今日は業界の事務局で、来る7月7日(日)に実施されます「二級建築士」の学科試験の準備をしておりました。
神戸は晴天の暑い一日でしたが、お疲れモードの気分転換に、「ホルモン鍋」(1800円)を楽しんできました。
神戸市内には、多くの韓国料理店がありますが、お鍋料理に関しては(2人前から)というのが多く、食べる機会があまりありません。
ホルモンや野菜類は当然のことながら、「トック」も入っていますので、結構お腹がふくれます。
ブログル仲間のお店「地鶏屋:待久寿」さんの 「モツ鍋 」 を食べたとき、スープが美味しいので全部飲んでしまいましたが、ここでもまた、〆としてのうどんや雑炊を食べることなく、スープを全部飲んでしまい、まともやあとの祭りです。
お昼の 各種定食(700円) もお値打ちですが、たまに「ウツボ」など珍しい魚介類がある【文平】さんに、顔出しです。
お店の扉を開けるなり、同窓会の出席者と間違われました。
どうやら中学校の同窓の集まりがあるようで、聞きますと私よりも10歳も若い世代で、んん~、間違われたのは喜ぶべきなんでしょうかねぇ。
女将さんと「まだ母校があるのはいいですよね、わたしの湊中学校は統合されてしまいました」などと話しておりましたら、隣の席の一人客のご婦人は女将さんの中学生の時の同級生で、なんだか中学校の話題で盛り上がりです。
今宵の肴は、本日のおすすめメニューを見て、好物の「シマアジ」(680円)と「赤貝」(680円)の刺身です。
まったりとした「シマアジ」と、コリコリした「赤貝」、ヒモ共々美味しくいただいてきました。
小麦・米に並ぶ世界三大穀物のひとつが「とうもろこし」です。
地方により色々と呼び方があるようで、わたしが子供の頃は「なんばん」と呼んでいました。
人間の食料や家畜の飼料、コーンスターチやコーン油に加工され、数年前にはバイオエタノールの原料として高騰した経緯が印象に残っています。
「とうもろこし」は1492年、アメリカ大陸を発見した際に、コロンブスがヨロッパに持ち帰り、日本には1579年に渡来しています。
今宵の肴は数日前からメニューに出ていたのですが、「とうもろこし」(180円)です。
油で素揚げするだけですが、甘くいただけ、茹でるよりはこちらの方がいいかなとおもえる味でした。
午前中の野暮用が早く済み、お昼前に【双海食堂】の扉を開けたのですが、早くもカウンターの上には先客さんたちの食器類が置かれ、お勘定の小銭が積み上げられていました。
なにか違うメニューをと考えていたのですが、セルフで水を入れながら大将におもわず大好きな 「チキンカツ定食」 (400円)と言ってしまいました。
あちらこちらで「チキンカツ定食」を食べていますが、【双海食堂】さんでは久しぶりになります。
順次入られた他のお客さん二人、どちらも 「出し巻き定食」 (450円)に「海老フライ」を追加という裏メニューでしたので、常連さんだと分かります。
いつもながらこれで(400円)は申し訳ないなと感じながら、おいしく頂き、食べ終わったお皿類をカウンターに下げて<ごちそうさま>をしてきました。
京都の祇園祭、大阪の天神祭と、大きな祭りが7月に行われますが、関西の夏祭りの食材の代表格が「鱧」だと思います。
この時期、関西の居酒屋さんでは「鱧の湯引き」が出始め、梅肉か酢味噌でいただきます。
「湯引きは」生きた「鱧」でないと、熱湯に入れたときにきれいに白身が反り返りません。
長く堅い小骨が多い肴で、食べるには「骨切り」という下処理が必要です。
「一寸につき26筋」の包丁目を、ジャキジャキと皮を切ることなく「骨切り」をする音は、気持ちのいいリズム感があります。
【鈴ぎん:福寿】でも、「鱧の湯引き」(380円)が出ていますが、今宵は「鱧の天ぷら」(300円)がありました。
