16日(日本時間17日)、「ギャランティードレートフィールド」にて「ホワイトソックスーエンゼルス」7回戦が行われています。
エンゼルスの<大谷翔平>は、「3番・指名打者」で先発出場し、4打4安打1死球で、打率を・256としています。
第1打席に、一塁ベースを直撃する二塁内野安打。第3打席には、守備シフトを敷いた二塁内野安打で出塁し、後続の適時打で生還しています。
「9ー3」と6点リードした9回2死走者なしで迎えた第5打席には、内角へ厳しい球が続いた後、右ふくらはぎへ死球を受けています。この投球を、球審が「故意死球」と判断し、救援右腕<ライト>は退場。抗議を続けたホワイトソックスの<ラルーサ>監督も退場処分となっています。
同カードでは2日前の14日に、ホワイトソックスの主砲<アブレイユ>ら3選手がエンゼルス投手陣から死球を受けていました。
本日の<グーグルロゴ>は、「辻村みちよ生誕133年」に変更されています。
<辻村 みちよ>は、(1888年〈明治21年〉9月17日 ~1969年〈昭和44年〉6月1日)ということで生誕133年に当たります。
日本の農学者・日本初の女性農学博士で、「茶カテキン」を初めて分離するなど、緑茶の化学成分に関する研究で知られています。
埼玉県足立郡桶川町(現・桶川市)で生まれ、明治42年(1909)、東京府立女子師範を卒業後、東京女子高等師範学校理科に入学。同校を卒業し、横浜高等女学校、埼玉県女子師範学校教諭を経て、大正9年32歳の時化学の研究者となることを決意。そして、北海道帝国大学農芸化学科入学を希望しましたが、女子入学の前例がないため許可されず、副手として食品研究室に入りました。
その後理化学研究所員となり、米糠が脚気の予防に使えることを発見した<鈴木梅太郎>博士の研究室で食品化学、栄養化学、生物化学を研究しました。大正13年(1924)から緑茶に関する研究に取り組み、緑茶のビタミンC含有や、緑茶中のカテキンの発見、さらには渋みの主成分タンニンの分子構造を明らかにするなど、画期的な業績を上げます。昭和7年(1932)学位論文「緑茶の化学成分について」で東京帝国大学から農学博士の学位を受け、我が国第1号の女性農学博士となっています。
日本国内では16日、新たに「5705人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め166万4567人となっています。
死者は、東京都で24人、大阪府で12人、千葉県で6人、神奈川県5人、愛知県で3人、埼玉県で2人、沖縄県2人、福岡県で2人、兵庫県で1人、北海道1人、宮城県で1人、山形県で1人、岐阜県1人、茨城県で1人、鹿児島県で1人、など計「63人」の報告があり、死者数の累計は1万7057人となりました。
兵庫県では、新たに「301人」の感染者が確認され、累計感染者数は7万4975人となっています。
新たに「1人」の死亡が報告され、累計死者数は1374人となっています。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「108人」、姫路市「22人」、尼崎市「32人」、西宮市「26人」、明石市「21人」、県所管(36市町)分として「92人」でした。
今朝の朝食でいただいたのは、【五穀七福】(西宮北口店)の「黒胡麻デニッシュ」(162円)です。
デニッシュ生地の中に<黑胡麻>を練り込んで焼かれています。
クロワッサンの三日月型ではなく、四角い立方体ですが、側面を見ますと、デニッシュ特有の層のきれいな積み重ねが見て取れます。
<黑胡麻>自体の味わいは、弱い感じでしたが、バター風味のデニッシュパンとして、おいしくいただきました。
16日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は寄り付きで値を上げていますが、景気減速や米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和縮小への警戒感が続いており、買い一巡後は売りに押され反落しています。
前日比63ドル07セント(0.18%)安の3万4751ドル32セントで取引を終えています。
朝方発表の8月の小売売上高が市場予想に反して増加し、消費関連株が買われました。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大による景気回復の遅れへの警戒感は根強く、資本財や素材など景気敏感株が売られて相場の重荷となっています。
小売売上高は前月比(0.7%)増と市場予想(0.8%減)に反して増加しています。変動の大きい自動車・関連部品を除くベースも(1.8%増)と市場予想以上に増えています。米消費は底堅いとの見方を誘い、消費関連株が買われました。
