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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~』@<藤澤浩和>監督

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『ナニワ金融道~灰原、帝国金融...
大阪を舞台に金融のダークサイドを描き、これまでにも何度となくドラマ化、映画化されてきました<青木雄二>による漫画『ナニワ金融道』を、<高杉真宙>の主演で新たに映画化した3週連続で劇場公開される全3話のエピソードの第1話『ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~』が、2022年11月25日より公開されます。

大学時代の奨学金の返還を延滞したことで信用情報に傷がつき、就職先が見つからないでいる「灰原達之」は、ある日、いわゆる「街金」と呼ばれる貸金業者の帝國金融の求人をネットで見つけ、応募します。

面接に行くやいなや、社長の「金畑金三」から、融資先に返済を迫る「追い込み」に行く社員の「桑田澄男」に付いて行くよう指示された「灰原」は、そこでリアルな金の世界を目の当たりにし、金融屋として生きていく決心をします。

主人公の「灰原達之」を『いつか、いつも……いつまでも。』『異動辞令は音楽隊!』などの<高杉真宙>が演じ、<加藤雅也>、<赤井英和>、<宇崎竜童>など関西出身たちが共演しています。監督は、『レディ・トゥ・レディ』・『ツーアウトフルベース』などの<藤澤浩和>が務めています。
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「第27回 新藤兼人賞」発表

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「第27回 新藤兼人賞」発表
日本映画製作者協会が、独立プロの先駆者である故<新藤兼人>監督の名を冠し、毎年将来性のある新人監督を選出して顕彰する27回目を迎える「新藤兼人賞」の2022年度の受賞者が発表されています。

2022年度は201作品(2021年度は160作品)が選考対象となり、金賞は、『こちらあみ子』の<森井勇佑>監督が受賞しています、

銀賞は、『マイスモールランド』の<川和田恵真>監督に、プロデューサー賞は、『死刑にいたる病』(監督:白石和彌)の<深瀬和美>プロデューサーがそれぞれ選ばれています。
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『Shall we Dance? シャルウイダンス?』@NHK-BSプレミアム

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『Shall we Dance...
今夜<21:00(~22:47)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2004年アメリカ製作の『原題:Shall we Dance?』が、邦題『Shall we Dance? シャルウイダンス?』として、2005年4月23日より公開されました作品の放送があります。

<周防正行>が監督を務め、<役所広司>、<草刈民代>主演で1996年1月27日より公開されました大ヒット作『Shall we ダンス?』を、ハリウッドでリメイクしています。

主演に<リチャード・ギア>、<ジェニファー・ロペス>が演じ、監督は、英国出身の<ピーター・チェルソム>が務めています。

弁護士事務所で働く「クラーク」(リチャード・ギア)は妻と娘との平穏な生活を送っていましたが、通勤電車から見えるダンス教室の窓辺にたたずむ美女「ポリーナ」(ジェニファー・ロペス)の姿が気に掛かります。ダンス教室を訪れた「クラーク」は、次第にダンスに夢中になっていきます。
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<菅田将暉>『ミステリと言う勿れ』映画化

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<菅田将暉>『ミステリと言う勿...
<菅田将暉>が主演を務めた、2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』の映画化決定が、発表されています。

『ミステリと言う勿れ』は、<田村由美>によるマンガを原作とし、鋭い洞察力と膨大な知識を持つ大学生「久能整」が淡々と見解を述べながら、事件の謎や人の心の闇を解きほぐしていくさまを描いたミステリーです。「久能整」を演じた<菅田将暉>は、東京ドラマアウォード2022個人賞部門の主演男優賞を受賞していますが、再び「久能整」を演じます。

映画『ミステリと言う勿れ』は、2023年秋に公開予定。ドラマに引き続き、脚本を<相沢友子>、監督を<松山博昭>が担当します。
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『恋愛小説家』@NHK-BSプレミアム

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『恋愛小説家』@NHK-BSプ...
本日<13:00(~15:20)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1997年アメリカ製作の『原題:As Good As It Gets』が、邦題『連合う小説家』として1998年4月11日より公開されました作品の放送があります。

