世界的に著名なストリートアーティストの<バンクシー>の作品に似た絵が東京都港区の防潮扉で見つかったとして、都は本物かどうか調査に乗り出す考えを明らかにしています。
ネズミのような動物が傘を持っている絵で、都は16日に描かれた部分のアルミ製の板を取り外し、倉庫で保管しています。担当者は「本来、公共物への落書きは許されない行為ですが、本物であれば大騒ぎになりかねないので外した」としています。
<バンクシー>は素顔も本名も不明なアーティストで、英国を中心に活動しています。街なかの建物などにメッセージ性の強い作品を描くのが特徴で、昨年もオークションで落札された作品を直後に シュレッダーで細断 し、話題となった人物です。
阪神・淡路大震災から 「24年目」 の1月17日の朝6時の気温は4・5℃、最高気温は9℃の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「ゆで鶏の香味ソースがけ・ほうれん草」+「南瓜の煮物」+「高野豆腐の含め煮」+「味噌汁(ネギ・ワカメ・うす揚げ)」+「果物(ミックスフルーツ)」でした。
「香味ソース」とのことでしたが、「照り焼き」のタレの味わいで、香草的な風味は感じられませんでした。
2019年1月18日より、全国の「くら寿司」にて「大間のまぐろ」が一貫(200円・税抜)にて数量限定販売されます。
「大間のまぐろ」は "黒いダイヤ"と呼ばれるクロマグロ(通称:本マグロ)の中でも、さらに希少なマグロです。青森県大間町で水揚げされ、築地・豊洲市場で毎年行われる初せりでは、その落札価格が注目される「高級ブランド」として知られています。今年の初せりでは「喜代村」の<木村清>社長が史上最高値の 3億3360万円 で競り落としたことで大きな話題となりました。
一般的なマグロに比べて味が濃く、色も濃いのが特徴です。噛むごとにマグロの旨みがにじみ出る、最高の味わいを堪能することができます。
ミニストップは「ビッグドッグ」(198円)を、1月18日に発売します
韓国のミニストップのヒット商品である「韓国風ホットドッグ」を日本向けにアレンジしたという商品です。ボリューム感のあるフランクフルトに、もち粉を使用した生地を巻きつけて仕上げたとのこと。「驚きのもっちり食感」が特徴だそう。
もとになった「韓国風ホットドッグ」は、韓国のミニストップで2012年に販売されヒットしたという商品。本製品はオリジナルの特徴を残しつつ、生地に「もち粉」を採用、スモーク工程を加えるなどして、あらためて日本人好みの食感と味に開発したとか。開発には約2年の歳月を費やしたとか。
そこまで苦労して開発した製品はいったいどんな味なのか、気になる一品です。
丼チェーン「伝説のすた丼屋」・「名物すた丼の店」は、「デンジャラス爆濃すたみな丼」(880円)を、1月17日から期間限定で発売します。
総重量700g以上、カロリーは1杯で約2000kcal。茶碗約3杯分のご飯に、千切りキャベツ100gと、すた丼並盛りの約1.5倍量もの豚バラ肉を盛り付け、「特製からしにんにくマヨネーズ」を合わせたという、圧倒的なボリューム感をうたったメニューです。
メインの豚バラは、イタリア産ホエー豚のバラを使用しており、柔らかな食感、ジューシーで甘みのある脂身が特徴だそう。それを「特製味噌すたダレ」とおろしニンニクに漬け込み、仕上げにタレを絡ませて焼き上げ、こってり濃厚な味わいに仕上げているとか。特製からしにんにくマヨネーズを絡めるとさらに濃厚さが増し、ジャンクでヤミツキになるとか。
なお、中野新橋店、み~さんの店、ダイバーシティ東京 プラザ店、アリオ橋本店、談合坂SA(下り線)店では販売がありません。
北海道松前郡松前町は国指定史跡の「松前城」について、天守を江戸末期の建設当時と同様に木造で復元する方針を決めています。昨年12月の町議会で<石山英雄>町長が表明しました。
戦後に鉄筋コンクリートで再建(1961年(昭和36年)5月16日に竣工)された天守は老朽化で耐震性が危ぶまれ、改修を検討していました。整備期間は最短で16年、事業費約30億円を見込み、町は国や道に補助を求めてゆく方針です。
「松前城」は、北方警備の拠点として江戸幕府が松前藩に築城を命じ、1854(安政元)年に完成。長崎県五島市池田町にあった「石田城」と並び日本における最後期の日本式城郭とされ、また、北海道内で唯一つの日本式城郭です。
2018年のビール系飲料(発泡酒と第3のビールを含む)の総出荷量は3億9390万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と前年より2・5%減っています。減少は14年連続で、1992年の公表開始以来の最低を更新しました。各社の順位は変わりませんでした。
出荷量の内訳は、ビールが5・2%減、発泡酒は8・8%減。各社が昨春、瓶やたる詰めビールなど飲食店向けを値上げしたことが響いたようです。第3のビールは、消費者の節約志向が続き3・7%増えています。
ビール大手が激しい競争を繰り広げ、一喜一憂してきたシェア(市場占有率)の数字が2019年分から公表されなくなります。地ビールなどのプライベートブランド(PB)商品をどのように取り扱うかを巡り、溝が埋まらなかったためだとみられます。各社の販売戦略に影響を及ぼす可能性もありそうです。
ビール大手5社とその業界団体は16日、18年のビール類の「課税出荷数量」を公表しました。首位は37・4%のアサヒビール。キリンビールは前年から2・6ポイント増の34・4%で、アサヒとの差を7・3ポイントから3ポイントに縮め猛追しています。第3のビール「本麒麟(きりん)」のヒットや、流通大手イオンから受託したプライベートブランドが寄与したようです。「3位がサントリービール(16・0%)、4位がサッポロビール(11・4%)でした。
