朝日新聞社主催の『第25回手塚治虫文化賞』の各賞が28日、発表され、年間のベスト作品にあたる「マンガ大賞」を、大学教授である実の父をモデルにした『天才柳沢教授の生活』(週刊漫画誌『モーニング』連載中)で第27回(平成15年度)講談社漫画賞一般部門受賞の<山下和美>(61)の『ランド』(講談社)が受賞しています。
受賞作『ランド』は、2014年3月に連載が開始され、昨年9月18日に完結。村人を縛るしきたり、あの世と呼ばれる山の向こう、四方に鎮座する神々の姿。悲劇を背負う「アン」と名付けられた少女の物語が描かれています。
そのほか、斬新な表現や画期的なテーマなど清新な才能の作者に贈られる「新生賞」に原作<山田鐘人>氏、作画<アベツカサ>氏の『葬送のフリーレン』(小学館)。短編や4コマなどを対象とした「短編賞」に『消えたママ友』(KADOKAWA)と、『妻が口をきいてくれません』(集英社)の<野原広子>氏。
マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる「特別賞」には、幅広いファンを獲得し社会現象を巻き起こした作品の力を賞して、<吾峠呼世晴>氏の『鬼滅の刃』(『週刊少年ジャンプ』・集英社)が受賞しています。
4月30日より、千葉県浜野ゴルフクラブ(6566ヤード・パー72)に於いて国内女子ツアーの「パナソニックオープンレディース 」が無観客試合で開催されます。
出場優先順位を入れ替えるリランキングの1回目が実施されるまで今大会を入れて残り2試合となるなか、賞金総額8000万円(優勝賞金1440万円)をかけた戦いが開幕します。
出場人数は上限の120人で、30日から3日間大会で開催。優勝者には、2022年の米ツアー「HSBCチャンピオンズ」出場権が付与されます。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったため、前回2019年大会覇者の<勝みなみ>がディフェンディングチャンピオンです。昨年大会で勝は通算12アンダーで並んだ<全美貞>(韓国)とのプレーオフを制してツアー通算3勝目、「令和」初の優勝者となっています。
2021年になってトップ10入りがない<勝みなみ>は、2019年「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」以来の優勝を目指し、大会初日は前週に「フジサンケイレディス」優勝の<山下美夢有>、<成田美寿々>と同組です。
賞金ランキング1位の<小祝さくら>、同2位の兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>、同3位で前週大会を制して今年8試合中4勝の<稲見萌寧>の争いが楽しみです。<稲見萌寧>は初日、<原英莉花>、<上田桃子>とプレーをともにします。
日本国内では28日、新たに「5793人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて58万3054人になっています。
死者は、大阪府で14人、北海道で5人、埼玉県で5人、兵庫県で4人、宮城県で3人、愛知県で3人、三重県で2人、千葉県で2人、石川県で2人、神奈川県で2人、長野県で2人、京都府で1人、和歌山県で1人、徳島県で1人、東京都で1人、熊本県で1人、福岡県で1人、香川県で1人、の計「51人」の報告があり、死者数の累計は1万0139人となりました。
新規感染者は、東京都925人(828人)、神奈川県257人(212人)、埼玉県274人(183人)、千葉県144人(129人)、大阪府1260人(1230人)、兵庫県600人(505人)、京都府140人(112人)、宮城県42人(36人)、愛知県323人(281人)、沖縄県63人(86人)、などとなっています。【註】( )は、前日の感染者数です。
兵庫県では、新たに「600人」の感染者を確認したと発表しています。累計の感染者数は3万0640人に達しています。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「245人」、姫路市「36人」、尼崎市「56人」、西宮市「91人」、明石市「35人」、県所管分(36市町)として「137人」でした。
28日のニューヨーク株式相場は、決算発表の内容が嫌気された銘柄が売られ、反落しました。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比164ドル55セント(0.48%)安の3万3820ドル38セントで取引を終えています。
1~3月期決算の内容が嫌気された一部企業が重しとなり、ダウ平均株価は終日マイナス圏で推移しました。決算内容が市場予想を下回った「ボーイング」や「アムジェン」がダウの下げを主導。売上高や1株当たり利益が予想を上回った「マイクロソフト(MS)」も、高値警戒感が広がる中、売りが目立ちました。
一方、同利益が市場予想を大きく上回った「グーグル」の持ち株会社「アルファベット」には買いが集まっています。
午後に米連邦準備制度理事会(FRB)が事実上のゼロ金利と量的緩和策の維持を発表しましたが、内容は事前予想通りで、市場の反応は弱く、<パウエル>FRB議長が記者会見で「資産購入の段階的縮小(テーパリング)に関する議論をまだ始める時期ではない」と発言すると、金融緩和が長期化することへの安心感から、ダウ平均株価は一時下げ幅を縮める場面もありましたが、全体的に値動きは限られました。