潔癖家で毒舌の変人小説家が、なじみのウェイトレスや隣人との交流を通して人並みの愛を知るまでを描いたラヴ・ロマンスです。嫌われ者で偏屈なベストセラー作家と、子持ちでバツイチのウェイトレスが織りなす不器用な恋をさりげないユーモアを交えて描いています。

誰かれ構わず悪態をつく、甘く切ない女心を描き、書いた本はすべてベストセラーという恋愛小説家「メルビン」(ジャック・ニコルソン)でした。しかし実際の本人は、異常なまでに潔癖性で神経質の嫌われ者です。周囲に毒舌をまき散らし、友人は誰もいません。そんな彼がある日、ウェイトレスの「キャロル」(ヘレン・ハント)に淡い恋心を抱きます。

第55回ゴールデン・グローブ賞で主要3部門に輝き、主演の<ジャック・ニコルソン>、<ヘレン・ハント>がそれぞれ1997年度・第70回アカデミー賞で最優秀主演男優賞と同女優賞を受賞したことでも話題になりまし。監督は、第56回アカデミー賞の作品賞など5部門を受賞した『愛と追憶の日々』(1983年)で<ジャック・ニコルソン>と組んだ<ジェームズ・L・ブルックス>が務めています。
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『シスター 夏のわかれ道』@<イン・ルオシン>監督

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『シスター 夏のわかれ道』@<...
見知らぬ弟を突然預けられ人生の選択を迫られた女性の葛藤を描き、中国で話題を集めた『原題:我的姐姐 Sister』が、邦題『シスター 夏のわかれ道』として2022年11月25日より公開されます。

看護師として働きながら、医者になるため北京の大学院進学を目指す「アン・ラン」でした。ある日、疎遠だった両親が交通事故で亡くなり、会ったことのない6歳の弟「ズーハン」が彼女の前に現れます。

望まれなかった娘として早くから親元を離れた「アン・ラン」と、待望の長男として愛情を受けて育ってきた「ズーハン」でした。親戚から弟の養育を押し付けられた「アン・ラン」は、仕方なく「ズーハン」の面倒をみることになります。

両親の死すら理解できずワガママばかりの「ズーハン」に振り回されっぱなしの「アン・ラン」でしたが、幼い弟を思いやる気持ちが徐々に芽生えめてきます。

主人公「アン・ラン」役に『チィファの手紙』の<チャン・ツィフォン>、「ズーハン」に<ダレン・キム>が演じ、脚本は<ヨウ・シャオイン>が担当、監督は<イン・ルオシン>が務めています。
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『グリーン・ナイト』@<デビッド・ロウリー>監督

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『グリーン・ナイト』@<デビッ...
『指輪物語』の著者<J・R・R・トールキン>が現代英語訳したことで知られる14世紀の叙事詩『サー・ガウェインと緑の騎士』を、『スラムドッグ$ミリオネア』の<デブ・パテル>主演で2021年アメリカ・カナダ・アイルランド合作製作で映画化した『グリーン・ナイト』が、2022年11月25日より公開されます。

『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』の<デビッド・ロウリー>が監督・脚本を手がけ、奇妙な冒険の旅を通して自身の内面と向き合う青年の成長を圧倒的映像美で描いています。

「アーサー王」の甥である「サー・ガウェイン」は、正式な騎士になれぬまま怠惰な毎日を送っていました。クリスマスの日、円卓の騎士が集う王の宴に異様な風貌をした緑の騎士が現れ、恐ろしい首切りゲームを持ちかけます。

挑発に乗った「ガウェイン」は緑の騎士の首を斬り落としますが、騎士は転がった首を自身の手で拾い上げ、「ガウェイン」に1年後の再会を言い渡して去っていきます。「ガウェイン」はその約束を果たすべく、未知なる世界へと旅に出ます。

主人公「サー・ガウェイン」役に<デブ・パテル>、「アーサー王」役に<ショーン・ハリス>、「緑の騎士」役に<ラルフ・アイネソン>、『リリーのすべて』の<アリシア・ビカンダー>が「エセル」役、『華麗なるギャツビー』の<ジョエル・エドガートン>が「城の主人」役で共演しています。
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『川の流れに』@<杉山嘉一>監督

