< 「MOMO4号機」(画像:インターステラテクノロジズ) >
十勝管内大樹町のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST)は27日午後4時20分ごろ、宇宙観測用の小型ロケット「MOMO(モモ)4号機」を同町浜大樹の実験場から打ち上げました。(IST)によりますと、コンピューターが異常を検知し、エンジンが自動で緊急停止しました。到達高度は13キロにとどまり、宇宙空間とされる100キロに到達することなく、大樹沖9キロに着水したとみられています。
「MOMO4号機」は折り紙の飛行機3機やスポンサー企業のコーヒー豆、ハンバーガーなどを搭載。エタノール燃料の一部に日本酒を加工して混ぜる試みも行っています。
「紙飛行機」 は折り畳んだ状態で宇宙空間に放出し、幅7~8センチの扇子のように広がって落下させる計画で、「世界初のチャレンジ」を目指していました。
「MOMO4号機」は全長10メートル、直径50センチ。推進剤のエタノール、液体酸素を充填した重量は1150キロで、5月4日に高度100キロの宇宙空間に達した 「MOMO3号機」 と同型でした。
「台風6号」の影響で朝5時過ぎから雨が降り出していましたが、午前中に降りやみました。朝6時の気温は27.5℃、最高気温も27.5℃の神戸のお天気でした。気温はあがりませんでしたが、湿度を高く感じさせる一日でした。
本日は「土用の丑の日」ということでお昼ご飯は、「うなぎ丼」+「揚げ出し茄子」+「胡瓜と茗荷の酢の物+「お吸い物(トウフ・ワカメ)」+「みかんゼリー」でした。
少し甘めの「金糸玉子」と合わせておいしくいただいてきました。
< (画像:有馬グランドホテル) >
有馬グランドホテル(神戸市北区)は客室棟の旧東館を一新し、「別墅 結楽」の名称で26日、営業を始めました。
建て替えた宴会棟も同日開業し、国際会議などにも対応できるよう、最大800人が収容可能な大型ホールとなっています。
両棟とも築50年程度と古く、昨年5月からの耐震工事に合わせて改装しました。
新しい客室棟は全75室。定員が2~6人の部屋をそろえ、各室の面積を従来比1・5~2倍に広げています。特に2、7階は、有馬温泉の金泉か銀泉の露天風呂を全室に備え、高級感を演出。宿泊客しか立ち入れない特別な空間となっています。
大分県警は、ラグビー・ワールドカップ(W杯)の試合が県内(2019年10月2日~)で開催されるのを控え、同県大分市出身のタレント<指原莉乃>(26)が交通マナー向上を呼び掛けるテレビCMやポスターを制作しています。
大分は試合開催地の一つで、大勢の外国人が訪れるのに合わせ29日から約4カ月間、地元民放テレビ局などで放映されます。
<指原>さんは警察官の制服姿で「横断歩道は歩行者優先。大分は思いや『りの』運転県」と呼び掛ける。15秒のテレビCMに加え、ラジオCMや2種類のポスターなどで、交通ルール順守を促します。
費用は約1200万円。県警によると、過去5年間に横断歩道やその付近を横断中に事故で死亡したのは27人に上る。交通企画課の担当者は「国内外から多くの観客が大分に訪れる。楽しいラグビー観戦が悲しい出来事にならないよう、県民を挙げてマナーアップを図りたい」としています。
『JTB時刻表』史上初めて、ディズニーキャラが付録になっています。『JTB時刻表』を刊行するJTBパブリッシングによりますと、ディズニーキャラクターの付録は同誌創刊94年の歴史のなかで初めてで、「チケットホルダー」の特別付録をはじめ、表紙や巻頭特集でも「JR九州 Waku Waku Trip 新幹線」が登場しています。
チケットホルダーのオモテ面は、ミッキーを車体に描いた 「JR九州 Waku Waku Trip 新幹線」 が、ウラ面は「JR九州 Waku Waku Trip 新幹線」に実際にラッピングされているミッキーと九州の名産物が、それぞれデザインされています。中には、JRの指定券やカード、JRの横長の企画券などが入る大小4つのポケットが付いています。閉じたサイズは縦102mm☓横235mmです。
