辛いカレーが好きだと伝えておりますと、阪神石屋川駅の近くにいいお店があるよと教えて頂き、出向いてまいりました。
簡素な住宅街の一角にありますので、知る人ぞ知るという感じのお店です。
カウンター席6席という小さなお店を、おばちゃんとお手伝いのオネイサンで切り盛りされています。
辛さ2〜3倍で50円、4〜5倍で100円高くなる表示が張られています。紹介者曰く何倍でも>辛いのは作れるとかのことですが、値段も高価になるようで、取りあえず遠慮しておきました。
選んだメニューは、柔らかく煮込んだ牛スジ入りの「みいちゃんカレー」(700円+100円<5倍>)です。
「5倍で」と言い添えましたら、「辛いですよ」とおばちゃんが気を使われましたが、「大丈夫です」と期待感一杯で待っておりました。
ルーは、カツオダシ・灘の清酒白鹿・山口県「柳井」の甘露醤油をベースに16種類のスパイス仕立てで、純和風なカレーです。
余裕を持っての辛さでしたので、自分自身の味覚が一般的でないのかと、改めて感じておりました。
先人のお客さんは、カウンターの上にあるアメ玉をつまんで帰られました。
どうも、口直しに置いてあるようです。
背後の壁には、お笑い系のタレントの色紙が多く飾られています。
珍しく和風系のカレーということで、取材が多いのかもしれません。
久々の訪問になりました。
<立ち飲み処>とお店の看板には書かれていますが、今は椅子が置かれています。
ママさん一人で切り盛りされていますが、値段も安くて味がいいお料理ばかりなので、いつ覗いても満員のお店です。
運よく今夜は、座りつくことが出来ました。
メニューはたくさんありますが、外せないのは「肉スルメ」です。肉のタタキをポン酢で頂くのですが、凝縮されたうま味で、この一品でビールのピッチが進みます。
ママさんが「ファルコンさん」と呼び掛けますので、お客さんが怪訝な顔をされます。
「ブログのハンドルネームなんですよ」と言えば、手持ちの携帯で検索していただきました。
お隣に来ていたご夫婦も、「帰宅後チェックさせていただきます」とのこと。
んん~、これで新規開拓2票は確保できたかな。
〆は韓国風冷麺、これまたいいお味のスープで、夏場に向けて定番になりそうです。
今夜は、取引先の所長さんとの会食で、とんかつ【武蔵】に出向きました。
神戸で「とんかつ」といえば、三宮本通の【呂路(ろじ)】とこの【武蔵】が草分け的なお店ですが、【呂路】さんはすでに閉店されています。
とんかつ【武蔵】は昭和14年創業ですから、70年を超える歴史があります。
以前は三宮センター街にお店を構えてました。
阪神淡路大震災後、壊れたお店を立て直されましたが、現在の所に移転しています。
洋食好きな親父に、子供の頃からよく連れて行って貰いました。当時で300円ぐらいだったでしょうか。
今は、「とんかつ定食」(ロース・ヘレ共1900円)という値段です。
昔は、この2種だけでしたが、プリプリのえびを使ったえびかつ定食も、新メニューとして登場して、20年以上は経つでしょうか。
一辺が5センチはあるお肉ですので、揚げるのに時間がかかります。
出来あがるまでの時間は、ビールタイムで過ごすことになります。
ご飯、赤だし、キャベツはおかわり出来るのですが、ビールを呑んだ後では、目の前の料理だけで十分です。
ブログル仲間のshimomoさんのコメントを読んで、気に掛けていた【印度屋】さんに出向いて来ました。
大阪には、千林、京橋、森之宮店とあるようですが、神戸からでは十三店が一番近いですし、昼間から開いている飲み屋さんも数ありますので、便利な所です。
平日には日替わりのランチメニューもあり、「牛ロースステーキ<150g>カレー」(997円)も魅力的でしたが、ここは迷わずshimomoさんご推薦の「牛肉厚切り(たっぷり)カレーライス」(784円)を注文しました。
レトルトのカレーの牛肉は、大きくても固い肉が多いのですが、とろけるような柔らかさで、なるほどこれが厚切り肉かと味わいました。
ウコン、ちんぴ、グローブ等を用いたスパイス系のルーの味からも、ファンが多いのもうなづけます。
ただ辛さ的には、私には3/10ぐらいでしょうか。
コンソメスープが付いていますので、食べた後の口直しとして、いい具合でした。
お疲れモードを回復しなければと思い、大好きなピリ辛スープを求めて【新開地ホルモン食堂】さんに、足を運びました。
ランチタイムには、「ビビンバランチ」「ぼっかけキムチうどんランチ」「すじ丼ランチ」等の5種類のランチが、ワンコインの500円で頂けます。
私はお気に入りの「ホルモンスープランチ」です。
コクのあるピリ辛スープにホルモンがいっぱい。しいたけ・にんじん・たまねぎ・にら等の野菜類もたっぷりで、サラダもあり、バランス良く頂けてこの値段はうれしいですね。
メニューには書いていませんが、ご飯は大盛りも同じ値段ですので、若い人にはいいかもしれません。(普通でも、結構な量です)
カウンター席が10席ばかりありますので、一人で気楽にはいれるのも、これもまたこの店の魅力のひとつです。
仕事の打ち合わせに、JR兵庫駅に近い不動産屋まで出向きました。
打ち合わせの時は、<K社長>といつもお昼ご飯を共にするのが習慣になっています。