今朝の朝食として頂いたのは、「神戸屋」の「ハムチーズデニッシュ」です。
名称通り、デニッシュの中に<ハム>と<チーズ>が詰め込まれています。
<ハム>と薄い正方形の<スライスチーズ>を重ねて、それをまたデニッシュの大きさに合わせて折りたたんで詰められていました。
デニッシュと<チーズ>の味が重なり合い、おいしくいただきました。
28日17:45、観客数7204人のバンテリンドームで行われました対中日5回戦、阪神は中日に「1ー6」で敗れ、2連敗となりました。
先発した<青柳晃洋>は、「0ー0」の2回1死から<高橋周>に四球。<阿部>を二ゴロで2死二塁とされると、<木下拓>に右中間への適時二塁打を浴びました。続く<根尾>にも右前への適時打で2点目を失います。この2回以外は得点を許さず、6回94球3安打7三振1四球2失点(自責点2)のクオリティ・スタート(6イニング以上を投げ、3自責点以内)の好投でしたが、打線の援護がなく、今季2敗目(2勝)となっています。
打線は8回に<近本光司>、<糸原健斗>の連打で無死一、三塁。続く<マルテ>が中堅への犠飛も、この1点のみに終わっています。これでバンテリンドームでは昨年9月19日から7連敗です。
1点ビハインドの8回から3番手で登板した<岩貞祐太>(写真)が、代打<福田>に左翼席への1号ソロ、<ビシエド>に右翼席にギリギリ飛び込む2号3ランを打たれ、1回3安打4失点(自責点4)と点差が5点と広がりここまででした。
中国外務省の<趙立堅>副報道局長は28日の記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水放出方針をめぐり、自身がツイッターに投稿した<葛飾北斎>の浮世絵のパロディー画を撤回する考えがないことを強調した。日本の外務省は中国側に抗議し、削除するよう要求していたが、これを拒否した形です。
<趙立堅>副報道局長は26日、<葛飾北斎>の代表作『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』を、防護服を着た人が舟から海に液体を流す様子が描かれ、富士山も原発らしき建物に書き換えられた画像を投稿しています。
<趙立堅>副報道局長は28日の会見で、「中国の若手イラストレーターが書いたもので、日本政府の一方的な決定に対する中国の民衆の懸念や不満を反映している」と説明。
その上で「日本の政府関係者は世界からの抗議を聞かないふりをして、なぜ一枚の絵に慌てふためくのか。日本政府こそ間違った決定を撤回し謝罪すべきだ」と主張しています。
米航空機大手「ボーイング」が28日発表しました2021年1~3月期決算は、純損益が5億6100万ドル(約610億円)の赤字となり、6四半期連続の赤字決算となっています。
主力旅客機737MAXの墜落事故が響き、経営不振が長期化しています。
売上高は前年同期比10%減の152億1700万ドル。新型コロナウイルスのワクチン普及を背景に、旅客需要は米国内を中心に上向いており、1~3月期の民間機納入数は77機と、前年同期から54%増えています。
しかし、業績回復の鍵を握る737MAXは電気系統の問題が発覚。再び4月に運航停止を余儀なくされ、引き続き経営の重荷になっています。
韓国映画『徐福』が『SEOBOK/ソボク』」の邦題で、2021年7月16日より全国にて公開されます。
本作は死ぬことのないクローンと死から逃れられない男の運命を描くSFエンタテインメント作品です。余命宣告を受けた元情報局員「ギホン」は、人類に永遠の命をもたらすクローン「ソボク」を護衛する任務を与えられます。
しかし早々に闇の組織から襲撃され、なんとか逃げ抜くも2人だけになってしまう「ギホン」と「ソボク」でした。
彼らは衝突を繰り返しながらも徐々に心を通わせていくのですが、人類の救いにも災いにもなり得る「ソボク」を手に入れるため、組織の追跡は激しくなっていきます。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』 ・ 『82年生まれ、キム・ジヨン』の<コン・ユ>が「ギホン」、ドラマ『ボーイフレンド』 ・ 『青春の記録』の<パク・ボゴム>が「ソボク」を演じ、監督は、『建築学概論』の<イ・ヨンジュ>が務めています。
<篠原哲雄>が監督を務め、<林遣都>と<中川大志>が共演した『犬部!』が2021年7月22日より全国で公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
<片野ゆか>によるノンフィクション『北里大学獣医学部 犬部!』(2017年4月・ポプラ社)を原案とした本作。青森・北里大学に実在した動物愛護サークル・犬部をモデルに、獣医学生たちが動物を守るため奮闘する日々とその後の人生が描かれます。
<林遣都>が大の犬好きで周囲からも変人扱いされる主人公「花井颯太」、<中川大志>が颯太の相棒で心優しい同級生「柴崎涼介」を演じ、犬部の後輩メンバーに<大原櫻子>、<浅香航大>が扮しています。
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