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<小栗旬>俳優部門受賞@日本アカデミー賞「話題賞」

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日本映画界最高の名誉賞 『第44回日本アカデミー賞』 において、映画ファンの投票によって決まる「話題賞」の作品部門を『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』、俳優部門を<小栗旬>(38)が受賞したことが26日、発表されています。

 1980年の「第3回日本アカデミー賞」から創設された「話題賞」です。放送開始から50年を超えるニッポン放送の看板番組『ANN』リスナーによる「今年、最も話題を集めた」と思う「作品」と「俳優」への投票で決定するもので、歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門の中で唯一、一般投票で選出される賞 となっています。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 (監督:外崎春雄)は、<吾峠呼世晴>氏の漫画を原作に2019年4月から放送されたテレビアニメの続編となる作品で、社会現象を巻き起こしました。昨年末、19年ぶりに日本の歴代興行収入の1位記録を塗り替えたことは記憶に新しく、現在も興収377億円(2月22日発表)を突破し動員を伸ばし続け400億円に届こうとしています。

『罪の声』 (監督:土井裕康)で主演を務めた<小栗旬>は、昭和の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を基に取材を重ねる大日新聞の新聞記者「阿久津英士」を演じました。

なお、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は「第44回日本アカデミー賞」の優秀アニメーション賞、<小栗旬>は優秀主演男優賞も受賞しています。
#ブログ #映画 #賞

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