今夜<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、2019年10月19日より公開されました『そして、バトンは渡された』が地上波初放送されます。
<瀬尾まいこ>の同名小説を原作とした『そして、バトンは渡された』は、血のつながらない父と暮らす高校生「森宮優子」と、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女「梨花」の人生が交錯するさまを描く物語です。
主人公「優子」を<永野芽郁>、血のつながらない父「森宮さん」を<田中圭>、魔性の女「梨花」を<石原さとみ>が演じ、<岡田健史>、<稲垣来泉>が共演しています。
『老後の資金がありません』・『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の<前田哲>が監督を務めています。
本日<13:00(~14:42)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1956年アメリカ製作の『原題:Jubal』が、邦題『去り行く男』として1956年2月25日より公開されました作品の放送があります。
<ポール・I・ウェルマン>の1939年発表の小説『Jubal Troop』を原作に製作された西部劇です。
放浪のカウボーイ「ジューバル」は崖から落下し怪我したところを、気だてのいい牧場主「シェップ」に救われ、その牧場で働くことになります。牧場主の奔放な妻「メイ」に言い寄られ、それを快く思わない牧童頭「ピンキー」に何かとからまれ、果たし合いとなります。様々な人々が嫉妬と憎しみの末に争いに巻き込まれていく姿を描いています。
「ジューバル・トループ」役に<グレン・フォード>、「シェップ・ホーガン」役に<アーネスト・ボーグナイン>、「ピンカム〈ピンキー〉」役に<ロッド・スタイガー>、「メイ・ホーガン」役に<ヴァレリー・フレンチ>、「ナオミ・ホクター」役に<フェリシア・ファー>、「レブ・ハイスリップ」役に<チャールズ・ブロンソン>、「マッコイ」役に<ジャック・イーラム>ほかが出演、監督は<デルマー・デイヴィス>が務めています。
俳優の<役所広司>と<吉沢亮>が初共演する、<成島出>監督最新作『ファミリア』が、2023年1月6日より公開されますが、予告映像と本ビジュアルポスターが解禁されています。
<役所広司>と<吉沢亮>が演じる父子や彼らと出会う人々の印象的なせりふをつなぎ、オリジナル作品である同作に込めたメッセ―ジを強く打ち出した感動的な予告映像となっています。
山里に一人暮らす陶器職人の「神谷誠治」(役所広司)、赴任先のアルジェリアで出会った女性との結婚が決まった誠治の息子「学」(吉沢亮)、そんな父子に助けられた傷ついた在日ブラジル人の若者「マルコス」(サガエルカス)。 国籍や育った環境、話す言葉などの違いを超えて、大切な人と共に生きていきたいと願う人々の姿を描いています。
主演の<役所広司>をはじめ、<吉沢亮>、<佐藤浩市>、<MIYAVI>、<松重豊>、<中原丈雄>、<室井滋>らが共演しています。さらに実際に日本で暮らすブラジル人の若者たちをオーディションで抜てきしています。
予告映像では、息子の結婚を喜ぶ父「誠治」、そして難民出身の「ナディア」と結婚し、日本で家庭を築くことを決めた息子「学」の幸せそうな表情が印象的なシーンから始まります。そんな幸せな家族のもとに半グレに追われて傷ついたブラジル人青年「マルコス」が迷い込んでくることにより、物語は展開していきます。
『百円の恋』(2014年・監督:武正晴)・『愛の渦』(2014年・監督:三浦大輔)・『アンダードッグ』(2020年・監督:武正晴)など、公開規模の大小にかかわらずウェルメイドな作品で数々の映画賞を獲得してきた東映ビデオによる才能発掘プロジェクト「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」の第1弾作品『17歳は止まらない』が、2023年夏に公開が決定しています。
『17歳は止まらない』は、畜産を学ぶ農業高校生たちの青春映画という枠に収まらず、動物たちの生と死にも焦点をあてています。主人公「瑠璃」が教師への思いを募らせ強行に及んでいくさまが描かれています。製作決定時のタイトルは『17歳は感じちゃう』でしたが、「17歳のヒロインたちの制御不能な疾走感を表すタイトルにしたい」という制作陣の思いから『17歳は止まらない』に改題されました。
主人公「瑠璃」に扮するのは、NHKの大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)や映画『20歳のソウル』(2022年)などに出演し、今年の夏にABCテレビで放送されました『ふたりの背番号4』でドラマ初主演を務めた<池田朱那>(21)のほか、クラスメイト役で<片田陽依>、<白石優愛>、<大熊杏優>が共演。「瑠璃」に一目惚れする高校生「マサル」役で<青山凱>が映画初出演し、「瑠璃」がひそかに思いを寄せる教師「森」を<中島歩>が演じています。
監督・脚本は約20年間にわたり主にアダルトビデオの製作や監督に携わってきた<北村美幸>が担当しています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1990年6月23日東映配給にて公開されました『天と地と』の放送があります。
<海音寺潮五郎>原作の同名小説『天と地と』(1960年から1962年まで『週刊朝日』誌上で連載)を、<角川春樹>が監督を務め、戦国時代を背景に、<上杉謙信>と<武田信玄>との対決を描いています。<鎌田敏夫>と<吉原勲>が共同で脚本を担当しました。
出演は、「上杉謙信」 役に< 榎木孝明>、「武田信玄」 役に< 津川雅彦>、「乃美」役に< 浅野温子>、「八重」 役に< 財前直見>が扮し、 <渡瀬恒彦>、<伊武雅刀>、<大滝秀治>、<風祭ゆき>、<風間杜夫>、<岸田今日子>らが名を連ね、「ナレーター」役を<西村知道>が担当しています。
