今夕<17:55>より「テレビ大阪」(テレビ東京系?)にて、2020年12月25日より公開されましたテレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版映画第23作目のアニメ映画『劇場版ポケットモンスター ココ』の放送があります。
人里から遠く離れたジャングルの奥地。厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園、オコヤの森がありました。そこで仲間たちと暮らしていた頑固者の「ザルード」(声:中村勘九郎)は、ある日、川辺で人間の赤ん坊を見つけます。
見捨てられない「ザルード」は、森の掟に反して、赤ん坊を「ココ」(声:上白石萌歌)と名付け、群れを離れてふたりで暮らすことを決意します。ポケモンが人間を育てる生活が始まって10年が経ち、「ココ」は、初めてできた「ニンゲンの友達」としてオコヤの森にやってきた「サトシ」(声: 松本梨香)と「ピカチュウ」(声: 大谷育江)に出会います。
自分のことを「ポケモン」だと信じて疑わなかった「ココ」の胸の中に、少しずつ疑問が芽生え始めます。自分はポケモンなのか?それとも人間なのか?悩む「ココ」でしたが、ある日、招かざる人間の足音が森に近づいてきて、平穏な日々が一変します。ポケモンと人間、親子の愛が試されます。
本日(13:00(~14:59)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1966年アメリカ製作の『原題:The Professionals』が、邦題『プロフェッショナル』として1966年12月17日より公開されました作品の放送があります。
<フランク・オルーク>の小説を、<リチャード・ブルックス>が脚色、監督した西部劇です。音楽は『ドクトル・ジバゴ』の<モーリス・ジャール>が担当しています。
1917年、メキシコ革命の最中、テキサス油田の富豪「グラント」は、妻「マリア」を革命派のリーダーに誘拐され、多額の身代金を要求されます。「グラント」は妻を奪い返すため、戦いのエキスパートを雇うことを決断します。集まったのはリーダーで射撃の名手の「リコ」、馬の専門家「ハンス」、追跡と狩猟を得意としナイフと弓矢の扱いに長けた「ジェイク」、そしてダイナマイトのスペシャリスト、「ビル」の4人でした。彼らはさっそく、「マリア」が連れ去られた革命軍のアジト目指して出発するのでした。
途中何度か革命軍に襲われ、各自の特技をいかしてきり抜け「マリア」救出に赴いたところ、なんと「ラザ」と「マリア」は夫婦でしたが、無理やり「マリア」を連れ出し、敵の本拠を爆破し、4人のプロフェッショナルと「マリア」の5人の脱出が始まります。
「ラザ一」一味が追い戦闘が続き、敵の生存者は「ラザ」だけとなっります。そして、「ラザ」も一行に加わるのですが、彼の話によると、「マリア」はもともとメキシコの女で、「グラント」が土地を奪った際に連れ去ったのだといいます。「マリア」と「ラザ」は昔から恋人同士で「グラント」のきたないやり方に4人は怒り、プロフェッショナルたちは「マリア」と「ラザ」をメキシコに帰してやるのでした。
出演は「ジョー・グラント」役に<ラルフ・ベラミー>、「ビル」役に<バート・ランカスター>、「リコ」役に<リー・マーヴィン>、「ハンス」役に<ロバート・ライアン>、「ジェイク」役に<ウディ・ストロード>、「マリア」役に<クラウディア・カルディナーレ>、「ラザ」役に<ジャック・パランス>が演じています。
<桜庭ななみ>(30)の主演映画『有り、触れた、未来』が、2023年3月3日より本作の舞台となった宮城県で先行上映が行われ、2023年3月10日より全国公開されます。
『有り、触れた、未来』は、震災から10年後の宮城で命と向き合う人々の姿を描いています。交通事故で交際相手を亡くした元バンドマンの女性、自然災害で家族を亡くした親子、娘の結婚式への出席を望む末期がんの女性など、命と向き合う複数の物語を通して、人々が支え合うことの尊さを描いた作品です。
<山本透>監督が、総勢22人の若手俳優からなるプロデューサーチーム「UNCHAIN10+1(アンチェインイレブン・アシスタント)」とともに、企画から資金集めや制作まで、自主映画としてゼロから作り上げました。
10年前の交通事故で恋人を亡くした「佐々木愛実(めぐみ)」に<桜庭みなみ>が扮し、<麻生久美子>、<淵上泰史>、<入江甚儀>、<萩原聖人>、<原日出子>、<仙道敦子>、<杉本哲太>、<手塚理美>、<北村有起哉>が出演しています。
