日本国内では24日、新たに「302人」の感染者の発表があり、宮城県と愛知県で各1人、過去に発表した感染者の取り下げがありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め173万1519人となっています。
(12月13日)には「79人」まで減少していましたが、徐々に増加して国内感染者が300人を超えるのは、(10月27日)の「312人」以来、約2カ月ぶりで増加の兆候が出てきています。
新たな死者の報告はなく、累計死者数は1万8396人と変わりません。
兵庫県では、新たに「15人」の感染者を確認、県内累計感染者は7万8820人となっています。新たな死者の公表は、ありませんでした。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市で3人、姫路市で2人、尼崎市で1人、西宮市で4人、県所管(36市町)分として5人でした。
24日、厚生労働省は米製薬大手メルクなどが開発した新型コロナウイルス感染症の経口薬「モルヌピラビル」を、緊急時に審査を簡略化できる「特例承認」に基づき正式に薬事承認しています。
同日に厚生労動省が薬事・食品衛生審議会の専門部会を開き、承認を了承しました。新型コロナの飲み薬としては国内初となります。
自宅で服用できる軽症者向け治療薬の普及で、患者や医療機関の負担軽減が期待されます。同薬は、国内で市中感染が確認された「変異株(オミクロン)」にも効果があるとされています。
政府は今週末に20万人分を全国へ配送、来週から使用できるよう体制を整えます。
ただメルク側が臨床試験結果を下方修正したほか、安全性の問題もあり、当初、期待したほどの効果は見込めないとの見方もあるようです。
クリスマスシーズンの欧米で新型コロナウイルスが猛威を振るい、英国での1日当たりの新規感染者は23日(日本時間24日)に11万9789人になり、過去最多を2日連続で更新しています。フランスの9万1608人、イタリアの4万4596人に続き、カナダで23日、新規感染者が過去最多を記録しています。
カナダ放送協会によりますと、カナダの同日の新規感染者が独自集計で過去最多の2万699人になったと伝え、前日は1万4465人でした。
23日の米紙ニューヨーク・タイムズは、米国でも感染者が急増しており、現状で推移すると全米の1日の感染者が年末までに1日の感染者が100万人に達する可能性があると伝えています。
各国とも「変異株(オミクロン)」の強い感染力を裏付けている情況のようです。一方、英保健当局は23日、初期的な分析で不確実性が高いともしながら、オミクロン株に感染した際に入院するリスクがデルタ株に比べ(50~70%)低いとする調査結果を公表しています。
日本オリンピック委員会(JOC)が来年2月4日に開幕します「北京冬季五輪」の日本選手団主将に、スピードスケート女子の<高木美帆>(27・日体大職)を起用する方向で調整していることが24日公表され、本人側も内諾しているとのことです。
前回2018年平昌五輪では、同じくスピードスケートの<小平奈緒>(35・相沢病院)が務めており、女子の主将も2大会連続となります。
<高木美帆>は平昌五輪で団体追い抜きの金を含む三つのメダルを獲得。今季のワールドカップ(W杯)では、世界記録を持つ1500メートルで計3レースに臨み、いずれも優勝しています。
スピードスケートは29~31日に五輪代表選考会(長野)を控えていますが、<高木美保>は11、12月のワールドカップ(W杯)4大会の好成績で日本スケート連盟の基準を満たして代表入りが確実となっており、北京五輪では2大会連続の金メダルが期待され、31日の代表正式決定後、日本オリンピック委員会(JOC)が主将として承認すると思われます。
香港各地の大学で24日、天安門事件を記念する作品が相次いで取り除かれています。香港大学が事件犠牲者を追悼する彫像「国恥の柱」を撤去した動きに続き、当局の追及を避けたい大学が自主規制に回ったようです。
24日早朝、香港中文大学は構内に置かれていた「民主の女神」像を撤去しました。像は、中国の民主化運動が武力弾圧された1989年6月4日の天安門事件で、運動の象徴となった女神像を模したものでした。
学生らによって2010年から展示されてきましたが、大学側は「許可なく置かれた像」を取り除いたと主張しています。
24日、嶺南大学でも天安門事件を表現した彫刻が撤去されています。中文大学の女神像と同じアメリカ在住の芸術家<陳維明>氏の作品で、戦車に立ち向かう市民の姿などが彫られていました。大学側は、作品が「法律上のリスクをもたらす」と判断したといいます。
作家<櫛木理宇>の『死刑にいたる病』(2017年・早川書房刊)を原作に、<白石和彌>が監督を務め、俳優の<阿部サダヲ>と<岡田健史>がダブル主演を務める映画『死刑にいたる病』が、2022年5月に公開されますがポスタービジュアルが解禁となっています。