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『川の流れに』@<杉山嘉一>監...
栃木県那須塩原市を舞台に、孤独な青年が周囲の人々や美しい自然に包まれて自身の生き方を見つめ直す姿を描いた『川の流れに』が、2022年11月25日より公開されます。

那須塩原を流れる箒川でSUP(スタンドアップパドルボード)のアウトドアガイドをしている「君島賢司」は、幼い頃に父を亡くし母と2人で生きてきました。その母も病気で他界し1人きりになった彼は、那須塩原に移住してきたイラストレーターの「森音葉」と出会います。7年間心の赴くままに世界を旅してきた彼女の存在をきっかけに、「賢司」はただ流されるように生きてきた自分の人生に疑問を抱き始めます。

特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』の「松本享恭」が主演を務め、「音葉」を<前田亜季>、「音葉」が海外で出会った友人を<青木崇高>が演じています。『Diner ダイナー』(2019年・監督:蜷川実花)の共同脚本を務めた<杉山嘉一>が監督・脚本を担当しています。
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『メイヘムガールズ』@<藤田真一>監督

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『メイヘムガールズ』@<藤田真...
感染症の拡大によって文化祭や体育祭が中止されるなど青春の機会を奪われ、制限だらけの日々にいら立ちを募らせる女子高生たちが、ある日突然、超能力に目覚めたことから巻き起こる戦いを描いた『メイヘムガールズ』が、2022年11月25日より公開されます。

感染症の拡大によってソーシャルディスタンスとマスク着用の日々がいつまでも続く日本ですが、女子高生の「瑞穂」は、文化祭中止が発表されたその日、突然、念動力に目覚めます。テレパスの力を持つ同じクラスの「環」、瞬間移動を使いこなす「あかね」、ネット世界を自在に飛び回る「ケイ」という、同じく超能力に目覚めた少女たちとともに、新たな友情を築いていく「瑞穂」でした。

しかし、「瑞穂」の元家庭教師の「祐介」(大戸大聖)が超能力に目を付けたことをきっかけに、事態はサイキックバトルへと転じていきます。

Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』やテレビドラマ『ドラゴン桜2』で注目された<吉田美月喜>が「瑞穂」役を演じ、「あかね」役を『鬼ガール!』の<井頭愛海>、「環」役を第8回東宝シンデレラオーディション審査委員特別賞の<神谷天音>、「ケイ」役に「ミス週刊少年マガジン2020」の<菊地姫奈>とフレッシュな俳優陣が共演、監督は<藤田真一>が務めています。
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『極道の妻たち 三代目姐』@BS日テレ

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『極道の妻たち 三代目姐』@B...
今夜<19:30>より「BS日テレ」にて、「極道の妻たち」シリーズの第三作目として1989年4月8日より公開されました『極道の妻たち 三代目姐』の放送があります。

関西坂西組・三代目の「坂西武雄」(丹波哲郎)が倒れ、妻の「葉月」(三田佳子)は1万人以上の組員を従えていましたが、組長代行の「寺田」は四代目を狙っていました。折しも「坂西」の子分・若頭補佐の「赤松」(萩原健一)が出所し、「赤松」を推す幹部がいたことなどから三代目の死に伴い権力闘争が起こります。

「赤松」は「葉月」に「寺田」(成田三樹夫)が入れ札で組長に決定したことを報告しますが、「葉月」は「赤松」に3億の金を渡し、「寺田」に勝つように言い放ちます。「赤松」は寺田の子分を殺害、「清美」(吉川十和子)という女を利用しようとしますが、健気な「清美」に次第に心を寄せてしまいます。

脚本は<高田宏治>が担当。監督は<降旗康男>が務めています。本作では、1990年・第13回日本アカデミー賞において<三田佳子>が優秀主演女優賞、<降旗康男>が優秀監督賞、<木村大作>が優秀撮影賞、<増田悦章>が優秀照明賞、<市田勇>が優秀編集賞をそれぞれ受賞しています。
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