表紙写真も、「JR九州 Waku Waku Trip 新幹線」の博多~新鳥栖間の走行シーンを掲載。巻頭特集はこの夏に乗りたい「全国の新幹線・特急大研究」と題し、「JR九州 Waku Waku Trip 新幹線」の車内設備などを紹介しています。
『JTB時刻表』2019(年8月号は、B5判、定価1183円・税込)で、全国の書店などで販売されています。
太陽系が位置する天の川銀河(銀河系)は100億年前に起きた「激しい衝突」で質量が4分の1の別の銀河を「丸のみ」にしたとの最新の研究論文が英科学誌『ネイチャー・アストロノミー』に22日、発表されています。この衝突の影響が完全に収まるまでに数十億年を要したといいます。
銀河系が二つの異なる恒星グループで構成されていることは過去の研究で示唆されていましたが、銀河の合体がどのような時系列で発生したかについては議論が続いていました。
スペイン・カナリア天体物理研究所の研究チームは今回、「ガイア」宇宙望遠鏡を使って、太陽から6500光年以内にある銀河系内の恒星約100万個の位置、輝度、距離の正確な測定値を調べ、明確に異なる二つの恒星グループを特定しています。一つは恒星の元素組成で重元素が少ない「青色」、もう一つは重元素を多く含む「赤色」の恒星グループです。
これらの恒星の運動と組成を詳しく調べたところ、それぞれのグループの星の年齢はほぼ等しいが、青色グループの恒星は「カオス的な運動」をしていることが分かりました。これは、はるか昔に銀河系が、より小型の銀河をのみ込んだことを裏付けています。
論文の筆頭執筆者の<カルメ・ガヤルト>氏は、「私たちの研究結果がこれまでにない点は、同化吸収された銀河に属する恒星の正確な年齢を測定し、その年齢を知ることによって、銀河の合体が起きた時期を割り出せたことだ」と語っています。
<ガヤルト>氏は、約100億年前に起きたこの衝突の影響は、長い時間をかけて広がったと考えられると説明。銀河衝突は、「自動車事故のようなものではなく、非常に緩やかなプロセスで、銀河系全体に影響を及ぼす。衝突は非常に大規模なため、人間にとってはゆっくりとしたものだが、宇宙の時間尺度ではそれほど遅いわけではない」としています。
「ガイア・エンケラドス」として知られる矮小(わいしょう)銀河の残骸は、最終的に現在の銀河系のハロー(銀河系本体を球状に取り巻く大構造)を形成したと研究チームは推測。また、銀河の衝突は、それから40億年ほど続いた「爆発的な」星形成活動の一因となったとしています。星形成で生じたガスはその後、銀河の中央を走る「銀河円盤」内にとどまったとされます。
1000億個以上の恒星が存在する銀河系の中心には、巨大ブラックホールと考えられている強力な電波源「射手座Aスター」が存在しています。
本日は、<ウナギ>にとっては受難の日ともいえる「土用の丑の日」です。稚魚シラスウナギの減少で、<ウナギ>の価格は毎年高騰が続き。今年の「蒲焼」の値段が、朝から気になるところです。
欧州警察機関(ユーロポール)は26日までに、欧州に到達する絶滅危惧種「ヨーロッパウナギ」の稚魚シラスウナギの2割超が、中国などアジアへ密輸され、約30億ユーロ(3600億円)規模の闇ビジネスになっていると明らかにしています。
欧州各国の捜査当局は、昨年秋から今年春の漁期に前年より約5割増の153人の密輸関係者らを逮捕。1500万匹を押収しています。
東アジアでの養殖用「ニホンウナギ」の稚魚の激減と価格高騰が背景にあるようで、欧州のウナギ保護団体・SEGの代表は「金額で見れば野生動物に対する世界最大の犯罪だ。貴重な種の回復を損ねている」と訴えています。
<ウィルカーソン>外野手
25日(日本時間26日)、敵地エンゼルスタジアムで行われた試合で、オリオールズの<ウィルカーソン>外野手が、エンゼルスに「8-10」と2点勝ち越した延長16回に10番手で登板し、3者凡退でセーブを挙げています。