課税出荷数量は1992年から業界団体「ビール酒造組合」が公表を始め、大手5社のシェアを算出する際に用いられてきました。同団体は16日、2018年分を最後に取りやめると発表しています。
本日の<グーグルロゴ>は、エジプトのカイロ出身の世界を代表する女性歌手の一人、生涯で1億4,000万以上のレコードを売り上げました<ダリダ>(1933年1月17日~1987年5月3日)ということで生誕86周年」です。
学校卒業後、家計を助けるために働きはじめます。そして、友人に誘われ、何気なくマイナーなミスコンに出場したところ、その美貌が注目を集めます。これが転機となり、ファッションモデルの仕事を始めました。
1954年には、ミスエジプトに選出され、翌年(1955年)、ロンドンで開催されるミス・ワールドのエジプト代表にも選ばれました。(残念ながら、スエズ危機の影響により1955年のミス・ワールドにはエジプトは参加していません。)
ミスエジプトになったことから、映画関係者の目にも留まり、エジプト映画にも出演。
その際に、映画関係者からフランス、パリへの進出を勧められ、1954年末にフランスへと移住。演技での仕事が全く無いため、歌のレッスンを行い、キャバレーやバーで歌う仕事を始めます。
1956年リリースした「Bambino:バンビーノ」が大ヒットし、トップスターの仲間入りをしました。その後も、出す曲が次々とヒット。フランスのみならず、カナダでも曲が人気となります。1959年には、ヨーロッパ諸国を回る大規模なツアーも開催。
1970年代には、ディスコ音楽を、そして、1980年代に入るとポップソングを取り入れるなど、時代の変遷に応じた曲をリリースし、どれもがヒットしました。
1956年のレコードデビューから、自死で亡くなるまで、世界で1億4,000万以上のレコード(ディスク)を売り上げました。
特に有名なのは<アラン・ドロン>さんとのデュエット曲「Parole parole:(邦題:甘い囁き)」や「18歳の彼」ではないでしょうか。
1995年(平成7年)1月17日 午前5時46分52秒。阪神・淡路大震災が発生し、私たちの大切なものを数多く奪っていきました。
大震災から、24年という時間が流れました。震災でお亡くなりになられた6434名の方々と行方不明者3名を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へつないでいかなければなりません。
今朝5:00から、東遊園地では、竹灯ろうの点火が行われ、1・17の文字が形作られ、震災発生の時刻に合わせて黙とうが捧げられます。
震災の瓦礫の町にヒマワリをという鎮魂と復興の象徴が再び、昨日の16日に皇居で開かれた「歌会始の儀」で、天皇陛下は阪神・淡路大震災からの復興の象徴「はるかのひまわり」への思いを詠まれていました。2005年に両陛下が阪神・淡路大震災10周年追悼式典で兵庫県を訪れた際、懇談した遺族代表の少女から、震災で犠牲になった当時小学6年生の<加藤はるか>さんの自宅跡地に咲いたヒマワリの種を贈られ、御所の庭にまいて毎年育てられているといいます。退位を控え、最後の出席となる見通しの歌会始で被災者に心を寄せられています。
「贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に」 (今上天皇)
<上田岳弘> <町屋良平> <真藤順丈>
日本文学振興会は16日、「第160回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川龍之介賞は、3回目のノミネートとなった<上田岳弘>氏(39)の『ニムロッド』と2回目のノミネートの<町屋良平>氏(36)の『1R1分34秒』の2作品に決定、直木三十五賞に<真藤順丈>氏(42)の『宝島』(第9回山田風太郎賞を受賞)が受賞しています。
両賞は1935(昭和10)年に制定。芥川賞は新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌(同)・単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品の中から優れた作品に贈られます。前者は主に無名・新進作家、後者は無名・新進・中堅作家が対象となります。受賞者には正賞として時計、副賞として賞金100万円が贈られます。
初めて芥川賞にノミネートされた社会学者でフジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)の木曜コメンテーター(隔週)や同局「ワイドナショー」(日曜前10・00)など多くのテレビ番組に出演し、炎上も辞さないクールでシニカルな視点が度々話題になってきた<古市憲寿>氏(34)の安楽死をテーマに生きることの意味を問い直す内容の初小説『平成くん、さようなら』の受賞はなりませんでした。
※第160回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順・敬称略
上田岳弘『ニムロッド』(群像十二月号)
鴻池留衣氏『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』(新潮九月号)
砂川文次『戦場のレビヤタン』(文學界十二月号)
高山羽根子『居た場所』(文藝冬季号)
古市憲寿『平成くん、さようなら』(文學界九月号)
町屋良平『1R1分34秒』(新潮十一月号)
※第160回直木三十五賞 候補作(出版社)
今村翔吾『童の神』(角川春樹事務所)
垣根涼介 『信長の原理』、(KADOKAWA)
真藤順丈『宝島』(講談社)
深緑野分『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)
森見登美彦 『熱帯』(文藝春秋)
(作者五十音順・敬称略)
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