もっとも、米景気減速への警戒感は根強く、消費関連を除く景気敏感株は売りが優勢でした。
残念なことに、阪神<藤川俊介>外野手(34)が16日、今季限りでの現役引退を発表し、西宮市内でユニホーム姿で会見を行っています。
2009年度ドラフト5位で入団。俊足とそれを生かした広い守備力を期待され、1年目124試合に出場しました。
チームメートに同姓の<藤川球児>がいたため、2年目から登録名を「俊介」に変更しました。
2017年に国内フリーエージェント(FA)権を取得しましたが、行使せずに残留。通算849試合で打率2割4分9厘、9本塁打、86打点でした。
しかし、近年は若手の台頭もあって出場機会が激減。2019年は6試合、2020年は9試合の出場にとどまり、今季はここまで1度も1軍に昇格していませんでした。
<宇良>の「送りつり出し」
16日、両国国技館で「大相撲秋場所・5日目」が行われています。
新横綱の<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は、<霧馬山>(陸奥)との全勝対決を制し、万全の態勢で「寄り切り」5連勝としています。
かど番の兵庫県芦屋市出身の大関<貴景勝>(常盤山)は鋭い立ち合いからの「押し出し」で<琴ノ若>(佐渡ケ嶽)を下し、連勝で2勝3敗としています。
大関<正代>(時津風)は<若隆景>(荒汐)を「押し出し」の完勝で4勝1敗です。
関脇<御嶽海>(出羽海)も1敗をキープしましたが、関脇<明生>(立浪)は<逸ノ城>(湊)に敗れ2勝3敗となっています。
平幕では<千代の国>(九重)が<魁聖>(友綱)を引き落としで破り5連勝。業師の<宇良>(木瀬)は、16年ぶりの大技「送りつり出し」で<大栄翔>(追手風)を下しています。「送りつり出し」は、2001年初場所で新設されて以来、幕内では2004年秋場所で<琴欧州>(のち琴欧洲)が<普天王>に、2005年九州場所で<朝青龍>が<安馬>(のち日馬富士)に決めているだけで、<宇良>が16年ぶり3回目となる大技でした。
台風14号は16日夜、九州から西へ離れた東シナ海を北上しています。17日午後に九州北部に上陸する可能性が高くなっています。
北上して日本海側の進路を進む予想の台風14号は、南側寄りの進路に変更のようで西日本側に上陸しそうです。
台風14号はその後18日にかけ、温帯低気圧の性質を帯びながら西日本を横断し、東海・関東沿岸付近を東へ進む見込みとなっています。
17日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、九州北部250ミリ、四国200ミリ、九州南部150ミリ、近畿120ミリ、東海100ミリとなっています。
<ミムジー・ファーマー>( 1945年 2月 28日~ 76 歳 )の主演作『MORE/モア』と『渚の果てにこの愛を』が、2021年11月5日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
1969年製作の『MORE/モア』(1971年2月20日公開)は、アルコールに溺れた男女の人生模様を描いた『バーフライ』(1987年)で知られる、ゴダールの助監督を努めていた<バーベット・シュローダー>の監督デビュー作です。
1970年に製作された<ジョルジュ・ロートネル>監督によるミステリー『渚の果てにこの愛を』(1971年6月19日公開)は、素晴らしい風光の中に展開する灼熱の恋とサスペンスとして荒野のドライブインを舞台とした物語です。
予告編には両作の映像が収録されています。『MORE/モア』編では、<ミムジー・ファーマー>演じるバイセクシャルの麻薬中毒者「エステル」、『渚の果てにこの愛を』では、<ミムジー・ファーマー>扮するゆがんだ愛欲と狂気に憑かれた「ビリー」の姿が切り取られています。
2022年に全国公開予定として、<神尾楓珠>(22)の主演作『20歳のソウル』に<尾野真千子>(39)が出演しています。
本作は千葉県船橋市立船橋高校で受け継がれている応援曲『市船soul』を作曲した実在の人物<浅野大義>さんの物語です。
がんにより20歳でこの世を去った<浅野大義>さんと市船吹奏楽部の絆が描かれます。映画では主人公「浅野大義」を<神尾楓珠>、吹奏楽部顧問の「高橋健一」を<佐藤浩市>が演じています。
<尾野真千子>が演じたのは、「浅野大義」の母「浅野桂子」で、息子の闘病を最期まで明るく勇気付ける役どころです。
原作者である兵庫県神戸市出身の<中井由梨子>が、本作の脚本も手がけ、ドラマ『陽はまた昇る』 ・ 『就活家族~きっと、うまくいく~』の<秋山純>が監督を務めています。
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