試合後の公式記録によれば、野手によるセーブは1969年にセーブが公式記録となって以降では史上初。また、先発出場した選手が挙げたセーブも史上初といいます。
6時間19分の試合は、両軍の点の取り合いとなり、7回にエンゼルスが逆転し、2点差としましたが、8回にオリオールズが同点。さらに9回に<マンシーニ>のソロで1点勝ち越しました。その裏、エ軍は<グッドウィン>のソロ本塁打で同点とし、延長戦に突入。互いに救援投手が踏ん張り、無失点でつなぎました。
延長15回にエ軍は翌日26日に先発する予定だった<キャニング>を投入。結果的に裏目となり、1イニング目に3失点。だが、エ軍は15回裏に押し出し四球とトラウトの2点適時二塁打で再び同点としました。
延長16回にオ軍は<ビラー>の2ランで3度目の勝ち越し。その裏、10番手として野手の<ウィルカーソン>が起用されました。野手登録の<ウィルカーソン>は自身メジャー3度目の登板。エ軍の<グッドウィン>、<カルフーン>、<プホルス>を3者凡退と押えています。野手としてメジャー初セーブを挙げ、シーソーゲームを締めくくりました。
なお、エ軍の<大谷翔平>は「3番・指名打者」で3戦ぶりの先発出場、自己最多の1試合8打席でしたが、3四球、5打数無安打、1三振で打率を2割9分4厘に下げています。
< アフガニスタンのメス・アイナク遺跡で見つかった写本の一部(画像:AP) >
アフガニスタン中部のメス・アイナク遺跡で、7世紀ごろに作られたとみられる仏教経典の写本の一部が見つかっています。アフガン考古局が26日までに明らかにしました。古代遺跡から写本が見つかるのは珍しく、栄えた仏教都市だったことを裏付ける発見になります。
小説「西遊記」の「三蔵法師」として知られる<玄奘三蔵>(602年~664年3月7日)が、インドへの旅を記した旅行記「大唐西域記」で描いた仏教国「ブリジスターナ」である可能性が高まったとされています。
遺跡は首都カブールの南東約40キロにあり、3~7世紀の都市とされています。2009年にアフガン政府が本格的な発掘を開始。仏塔や仏像、壁画が次々と出土し、大規模な遺跡であることが判明しています。
メス・アイナクは大規模な未開発銅鉱床があることでも有名で、アフガニスタン政府が中国企業に採掘権を売り渡し、同企業は大掛りな露天掘りによる採掘を計画しています。この為、遺跡の多くは早晩、破壊され消滅の危機にありますが、その前に発掘と出土品の移転が行われているのが現状です。
日本最大級の激辛グルメの祭典「激辛グルメ祭り2019」が、2019年9月11日(水)~10月6日(日)の22日間、愛知県名古屋市の矢場公園にて開催されます。
「激辛グルメ祭り」は、「激辛だけど超うまい!」をコンセプトに定番のカレー、ラーメン、麻婆豆腐から、韓国料理、タイ料理、ベトナム料理など世界各国の激辛グルメが集結するイベントです。
東京では2013年からスタートし、過去6回開催。2018年は最多となる15万人を動員しています。
そして今秋、東京以外の初の開催地として、名古屋での開催が決定しています。栄のど真ん中に位置する、矢場公園にて4週に渡って、激辛ビギナーからマニアまで、多くの激辛ファンに支持されている激辛料理店、延べ32店舗の激辛料理を楽しめるイベントです
■激辛グルメ祭り2019 in 栄ミナミ開催概要
会場:名古屋市中区栄3丁目26矢場公園特設会場
料金:入場無料(飲食有料・食券制)料金:800円、1,000円、1,200円の3メニュー予定
会期:2019年9月11日(水)~10月6日(日) 22日間 ※期間中入れ替えあり
1st ROUND 9月11日(水)~16日(月・祝)6日間 8店舗
2nd ROUND 9月18日(水)~23日(月・祝)6日間 8店舗
3rd ROUND 9月25日(水)~29日(日) 5日間 8店舗
4th ROUND 10月2日(水)~6日(日) 5日間 8店舗
開催時間=11:00~21:00 期間 計延べ32店舗
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