本日<13:00(~14:45)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1939年アメリカ製作の『原題:Wuthering Heights』が、邦題『嵐が丘』として1950年12月1日より公開されました作品の放送があります・
ハリウッド黄金期の巨匠<ウィリアム・ワイラー>が、<エミリー・ブロンテ>の名作小説を映画化しました。荒野に佇む古い館・嵐が丘の主人「アーンショー」(ヒュー・ウイリアムズ)に養子として引き取られた孤児「ヒースクリフ」(ローレンス・オリヴィエ)は、「アーンショー」の娘「キャサリン」(マール・オベロン)と恋に落ちます。しかし、「キャサリン」が上流階級の青年「エドガー」(デヴィッド・ニーヴン)にプロポーズされたことを知った彼は、ショックから姿を消してしまいます。
数年後、都会で成功した「ヒースクリフ」は嵐が丘へと舞い戻り、自分を貶めた住人たちへの復讐を開始するのでした。
1940年・第12回アカデミー賞で撮影賞(撮影:グレッグ・トーランド/白黒作品)を受賞した作品です。
第74回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞しました『Compartment Number 6』が、『コンパートメントNo.6』の邦題で2023年2月10日より公開されます。
<ロサ・リクソム>の小説を原案にした本作の主人公は、恋人にドタキャンされ、世界最北端の駅へ向かう寝台列車に1人で乗り込んだ学生「ラウラ」です。彼女は6号コンパートメントで粗野な炭鉱夫「リョーハ」と出会い、交流していきます。
「ラウラ」役に<セイディ・ハーラ>、「リョーハ」役の<ユーリー・ボリソフ>のほか、<ディナーラ・ドルカーロワ>、<ユリア・アウグ>が出演しています。監督は、『オリ・マキの人生で最も幸せな日』の<ユホ・クオスマネン>が務めています。
なお本作は第94回アカデミー賞国際長編映画賞のフィンランド代表に選出されたほか、第79回ゴールデングローブ賞の非英語映画賞にノミネート、さらにユッシ賞(フィンランド・アカデミー賞)では作品賞を含む7冠を獲得している作品です。
<和久井健>の連載漫画『東京卍リベンジャーズ』が、11月16日発売の連載誌『週刊少年マガジン』51号(講談社)で最終回(278話)を迎え、2017年3月13号の連載スタートから約5年半の歴史に幕を下ろしています。
同作は、主人公で人生どん底の26歳のダメフリーター「花垣武道(タケミチ)」が、ある日、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人「橘日向(ヒナタ)」が最凶最悪の悪党連合〈東京卍會〉に殺されたことを知ります。そして、事件を知った翌日、何者かに背中を押され線路に転落し、死を覚悟しましたが、目を開けるとなぜか、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープしていました。そこで「タケミチ」は、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始します。
2017年3月より『週刊少年マガジン』で連載がスタートし、テレビアニメ(毎日放送系)が2021年4月~9月に放送され、第2期が2023年1月に放送が始まります。
また、「花垣武道」役に<北村匠海>が扮し、<山田裕貴>、<吉沢亮>らが出演した実写映画『東京リベンジャーズ』(監督:英勉)が2021年7月9日に公開されており、続編となる『血のハロウィン編』(監督:英勉)が2部作で2023年GW(前編)と夏(後編)に公開されることが決まっています。
2021年7月9日より公開されました『東京リベンジャーズ』の続編の題材が「血のハロウィン編」であり、前後編2部作で公開されることが発表されています。
<和久井健>による原作マンガ『東京卍リベンジャーズ』(『週刊少年マガジン』2017年13号から連載中)の4巻から8巻で描かれている「血のハロウィン編」は、「タケミチ」(花垣武道)、「マイキー」(佐野万次郎)、「ドラケン」(龍宮寺堅)らに加え、「場地圭介」・「羽宮一虎」・「松野千冬」といった新キャラクターも登場します。
