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- ダウ平均株価(9月16)@終値3万」4751ドル32セント
16日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は寄り付きで値を上げていますが、景気減速や米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和縮小への警戒感が続いており、買い一巡後は売りに押され反落しています。
前日比63ドル07セント(0.18%)安の3万4751ドル32セントで取引を終えています。
朝方発表の8月の小売売上高が市場予想に反して増加し、消費関連株が買われました。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大による景気回復の遅れへの警戒感は根強く、資本財や素材など景気敏感株が売られて相場の重荷となっています。
小売売上高は前月比(0.7%)増と市場予想(0.8%減)に反して増加しています。変動の大きい自動車・関連部品を除くベースも(1.8%増)と市場予想以上に増えています。米消費は底堅いとの見方を誘い、消費関連株が買われました。
もっとも、米景気減速への警戒感は根強く、消費関連を除く景気敏感株は売りが優勢でした。
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