<稲見萌寧>優勝@「フジサンケイレディス」
4月
25日
コロナ禍で2020年と2021年が統合された今季5勝目。今年8戦4勝目で優勝確率5割という驚異的な強さを見せています。優勝賞金1440万円を獲得し、今季の獲得賞金は1億188万8216円となり、初めて大台を突破。賞金ランクは4位から3位に浮上しました。賞金ランク首位の<小祝さくら>(23・ニトリ)、同2位の
3打差の通算9アンダー2位は、首位スタートの<山下美夢有>(19・加賀電子)でした。先週の「KKT杯バンテリンレディス」で初優勝を飾った<山下美夢有>は、ツアー史上最年少の初優勝からの2週連続優勝を逃しましたが、今週も存在感を発揮しています。
2019年の前回大会覇者(昨年大会はコロナ禍の影響で中止)の<申ジエ>(32・韓国)は、13番まで首位の<稲見萌寧>と1打差2位で優勝争いを演じていましたが、14番以降、スコアを落とし、5打差の3位タイ<小祝さくら、古江彩佳、笠りつ子>で競技を終えています。