ドカドカと、足音高く電車に乗り込んで来ましたので、思わずそちらに目が行ってしまいました。
ドカッと座るなり、顔を上に向けての居眠りです。
さすがに今時の若者、携帯電話はしっかりと右手に握られれています。
歳の頃は20歳前だと思いますが、電車内を移動するお客さんへの配慮も無く、足を伸ばしたままです。
親の躾が悪いとかいう前に、本人として恥ずかしくない行動を取ろうという考え方が、鼻っからないのでしょうねぇ。
ただただ、呆れて眺めておりました。
飲食店街はどこのお店も、ランチ客の取りあいで、激戦区だと思います。
そんな中、なるほどと感心するコピーのお店がありました。
昼食を済ませて帰ろうとしましたら、「本日のランチ」から「明日のランチ」に看板が変わっていました。
多くの飲食店がありますが、早々と明日のメニューを宣伝しているお店は、少ないように思えます。
少しでも早めにお客さんを確保しようという、頑張る店主の心意気を感じてしまいました。
JR兵庫駅の近くの中華料理屋を通り過ぎようとしました。
普段あまり歩かない通りのお店ですので、何気なく店舗のメニューを見て驚きました。
「半殺し炒飯」とあるではありませんか。
古典落語に、家に泊まった客人に出すおはぎのあんこの事で、「手打ちにするか半殺しにするか」との会話で笑いを取るオチがありますが、さて炒飯での半殺しとはいかに。
お昼ご飯を済ませたばかりでしたので、食べるのは諦めましたが、さていかなる炒飯なのか、とても興味深々です。
暑い夏場、気温が一度上がるだけで、ビールの売り上げが数パーセント伸びると聞いております。
ようやく町中の自動販売機に、まだまだ冷たい缶物類が多い中、あたたかい缶珈琲類が登場する時期になりました。
メーカーさんも、気温と売り上げを見ながら切り替えのタイミングは考えているでしょうが、いつからあたたかい缶物に切り替えればよいのか、各自販機にとって微妙な采配の時期がきたようです。
湊川神社の前の歩道、敷石工事が終了したと思っていましたら、また工事が再開されていました。
歩いていますと、敷石の上にテープによるマーキングがありました。
その数や、相当なものです。
5人ほどの作業員がグラインダーで、敷石を削って、どうやら平らにしている様子です。
歩いていて、そんなに不陸は感じないのですが、デコボコがあるんでしょうか。
それにしても、工業製品なら平らな面が作れて当然と考えますし、多人数で手直しをしなければいけないような製品を公共工事に選ぶのも、なんだか腑に落ちないことです。
自販機で、飲み物を買おうとしましたら、このミネラルウォーターが目に留まりました。
500mlと300ml、容器の大きさが違うのに、値段は110円とどちらも同じ価格です。
喉の乾き具合にもよるのでしょうが、どちらを買うか、これまた微妙な選択です。
飲み残した分は、カバンにでも入れるつもりなら迷わず大きい方を選ぶでしょう。
小さい方が90円とか80円とかなら、決断がしやすく悩むことはなさそうですが、この手のサービス、どうなのでしょうか。
<ドール>といえば、「ババナ」だというイメージが強いです。
夕食の付け合わせにと、冷蔵庫から「ブロッコリー」を取りだしましたら、なにやらタグが付いていました。
なんと、カリフォルニア産で、しかも氷点輸送された【ブロッコリー】でした。
わざわざ航空輸送しても採算が取れるとは、驚きです。
少しばかり茎に葉が残してあるのが、採れたての新鮮さを感じさせてくれます。
私が住んでいる所の家庭ゴミの収集日は、火曜日と金曜日の週2回です。
収集車がゴミを回収に来た後、町内で順番に黄色いカラスネットを折りたたむ作業と、あとの掃除を行います。
2か月に一度程度の順番ですが、開発後40年を超えた住宅団地では、住んでいる人たちが高齢化しており、亡くなられたり子供さんのお家に引っ越しをされたりする方が多く、以前より順番が来るのが、早くなってきています。
お年寄りには大きなカラスネットをたたむ作業も、難しいと思います。
いつまでもこの順番の当番制がいいものかどうか、今から考えておかないといけないのではと考えながら、本日当番の後片付けをしておりました。
ベルリン映画祭金熊賞受賞作『出発』(1967年)や『早春』(1970年)、『ザ・シャウト/さまよえる幻響』(1977年)といった異色作で知られるポーランドの<イエジー・スコリモフスキ>の17年ぶりの監督作『アンナと過ごした4日間』が、2009年10月17日より公開されます。
ポーランドの寂れた地方都市に住む中年男性の「レオン」は、病院の火葬場で働きながら年老いた祖母と暮らしていました。ある日釣りに出かけた「レオン」は、看護婦の「アンナ」が何者かにレイプされているのを目撃してしまいます。
急いで警察に通報しますが、犯人だと誤解されて自分が捕まってしまいます。やがて釈放されますが、「レオン」は「アンナ」に恋心を抱いてしまったため、自分の家から見える彼女の部屋を監視するようになります。しかし「レオン」は病院での仕事を失ってしまい、遂に「アンナ」に睡眠薬を盛って彼女の部屋に忍び込みます。
第21回東京国際映画祭で、審査員特別賞を受賞した作品です。
パレスチナ問題を扱ったコメディ『D.I.』で第55回カンヌ国際映画祭(2002年5月26日)審査員賞および国際映画批評家連盟賞を受賞した<エリア・スレイマン>監督が、フランス・イギリス・イタリア・ベルギー合作として、イスラエルで生きるパレスチナ人家族を父と息子の2代に渡って描いた半自伝的ドラマ『時の彼方』が、2009年10月18日より全国で公開されます。
ナザレ降伏前の1948年から1970年、1980年を経て現在に至るまで4つの時代ごとの家族の姿を通し、イスラエル建国から現代に及ぶパレスチナ史を浮かび上がらせていきます。
現代パートには成長した息子役として<スレイマン>監督自身が出演しています。
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