全子会社化すると発表しています。
譲渡は4月1日の予定。取得価額は守秘義務契約のため非公開としていますが、公平性・妥当性を確保するため、第三者によるデューディリジェンスを行い決定したとのこと。
2021年9月期決算への影響は精査中で、今後開示すべき事項が生じた場合は速やかに開示するといいます。
京樽の2020年2月期の売上高は285億円。持ち帰り店舗に加えて、「海鮮三崎港」「すし三崎丸」などの店舗も展開しています。
スシローグローバルホールディングスは、2021年4月1日から社名を「FOOD&LIFE COMPANIES」に変更する予定で国内外において一層「食」で社会に貢献していこうと志していくようです。
政府は26日、新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・菅義偉首相)の会合を首相官邸で開き、10都府県に発令している緊急事態宣言のうち、愛知、岐阜、大阪、京都、兵庫、福岡の6府県について、今月末での先行解除を決定しています。
残る東京など首都圏1都3県は3月7日の期限まで維持。感染状況を見極めて同5日にも解除の可否を決めます。
政府は6府県について、新規感染者数が減少し、医療提供体制も改善したと判断しました。首相は対策本部で、解除地域での飲食店の営業時間短縮に関し「各府県の判断で段階的に緩和することとし、国として最大(日額)4万円の協力金を支援する」と説明。
「変異株」については「3月から短時間で検出できる新たな方法の検査を全ての都道府県で実施する」と表明しています。
スペイン内戦中のドイツ軍による無差別爆撃の惨状を描いた巨匠<ピカソ>の代表作「ゲルニカ」を再現したタペストリーが、ニューヨークの国連本部から撤去されています。
所有する<ネルソン・ロックフェラー・ジュニア>氏の要請を受け、今月同氏に返却されました。国連が25日明らかにしています。返却の理由は明らかになっていません。
<ネルソン・ロックフェラー・ジュニア>氏はタペストリー制作を依頼した故<ネルソン・ロックフェラー>元ニューヨーク州知事の息子です。タペストリーは1984年に国連に貸し出され、安保理の議場外に1985年から飾られていました。2003年のイラク戦争前に、パウエル>米国務長官(当時)が安保理で正当性を訴えた際には、反戦を象徴する「ゲルニカ」に暗幕が掛けられたことがあります。
<ドゥジャリク>国連事務総長報道官は声明で「パワフルで象徴的な作品を貸し出してくれたロックフェラー一族に感謝する」と表明。国連は今後、ゲルニカの代わりに飾る作品を検討するとのことです。
<宮﨑駿>監督の不朽の名作『千と千尋の神隠し』(2001年)が初めて舞台化され、2022年2月〜3月、東京・丸の内の帝国劇場で上演されることが2月26日、発表されています。「千尋」役は<橋本環奈>(22)さん、<上白石萌音>(24)さんがダブルキャストで務めます。
「千尋」が神々が往来する町に迷い込み、 316億8000万円 は、2020年12月に 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 が19年ぶりに記録を塗り替えるまで興収ランキングトップに君臨し続けました。アカデミー賞で長編アニメ映画賞、ベルリン国際映画祭でグランプリに相当する金熊賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を受けています。
不朽の名作が初めて舞台化されるというニュースは、NHKのラジオニュースでも取り上げられていましたが、気になるのは、他の配役が誰になるのか。「ハク」役などはまだ発表されておらず、今後の続報が楽しみです。
<吉田羊>と<國村隼>がダブル主演を務めるテレビドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』に登場するラジオ番組のポスタービジュアルが公開されています。
音楽プロデューサー<ジェーン・スー>(47)の著書『生きるとか死ぬとか父親とか』(2018年5月18日発行・新潮社刊)をドラマ化した本作は、彼女自身がモデルである「蒲原トキコ」が、父についてのエッセイを連載することをきっかけに、家族の記憶を掘り起こしていく物語です。
「蒲原トキコ」を<吉田羊>(47)、父「哲也」を<國村隼>(65)が演じ、『溺れるナイフ』(監督:山戸結希)の脚本を担当した<井土紀州>が脚本を手がけ、<佐久間宣行>や、祖父江里奈>らがプロデュースし、『溺れるナイフ』 (2016年)や 『ホットギミック ミーツボーイ』 (2019年)の<山戸結希>(32)がメイン監督とシリーズ構成を担当します。
公開されたポスタービジュアルは、劇中で「トキコ」がパーソナリティを務めるラジオ番組『トッキーとヒトトキ』です。<ジェーン・スー>が、TBSラジオ『生活は踊る』(月曜 ~木曜の 11:00 ~13:00)で実際に担当するお悩み相談コーナーが、ドラマでも完全再現されます。
ドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』は、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送にて、2021年4月9日(金)スタート 毎週金曜 24:12~、なおテレビ大阪のみ、翌週月曜24:00~放送
日本映画界最高の名誉賞 『第44回日本アカデミー賞』 において、映画ファンの投票によって決まる「話題賞」の作品部門を『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』、俳優部門を<小栗旬>(38)が受賞したことが26日、発表されています。
1980年の「第3回日本アカデミー賞」から創設された「話題賞」です。放送開始から50年を超えるニッポン放送の看板番組『ANN』リスナーによる「今年、最も話題を集めた」と思う「作品」と「俳優」への投票で決定するもので、歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門の中で唯一、一般投票で選出される賞 となっています。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 (監督:外崎春雄)は、<吾峠呼世晴>氏の漫画を原作に2019年4月から放送されたテレビアニメの続編となる作品で、社会現象を巻き起こしました。昨年末、19年ぶりに日本の歴代興行収入の1位記録を塗り替えたことは記憶に新しく、現在も興収377億円(2月22日発表)を突破し動員を伸ばし続け400億円に届こうとしています。
『罪の声』 (監督:土井裕康)で主演を務めた<小栗旬>は、昭和の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を基に取材を重ねる大日新聞の新聞記者「阿久津英士」を演じました。
なお、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は「第44回日本アカデミー賞」の優秀アニメーション賞、<小栗旬>は優秀主演男優賞も受賞しています。
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