<ポスター>(352)『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』@<古賀豪>
9月
7日
『ゲゲゲの鬼太郎』は、2022年に原作者<水木しげる>の生誕100周年を迎えました。本作では昭和30年代の呪われた村を舞台に、鬼太郎の誕生や目玉おやじの秘密にまつわる謎が描かれています。公開された予告編には、密命を帯びた男「水木」と妻を捜すかつての「目玉おやじ」が哭倉村(なぐらむら)で邂逅するさまや、禍々しい鳥居、謎の薬瓶、白い顔に黒い歯の男、不気味な老人、そして次々と現われる妖怪たちの姿が確認できます。
かつての「目玉おやじ」を演じたのは、『鬼滅の刃』の「鬼舞辻無惨」役などで知られる<関俊彦>です。「水木」役には<木内秀信>が務め、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族の当主「龍賀時貞」に<白鳥哲>、龍賀家の長男「時磨」に<飛田展男>、次男「孝三」に<中井和哉>、長女「乙米」に<沢海陽子>、次女「丙江」に<皆口裕子>、三女「長田庚子」に<釘宮理恵>、乙米の夫「克典」に<山路和弘>、乙米と克典の娘「沙代」に<種﨑敦美>、庚子の夫で哭倉村の村長「長田幻治」に<石田彰>、庚子と幻治の息子「時弥」に<小林由美子>が声を当てています。
また、鬼太郎たちが生きている現代で鬼太郎の謎を追う記者「山田」を<松風雅也>、「ねこ娘」を第6期のアニメから引き続き<庄司宇芽香>が演じています。監督は<古賀豪>が務め、脚本は<吉野弘幸>が担当しています。