本作は、理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る「雅也」(岡田健史)の元にある日届いた1通の手紙から始まる、驚愕のサイコサスペンスです。
その手紙は世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人「榛村」(阿部サダヲ)からのものでした。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた「榛村」は、犯行を行っていた当時、「雅也」の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった「雅也」もよくそこに通っていました。
「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。「榛村」の願いを聞き入れ、「雅也」は事件を独自に調べ始めます。そこには想像を超える残酷な事件の真相がありました。
まさに著者<堂場瞬一>が読売新聞東京本社に入社、社会部記者としての経験が生かされた新聞記者を主人公に据えた『帰還』は、2019年4月に刊行され、2021年11月10日に文庫本が発売されています。
東日新聞の四日市支局長の「藤岡裕巳」が、工場の夜景を撮影中に水路に転落して溺死してしまいます。警察は事故死として処理しましたが、30年前「藤岡」と共に新人記者時代を津支局で過ごした同期3人は、水辺を嫌っていたのを知っているだけに納得がいきません。
現在は編集委員になっている「松浦恭司」、初の女性役員になりそうな独身の「高木歩美」、出世コースを外れ東日文化財団に出向している「本郷太郎」は、なぜ東京本社勤務から四日市支局に転勤願を出したのかという疑問と合わせ、真相究明に動き出します。
まずは「藤岡」の通夜と葬儀にも顔出ししていた元衆議院議員の「猪熊」の存在に疑問を持ち、自由行動がとりやすい「松浦」が再度四日市に出向き、調査を始め、「高木」と「本郷」は調査の後方支援に回ります。
新聞記者という職業の習性や取材本能を随所にちりばめながら、事件の背景に迫っていきますが、「本郷」自身の結婚にまつわる思わぬ展開に唸る幕切れでした。
2022年2月11日より公開されます、タイ・タムルアン洞窟で起きた遭難事故を追ったドキュメンタリー『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』の予告編が解禁されています。
本作は2018年に起きた事故の、救出劇の裏側を描いています。サッカーチームに所属する少年とコーチの計13人が洞窟探検に入ったのち、豪雨で入り口が浸水し、彼らは閉じ込められてしまいます。
タイ海軍特殊部隊、米軍特殊部隊に加えて各国から応援が入り数千人が集まりましたが、洞窟ダイビングは死のリスクが高く特殊技能が必要であるため、少年たちの救出活動は進みません。
そこで世界各地から集められた民間の洞窟ダイバーたちを中心とした、決死の救出作戦が始まります。<エリザベス・C・バサヒリィ>と<ジミー・チン>が監督を務めています。
予告映像はタムルアン洞窟を上空から捉えた映像からスタート。続いて少年たちの家族が、昼夜を徹して無事を願い、祈り続ける姿が映し出される。さらに約2年間に及ぶ交渉の末、タイ海軍特殊部隊から入手したという当時の貴重な救助映像も使用。臨場感と緊張感あふれる映像となっています。
24日、東京都は都内で新型コロナウイルス「変異株(オミクロン)」に4人の感染者を確認しています。そのうちの1人は都内のクリニックに勤務している医師で、海外渡航歴がなく、感染経路が不明で、市中感染とみられ。東京都による市中感染者の確認は初めてになります。勤務先の職員や家族ら計5人が濃厚接触者となっていますが、PCR検査の結果はいずれも陰性でした。他の3人は海外の渡航歴があります。
また、京都府でも新たに京都市などに住む30代女性2人と50代男性の計3人が「変異株(オミクロン)」の市中感染と判明しています。3人とも、23日に同株感染が確認された京田辺市の20代女性とは関係がないといいます。
お茶菓子としていただいた、【亀田製菓】の「ハッピーターン」は1976年に発売された魔法の粉がかかったお菓子ですが、 そのプレミアムバージョンともいうべき「HAPPY Turn’s(ハッピーターンズ)」なる製品が、大阪と福岡でのみ売られているのを皆さんはご存じでしょうか?
「HAPPY Turn’s(ハッピーターンズ)」は、ハッピーターンのコンセプトショップ「HAPPY Turn’s」の限定商品で、実店舗は大阪の阪急うめだ本店と、福岡の博多阪急だけにしかありません。
赤い楕円形の化粧箱に「ハッピーターン」の甘じょっぱい味わいをベースとし、和洋さまざまなフレーバーのパウダーで仕上げられた6種味の「ハッピーターン」が詰められていました。
特に「和三盆きなこ」(写真真ん中)は阪急うめだ本店のみの取扱いフレーバーだそうです。
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