天つゆか塩かですが、我がままを言って両方とも出してもらい、美味しくいただいてきました。
前回訪問した時にも、運が悪いのか<康江>ママさんはお店に出ておられず、今宵もまた、お休みのようでした。
別段ママさんの顔を見たいわけでもありませんが、お休みの日ばかりが続きますと、やはり残念です。
元気な<ミキティー>が頑張っていますので、お店はいつも通りの雰囲気でした。
カウンターに並べられている大鉢の「おばんざい」から、「厚揚げのたいたん」と「マカロニサラダ」を選び、キリンビールのお伴です。
新しい歌謡曲は全く分かりませんが、お客さんが唄われる曲は懐かしいメロディーばかりで、モニターの歌詞を目で追いながら楽しんでおりました。
今日25日は、多くの会社では給料日ですが、自営業者にとってはあまり関係ありません。
大将に「給料日ですから、夜の部のお客さん期待できますかねぇ」と聞けば、「水もんですからねぇ」と笑っておられました。
「お昼の定食、今日の25日で25回目になりました」と言えば、「それは幸先いい、ゲンかつぎになりました」と喜んでおられました。
本日の「お昼の定食」(600円)は、<鰹と鮪の刺身・野菜の煮付け・出汁巻き・平てん・ブリの照り焼き。肉と野菜炒め・胡麻豆腐>でした。
暑いこの時期でも、大将の種類の多いおかずは、いつも美味しくいただけますので助かります。
今宵の肴は、夏場らしい【穴子と胡瓜の酢の物】(280円)です。
晩春から夏にかけてが旬の穴子ですが、食べ方も変化に富み、天ぷら・蒲焼・寿司ネタ・八幡巻きなどで美味しくいただけ、まだ食べたことはありませんが、穴子の刺身も人気があるようです。
ウナギと同様に「肝」もおいしく、また「骨せんべい」なども酒の肴としてよく合います。
関東では江戸前として<煮穴子>が有名ですが、関西では瀬戸内海沿岸を中心に<焼き穴子>の有名店が多くあり、「押し寿司」をはじめ「焼き穴子丼」等、よく使われる素材です。
酢の物としてさっぱりとした味わい、暑いこの時期ならではの一品だといえます。
今宵のおすすめメニューは、「ハムカツ」(180円)でした。
「豚カツ」・「牛カツ」・「チキンカツ」と、「カツ」料理名は思い付きますが、「ハムカツ」も根強い人気で忘れてはいけないようです。
同じように魚介類ではパン粉を付けて油で揚げたものは、「フライ」と呼び、「カキフライ」・「エビフライ」・「白身魚のフライ」等、魚介類では呼び名が違うというのが、いまだに疑問で解決できていません。
分厚い<ソーセージ>を使用した「ハムカツ」かなと期待したのですが、(180円)の値段としては、薄い<ハム>でした。
<ハム>の味よりも、厚い衣の味を噛みしめながら、瓶ビールを呑んでおりました。
らあめん【赤無双】さん、ランチタイムが11:00~17:00と長く、「お昼限定セット」(720円)をされています。
ラーメンの「あげねぎ」や「ピリ辛」仕様の追加も無料で、「焼豚ごはんセット」や「春巻きセット」が気になるところですが、いまだ未制覇のままです。
なんとなく階段を上る2階が店舗というのも、敬遠がちになる原因かもしれません。
今までに、「ピリ辛らあめん」 ・ 「焼豚らあめん」 を食べてきていますので、今宵はお店の名前がついた「赤無双らあめん」(620円)にしました。
シリーズ化しています<インスタント麺>でラーメンは食べていますが、ラーメン専門店の本格的なスープの味は別格のおいしさです。
スープもそうですが焼豚の焼き具合いも良く、具材の盛り付けも鮮やかで、ラーメンだけは家庭で作るのは無理だなと感じながら食べておりました。
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