玉田企画などの舞台でも活躍する俳優<山科圭太>の初監督作品となる異色サスペンス『ボディ・リメンバー』が、2021年6月25日より全国で公開されます。
新作に取り組んでいた小説家の「ハルヒコ」は小説のアイデアのため、従姉の「ヨウコ」からある夜の出来事を聞き出します。3年前、「ヨウコ」が夫の「アキラ」と営んでいるバーに夫婦の親友「ジロウ」が訪れ、久しぶりに再会します。
3人は他愛もない話で盛り上がりますが、実は「ヨウコ」と「ジロウ」は愛人関係でした。「アキラ」が目を離したすきに、「ヨウコ」と「ジロウ」はバーから姿を消してしまいます。高架下で燃え上がる2人。そんな2人をみている「アキラ」の姿がありました。
この3人をモデルに小説を書き進める「ハルヒコ」は、ミステリアスな「ヨウコ」にのめり込んでいきますが、恋人の「リリコ」はそれを止めようとします。しかし、現実と夢、そして小説の世界までもが混ざり合い、「ハルヒコ」は翻弄されていくのでした。
「ヨウコ」役に<田中夢>、「アキラ」役に<奥田洋平>、「ジロウ」役に<古屋隆太>、「リリコ」役に<鮎川桃果>ら、舞台を中心に活躍する俳優陣に加え、<三宅唱>監督作品常連の<柴田貴哉>が「ハルヒコ」役を演じています。
20日14:00、観客数8751人の阪神甲子園球場で行われました対巨人12回戦、阪神は「1-2」で負け2連敗で3カードぶりの負け越しとなりましたた。2位で並ぶ巨人、ヤクルトも中日に「2-1」で勝ち、ゲーム差は「6」に縮まっています。
好投を続けていた先発<秋山拓巳>が6回一球に泣きます。1死一塁から<松原>に右翼席へ先制2ランを浴びてしまいました。今季2戦2敗の巨人に対して勝ち星はつかめず、6回4安打2失点で3敗目を喫しています。
直後の6回裏に<佐藤輝明>が2死から近大の先輩2番手<畠>の外角直球を振り抜き、左翼席に運んでいます。
阪神の新人選手では1980年の<岡田彰布>に並ぶ歴代2位タイの18号ソロ本塁打でした。4回には先発<高橋>から左前打をマークし、2試合ぶりのマルチ安打としています。
8回には<岩崎優>が1軍昇格後初登板。1回1安打無失点に抑え、再スタートを切っています。9回は<馬場>が無失点とし、9回裏には一打同点の二塁に代走の<植田海>がいましたが、攻撃陣が最後まで沈黙で、<佐藤輝明>の本塁打の1点のみに終わっています。
20日、千葉県袖ヶ浦CC新袖C(6550ヤード・パー72)にて国内女子「ニチレイレディス」(賞金総額1億円・優勝賞金1800万円) の最終日が行われました。
<申ジエ>(33)が<全美貞>(38)との韓国勢プレーオフを制し、通算27勝目を飾っています。今季の2020ー21年シーズンでは昨年10月の「富士通レディース」と昨年11月の「TOTOジャパンクラシック」に続く3勝目。今年に入ってからは初タイトルでした。
4打差9位から出て7バーディ、1ボギーでこの日のベストスコア「66」をマーク。首位タイで出て「70」で回った<全美貞>と通算10アンダーで並びました。18番(パー5)の繰り返しで行われたプレーオフ3ホール目までともにバーディを奪って譲らず。4ホール目でパーとした<全美貞>に対し、<申ジエ>がバーディを決めました。
<サイ・ペイイン>(台湾)が9アンダー3位で続き、8アンダーの<仲宗根澄香>が日本勢トップの4位。
<吉田優利>、<菊地絵理香>、<藤本麻子>、<金澤志奈>、<穴井詩>らが7アンダー5位タイ。
首位タイスタートの<森田遥>は「74」とスコアを落とし、<上田桃子>、<堀琴音>らと並ぶ6アンダー10位です。
賞金ランキング1位の<小祝さくら>は5アンダー16位。<稲見萌寧>は1アンダー41位、<古江彩佳>はイーブンパー48位で競技を終えています。
今夜、「BS12トゥエルビ」にて20:20(~21:00)より、2011年に設立され、2013年に劇場公開された短編『陽なたのアオシグレ』(監督:石田祐康)やマルコメのカップみそ汁のCMアニメーションなどで注目される新進気鋭の制作会社スタジオコロリドによる2015年6月5日より公開されました26分のオリジナルの劇場アニメーション『台風のノルダ』が放映されます。
とある離島の中学校を舞台に、少年同士の友情を描いた青春物語です。文化祭前日、島に観測史上最大の台風が接近するなか、幼い頃から続けていた野球を辞めたことがきっかけで親友の「西条」とケンカした「東」は、突然現れた赤い目をした少女「ノルダ」と出会います。
監督は、スタジオジブリでアニメーターとして活躍し、第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品『陽なたのアオシグレ』ではキャラクターデザインや作画監督も務めた<新井陽次郎>が務めています。
19日(日本時間20日)、本拠地アナハイムで行われました対タイガース戦にエンゼルスの<大谷翔平>は「2番・指名打者」で出場しています。
初回の第1打席は空振り三振でしたが、3回1死三塁の第2打席で通算50勝の右腕<ペラルタ>から左翼席へアーチをかけ、メジャーで自己最多タイとなる22号2ランを放っています。
この一発で、敵地・オリオールズ戦で両リーグ単独トップとなる23号ソロを放ったリーグトップの<ゲレロJr.>(ブルージェイズ)に再び1本差としています。
前日の試合前に球宴恒例イベントの「ホームランダービー」の出場を表明し、試合では2年ぶりの1試合2本塁打を記録。メジャー1年目の22本塁打にあと1本としていました。なお、日本での自己最多本塁打数も2016年、2018年の22本塁打でした。