<K社長>、普段はうどん屋さんや喫茶店でランチを食べていますが、私がいるときには一人で入りにくいお好み焼き屋【てこいち】さんが、定番になりつつあります。
自腹なら、日替わり定食(480円)を迷わずに頼みますが、<K社長>がいますすので、「但馬牛スジ焼きそば定食」(750円)を選びました。
ドロソース(辛口ソース)をたっぷりとかけ、お肉の味を楽しみながらおいしく頂きました。
若いオネイサンとハンサムな若者二人が切り盛している、活気あるお店です。
近所のOLさんが多いのも、気持ちのい応対が好まれているのだと思います。
お勘定を払い(もちろん支払いは社長さん)、お店を出ますと、いつも「ありがとうございました」と戸口まで出てきて挨拶をしてくれます。
気持ちよく帰れる、今時貴重なお好み焼き屋さんです。
なんだかここ最近、新規ラーメン店の開店が激しいようです。
来る5月15日にも、新装開店のお店があり、一時期流行りました讃岐うどん店の開店ラッシュを思い起こさせてくれます。
今日は、4月25日に開店しました【まる銀】さんにて、「特製黒豚担々麺」(880円)を食べてきました。
普通の豚骨系のラーメン店では足が向いたかは難しい所ですが、<辛さを選べる>という宣伝文に飛びついてしまいました。
このお店、何十倍という辛さの表現ではなく、30%(初心者)、50%(標準)、70%(中辛)、100%(大辛)150%(激辛)、200%(シャーマン)という表現でした。
開店早々ですので、お店の前では呼び込みのオネイサンが立っておられ、「これ、どれでも同じ値段?」と聞けば「そうです」との返事に迷うことなく入店です。
カレー店ですと、辛さに増して値段も高くなりますので、ありがたいサービスですね。
取りあえず100%を注文、写真では移っていませんが小ご飯が付いています。
ラーメンを食べた後に、ご飯を入れ雑炊的に食べて下さいとのことでしたが、スープが甘くなる気がして、そのまま頂きました。
ネギもミンチ肉もたっぷりで、ラーメンのコーンと同じでミンチ肉を食べきるには、スープを全部飲まなければいけません。
辛さ的には許容範囲で、200%でも大丈夫な気がいたしました。
スタッフの対応もよく、店長の名札には<一生懸命がんばります>との文字が書かれており、気合いが分かります。
カプサイシンいっぱいで元気が出る担々麺、おいしく頂きました。次回は200%に挑戦かな。
今日明日と、新開地周辺では「第10回神戸新開地音楽祭」が開催されます。
150を超えるミュージシャン達が、5会場のステージに分かれて演奏を繰り広げます。
昨日の雨とは違い、いいお天気です。缶ビル片手にこれから色々な演奏を楽しみたいので、お昼ご飯は軽く済まそうと、牛丼の【松屋】さんに出向きました。
以前から気に掛けているフレッシュ「トマトカレー」(290円)を注文。
値段からして、余り味に期待しておりませんでしたが、一口食べて「うまぁ~~」と驚きました。これで290円はお値打ち品です。
カレー本来のスパイシーさが十分に出ているお味です。
これは、病みつきになる味で、久々のヒット商品の発見です。
ぜひ、まだ食べていないカレー好きの方には、お勧めします。
ただ、牛丼にみそ汁は似合いますが、カレーにみそ汁だけは、考えなおしてほしいですね。
夕方19:00からは、メインステージに泉谷しげるが登場します。
それまでは、ブラブラと各ライブを楽しみながら、今から夕方まで時間をつぶします。
家庭的なおかずが恋しくなりますと、出向くのがお食事処【はまや】さんです。
朝5時から夕方7時まで、大将とおばちゃん二人がやさしく迎えてくれます。
大衆食堂の常で、入口を入りますと、「大(だい)と、ミソ」=(大飯とみそ汁)の注文を伝え、あとは自分の好きなおかずを選びます。
このお店、おかずの種類が40種類はあるでしょうか。4メートルばかりのカウンターを埋め尽くすおかずの棚にはいつも圧倒され、選ぶのにも苦労します。
おばちゃんが、おかずを温め直してくれる心遣いもありがたいですね。
ご飯は、(大・中・小)とも100円、みそ汁も100円で、味付けのりが付いて基本ベースが200円と言う驚くべき値段。
好みのおかずを選んで、自分流の定食が完成です。
本日は、ピーマンの肉詰めとウインナ付きの野菜炒めを選びました。
大将もご高齢ですので、いつまでお店に通えるのかと、いつも心配しながらの食事になります。
連休明けということもあり、いつもの立ち呑み屋に出向きますと、多くの知り合いに捕まりそうな気がして、あえて今夜は避けました。
このお店、何回かコメントに登場させていますが、店名を出すのは初めてだと思います。
客層は下町の居酒屋らしく、大工や職人さんもいれば、商店主さん、開店前のスナックのオネイサン達と千差万別の客層で、皆さん方が話されている会話のざわつきが好きで、顔出ししています。
カウンターの中のオネイサンたちは、姉妹と親戚の方での構成ですので、仲良く切り盛りされています。
家庭的な雰囲気ですが、慣れるまではとっつきにくいと感じる人も多いかもしれません。
オネイサン達と会話をすることもなく、お互いに暗黙の了解で呑む雰囲気は、わずらわしさも無く、一人静かに呑みたい気分のときにはいいお店です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