「場地圭介」・「羽宮一虎」・「松野千冬」を演じる俳優は明らかにされていませんが、続編の2部作のタイトルは『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ー運命ー』(2023年のゴールデンウイーク公開予定)・『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ー決戦ー』(2023年夏に公開予定)となります。
前作と同じく「花垣武道」役に<北村匠海>、「佐野万次郎」役に<吉沢亮>、「龍宮寺堅」役に<山田裕貴>らが出演し、脚本を<髙橋泉>が担当、監督を<英勉>が務めます。
本日<13:00(~15:17)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1996年アメリカ製作の『原題:The Rock』が、邦題『ザ・ロック』として1996年9月14日より公開されました作品の放送があります。
脱出不可能な天然の要塞アルカトラズ島を舞台にしたアクション超大作。猛毒の神経ガス搭載のミサイルを盗み、アルカトラズ島に立て籠もったテロリスト集団の「ハメル准将」とその部下たちは、観光客81人とサンフランシスコ全土を人質に取り1億ドルの身代金を要求してきます。
FBI科学兵器処理班の「グッドスピード」は、「アンダーソン隊長」率いる特殊部隊と共に作戦参加を命じられます。彼らを島の内部に案内するのは、かつてアルカトラズ刑務所(通称ロック)から、唯一人脱獄したことのある元英国諜報部員「メイソン」でした。
「ハメル准将」役に<エド・ハリス>、「スタンリー・グッドスピード」役に<ニコラス・ケイジ>、「アンダーソン隊長」役に<マイケル・ビーーン>、「ジョン・メイソン」役に<ショーン・コネリー>が演じています。
監督に前作『バッドボーイズ』(1995年)でデビューし、注目された<マイケル・ベイ>が務めています。
日本映画製作者協会に所属する現役プロデューサーが、その年度でもっとも優れた新人監督を選出する2022年度「新藤兼人賞」の最終選考として、選考対象の201作品から選ばれています監督10名が発表されています。金賞および銀賞の受賞者は、11月21日に発表されます。
今年度の「新藤兼人賞」候補には劇場公開順として、「指名手配中の連続殺人犯を見た」と言い残して姿を消した父とその行方を追う娘の姿を描いた『さがす』の<片山慎三>、コロナ禍で青春を奪われた美術大学生の姿をつづる『Ribbon』の<のん>、<嵐莉菜>と<奥平大兼>の共演作『マイスモールランド』の<川和田恵真>。
部落差別の起源と変遷、現状を映し出すドキュメンタリー『私のはなし 部落のはなし』の<満若勇咲>、<木竜麻生>と<藤原季節>が共演した『わたし達はおとな』の<加藤拓也>、第75回カンヌ国際映画祭でカメラドール スペシャルメンション(特別賞)を受賞した『PLAN 75』の<早川千絵>、<今村夏子>の小説を映画化した『こちらあみ子』の<森井勇佑>。
そして、実在の元刑事<西村虎男>が本人役で出演する『とら男』の<村山和也>、第22回TAMA NEW WAVEコンペティションでグランプリを獲得した『ミューズは溺れない』の<淺雄望>、社員全員が同じ1週間を繰り返していくコメディー『MONDAYSこのタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の<竹林亮>が最終選考に選ばれています。
アメリカの人気作家<ポール・ギャリコ>の長編小説を、『ファントム・スレッド』の<レスリー・マンビル>主演で映画化され、俳優の<大竹しのぶ>(65)がナレーションを担当した『ミセス・ハリス、パリへ行く』が、2022年11月18日より公開されます。
1950年代、第2次世界大戦後のロンドンで、夫を戦争で亡くした家政婦「ミセス・ハリス」は、勤め先で「ディオール」のドレスに出会います。その美しさに魅せられた彼女は、フランスへドレスを買いに行くことを決意します。
どうにか資金を集めてパリのディオール本店を訪れたものの、威圧的な支配人「コルベール」に追い出されそうになってしまいます。しかし夢を決して諦めない「ハリス」の姿は会計士「アンドレ」やモデルの「ナターシャ」、「シャサーニュ公爵」ら、出会った人々の心を動かしていきます。
支配人「コルベール」役に『エル ELLE』の<イザベル・ユペール>。『クルエラ』などの<ジェニー・ビーバン>が衣装デザインを手がけています。監督は、<アンソニー・ファビアン>が務めています。
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