本日のお昼ご飯は、【かっぱ寿司】(神戸須磨店)の「にぎり盛り合わせ:極みセット」(1252円)です。
この「極みセット」は<貝柱・サーモン・イカ・えび・いくら>等、全11貫の盛り合わせです。
小ぶりな<シャリ>で食べやすい大きさですが、【かっぱ寿司】の「にぎり」は<ワサビ>が入っていませんので、その分が少し手間ですが、おいしくいただきました。
本日のお昼、「BS日テレ」にて12:00(~14:00)より1967年製作されました『原題:A Warm Misty Night』が、『夜霧よ今夜も有難う』として1967年3月11日より公開されました作品の放映があります。
『不死身なあいつ』の<石森史郎>と『逃亡列車』の<江崎実生>が共同でシナリオを執筆し、<江崎実生>が監督した歌謡アクション映画です。
<ハンフリー・ボガート>、<イングリッド・バーグマン>主演のアメリカ映画『カサブランカ』(1942年・監督: マイケル・カーティス)を翻案して、<石原裕次郎>と<浅丘ルリ子>の主演により映画化されています。
<石原裕次郎>が歌う同名の主題歌『夜霧よ今夜も有難う』は、本来、前年の1966年に<石原裕次郎>が<浜口庫之助>に依頼し、<浜口庫之助>が過去の<石原裕次郎>映画でのヒーロー像をイメージしながら作詞作曲した曲です。主題歌もヒットし、<石原裕次郎>の代表的なレパートリーとして後年まで歌われました。
共演として、<二谷英明>、<高品格>、<太田雅子>、<伊藤るり子>、<佐野浅夫>らが名を連ねています。
日本国内では19日、新たに「1520人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて78万4600人になっています。
死者は、大阪府で17人、愛知県で6人、神奈川県で4人、北海道で3人、福岡県で3人、東京都で2人、静岡県で2人、京都府で1人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、広島県で1人、栃木県で1人、福島県で1人、茨城県で1人、など計「28人」の報告があり、死者数の累計は1万4419人となりました。
兵庫県では、新たに「18人」の感染を確認したと発表しています。明石市で感染届の取り下げが1人あり、累計の感染者数は4万0700人となっています。
新たに「1人」の死亡が確認され、累計死者数は1271人となりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「8人」、姫路市「1人」、尼崎市「1人」、西宮市「2人」、明石市「2人」、県所管(36市町)分として「4人」でした。
19日、阪神甲子園球場でのデーゲームとして行われました対巨人11回戦は「2-6」で負け、3本塁打を被弾するなどいいところなしの阪神でしたが、<佐藤輝明>(22)が2点を追う6回2死から右中間へ、巨人戦初アーチとなる17号ソロ本塁打を放っています。
阪神の新人では5人目となるセ・リーグ全球団からの本塁打となる一撃で、伝統の一戦の11戦目で初めてアーチをかけました。阪神の新人でセ・リーグ全球団から本塁打をマークしたのは、2016年の<高山俊>に続いて史上5人目。また、1969年に5月までに達成した<田淵幸一>に次ぐ2番目のスピード記録達成でした。阪神の新人本塁打記録は1969年<田淵幸一>の22本です。あと5本に迫り記録更新も見えてきました。
初対戦の先発<戸郷>に対して1打席目は初回1死一、三塁の好機で空振り三振を喫し、2打席目は二ゴロ。いずれも変化球で抑えられていました。そして迎えた2点を追う6回2死での打席で、フルカウントからスライダーを右中間席に運んでいます。
左打ちの新人で17本塁打は、16本塁打の1955年<榎本喜八>(毎日)、1984年<小早川毅彦>(広島)、1999年<福留孝介>(中日)を抜き歴代3位となっています。なお、左打ちの新人の最多は1946年<大下弘>(セネタース)の20本で、2位は1998年<高橋由伸>(巨人)の19本。新人全体の最多となりますと、1959年<桑田武>(大洋)、1986年<清原和博>(西武)の31本となっています。
19日14:18、観客数7506人の阪神甲子園球場で行われました対巨人11回戦は、阪神が巨人に「2-6」で敗れ、8連勝にはなりませんでした。今季、甲子園では初の1試合3本塁打を浴びて、今カードは1勝1敗、今季の対戦成績は阪神の6勝5敗0分けとなっています。
先発のドラフト2位の<伊藤将司>は4回に<大城>に6号ソロ本塁打、6回に<坂本>に8号ソロ本塁打を浴び、プロ初の1試合2被弾でした。7回110球6安打2奪三振1四球3失点(自責点3)で4敗目(4勝)を喫しています。
「2-3」の1点ビハインドの8回は、2番手<藤浪晋太郎>が1死一塁から<丸>に中越え2ランを浴びて、この試合3本目となる本塁打を許しています。
9回には3番手<エドワーズ>が1死一塁からけん制悪送球でピンチを拡大し、代打<亀井>の中犠飛で6点目を奪われ駄目を押されました。
打線は1点を追う初回に<大山悠輔>が同点適時打。2点を追う6回には<佐藤輝明>がセ・リーグ全球団からの本塁打となる17号ソロを<戸郷>から放っています。しかし、この日はつながりを欠いた打線で、巨人の先発・戸郷に7回2失点の好投を許し、7勝目を献上です。
阪神は6日・ソフトバンク戦(甲子園)以来13日ぶりの黒星で、3位・巨人とのゲーム差は7となっています。
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