本日<13:00(=15:05)>より「NHK-BSプレミアム」にて、<ジャック・ドレー>が監督を務めた1970年フランス・イタリア合作製作の『原題:Borsalino』が、邦題『ボルサリーノ』として1970年6月13日より公開されました作品の放送があります。2014年、44年ぶりにデジタルリマスター版で再上映されています。
『気狂いピエロ』・『暗くなるまでこの恋を』の故<ジャン=ポール・ベルモンド>と『太陽がいっぱい』(1960年・監督:ルネ・クレマン)の<アラン・ドロン>というフランスを代表する2大スターが初共演し、話題を集めたギャング映画です。
1930年代のマルセイユ、3カ月の刑期を終えて出所した「シフレディ」(アラン・ドロン)は、自分の女である「ローラ」(カトリーヌ・ルーヴェル)をめぐって「カペラ」(ジャン=ポール・ベルモンド)という男と殴り合いになりますが、そのケンカ沙汰をきっかけに2人の間には奇妙な友情が芽生えます。
ギャングとしての野望を達成するため、「シフレディ」と「カペラ」は街の大物ギャングたちを翻弄し、マルセイユを手中に収めていきます。
好きな作品の一つで続編の『ボルサリーノ2』(1995年8月12日・監督:ジャック・トレー)では、映画の最後に〈続く〉とあり、待ち続けていましたが、その後『ボルサリーノ3』は製作されていません。
赤い缶で知られる「サクマ式ドロップス」を販売する【佐久間製菓】(東京都豊島区)が2023年1月20日で114年の歴史に幕を下ろし廃業します。コロナ禍での需要減に加え、安価製品であることから原材料費やエネルギー価格の高騰を価格転嫁できず、今回の廃業に至ったといいます。
【佐久間製菓】は明治41年(1908年)創業。看板商品である「サクマ式ドロップス」は、創業者である<佐久間惣治郎>により初の国産ドロップとして誕生しました。スタジオジブリのアニメ映画『火垂るの墓』(1988年・監督:高畑勲 )では、駅員が放り投げる空き缶として登場することでも知られています。
映画は<野坂昭如>の小説『火垂るの墓』を原作として、太平洋戦争末期、神戸大空襲で家族と家をなくした14歳の「清太」と4歳の「節子」の兄妹が、肩を寄せ合いながら懸命に生きた物語です。妹の「節子」が食べたいものを聞かれて「ドロップ」と答え、衰弱して混濁する意識の中でドロップの代わりにおはじきをなめます。ささやかな願いすらかなえられない戦争の悲惨さの象徴でした。飢えて死んだ「節子」の骨が入れられたのもドロップ缶で、胸が詰まる場面でした。
同社によりますと、商品の最終出荷日は12月19日。廃業後も法人格はしばらく存続し、事後処理にあたるといいます。
インドの小さな田舎町で育ったチャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる〈映画〉への愛情あふれる監督自身の驚くべき実話をもとに映画化した、『エンドロールのつづき』が、2023年1月20日より公開されますが、予告編が解禁されています。
『エンドロールのつづき』は、「第95回アカデミー賞」国際長編映画賞にインド代表としてエントリーされています。
監督は、インド出身で今や国を超えて活躍する<パン・ナリン>が務めています。「映画の父」と呼ばれ、世界初の実用カラー写真の開発者でもある<リュミエール兄弟>、『2001年宇宙の旅』・『時計じかけのオレンジ』・『シャイニング』などの<スタンリー・キューブリック>など、監督自身が敬愛する巨匠たちへのオマージュを本作に込めています。
大きな夢を抱く主人公のチャイ売りの少年「サマイ」役には3000人の中から選ばれました新人<バヴィン・ラバリ>が演じています。観客が一体となった映画館、スパイスたっぷりの手料理、陽気な音楽とダンスなど、どこか懐かしいインドの魅力満載の、実話から生まれた感動作です。
『貞子』・『スマホを落としただけなのに』・『”それ”がいる森』などの監督を務めた<中田秀夫>が、<清水カルマ>によるホラー小説『禁じられた遊び』を映画化、2023年に劇場公開されます。
原作の『禁じられた遊び』は第4回本のサナギ賞で大賞に輝いた<清水カルマ>のデビュー小説となります。
日本時間11月1日から開催されています映画見本市・アメリカンフィルムマーケットでの〈超ティザービジュアル〉2種が解禁になっています。顔の見えない子供の下に生える不気味な根っこが作品タイトルになっているデザインと、その子供が一軒家の庭に指を埋めている刺激的なビジュアルとなっています。英語タイトルは『The Forbidden Play』に決まっています。出演者などの詳細は今後発表される予定です。
『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』が、2023年1月20日より公開決定され、あわせてポスタービジュアルが解禁されています。
本作は、今年7月15日に『劇場版アイカツプラネット!』と同時上映されました、スターライト学園高等部3年生の「星宮いちご」と、中等部のトップである「スターライトクイーン」に選ばれた「大空あかり」は、2人組ユニット「コスモス」の初ライブを大成功させる『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』の新作にあたります。
なお、公式Twitterアカウント(@aikatsu_anime)では、非売品B2ポスターや特製2Lブロマイドが抽選で当たるキャンペーンの実施が決定され、さらに11月4日より、全国の上映劇場とメイジャーオンラインサイトにてムビチケ前売券(カード)が販売されています。
前売特典は、全2種の「選べる!スペシャルポストカード」です。「アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~特製ビジュアルムビチケデジタルカード」が特典のムビチケ前売券(オンライン)もムビチケ公式サイトにて販売中です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