13日、世界経済フォーラム(WEF)は2022年の男女平等度を示す「ジェンダーギャップ指数」を発表し、日本は総合ランキングで146カ国中116位となっています。
2021年の調査から順位を四つ上げましたが、政治や経済の分野で遅れが目立ち、先進国では引き続き最下位でした。
日本は、教育分野では男女間で格差が見られず、他の20カ国と並んで首位でした。しかし、女性の労働参加率の大幅な落ち込みが響き、経済では121位。議員や閣僚級ポストに占める女性の比率も依然低く、政治は139位でした。この結果、「ジェンダーギャップ指数」自体は昨年から悪化しています。
総合首位は13年連続でアイスランド。2位にフィンランド、3位にノルウェーが入り、北欧諸国が上位を占めています。日本以外の先進7カ国(G7)では、ドイツが10位、フランスが15位、英国が22位、カナダが25位、米国が27位、イタリアが63位。
日本は韓国(99位)や中国(102位)を下回り、東アジア太平洋地域19カ国中でも最下位でした。
日の出時刻<4:56>の朝6時の気温は「25.0度」、最高気温は「29.5度」予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「アジ西京焼き・花形人参」+「ささげのお浸し」+「がんもと野菜の含め煮」+「さつま芋とリンゴの紅芋和え」+「大根の漬物」で、(429キロカロリー)でした。
本日<13:00(~14:50)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1971年アメリカ製作の『原題:Le Mans』が、邦題『栄光のル・マン』として、1971年7月17日より公開されました作品の放送があります。
パリの南西約 200キロの小都市ル・マンで開催されます世界最大のカー・レースとして有名な〈ル・マン24時間レース〉を背景に〈栄光〉にすべてを注ぎ、スピードの極限に挑む男たちの壮烈なドラマが展開します。
監督はTV出身の新人<リー・H・カッツィン>が務め、70mmの大画面を使いきった見事な画面レイアウト、息を飲むような絶妙なタイミングのカット割りによって、耐久レースに挑むレーサー、メカニック、それを冷静に見つめる女たちが鮮烈に描かれていきます。
出演は<スティーヴ・マックィーン>、<ジークフリート・ラウヒ>、<エルガ・アンデルセン>、<ロナルド・ライヒフント>、<リュック・メレンダ>、そのほかレースの場面には38回ル・マン優勝者の<リチャード・アットウッド>など十数人のプロ・レーサーが特別出演しています。この映画には、<マックイーン>所有のポルシェ・917Kをはじめとして撮影には24台のレーシング・マシンが使用されて撮影されています。
翅に金環紋を持つチョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科の【ヒメウラナミジャノメ】です。
この金環蛇の目紋の数は、後翅裏に5つありますが、まれに6つから8つほど持つ個体もあり、遭遇する機会の楽しみですが、「蝶」の撮影好機は逃しがちになりますので吸い蜜行為状態以外は、すぐに飛び去りますので、蝶の向きなどの構図を気にする余裕はなく、まずは撮影というのが失敗を重ねてきた経験則です。
斜めからの構図ですが、表翅の蛇の目紋はなんとか撮影できていますが、鱗粉が剥がれた感じで痛々しい姿です。
タテハチョウ科の蝶は前脚が退化して短くなっています。そのため見た目には脚が4本で止まっているように見えますが、頭部と前の脚(中脚)の間に小さく折り畳まれた前脚があります。この前脚は歩行や掴まるためには役立ちませんが、先端に生えた感覚毛で味を感じることができ、感覚器官としての働きに特化しています。食事や産卵の直前には餌や幼虫の食草・食樹の表面に前脚を伸ばし触れる動作を行ないます。
日本国内では12日、新たに「7万6011人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、982万3400人となりました。全国の感染者の発表が7万人を超えるのは、今年(3月3日)の「7万0348人」以来になります。(註)赤丸の「12」県は、過去最多の感染者数です。
新たな死者の報告は、沖縄県で4人、福岡県で4人、島根県で3人、大阪府で2人、熊本県で2人、神奈川県で2人、岐阜県で1人、東京都で1人、栃木県で1人、長野県で1人、静岡県で1人、香川県で1人の計「23人」が報告され、累計死者数は3万1483人となっています。
兵庫県では新たに「3225人」の感染者が確認され、これまでの感染者は累計46万4510人です。県内で新規感染者が3千人を超えるのは(3月9日)の「3537人」以来で、約4カ月ぶりになります。
また死亡の報告はなく、これまでに2255人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「1368人」(累計:14万9514人)、姫路市「376人」、尼崎市「309人」、西宮市「316人」、明石市「134人」、県所管(36市町)分として「722人」でした。
12日、神戸市は新型コロナウイルスの「変異株〈BA.2.75〉」の感染者を確認したと発表しています。
神戸市によりますと、40代女性で海外渡航歴はありません。8日にゲノム解析で検出されています。空港などでの検疫を除き、国内での検出は初めてということです。軽症で自宅療養し、既に回復しているようです。
神戸市によりますと、この派生株は6月に初確認されたインドを中心に、欧米やオーストラリアなどで感染例が確認されています。感染力や重症化リスクは未解明ですが、世界保健機関(WHO)は「懸念される変異株」と認定しています。
12日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価はもみ合いで始まり、このところ下げが目立っていた景気敏感株の一角に押し目買い入っています。もっとも、中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、消費や企業活動に悪影響が出るとの懸念は強く、13日の6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を見極めたい投資家も多く、買い一巡後は売りに押される場面もありました。
中国では各地で行動規制が広がり、12日の中国・上海株は(1%)下げています。欧州ではロシアの天然ガス供給停止によるエネルギー価格の上昇が消費を冷やすとの警戒感が根強く、「1ユーロ=1ドル」の「パリティ割れ」になり、景気不安は世界で広がっています。
景気敏感株の一角に押し目買いが入り、航空機のボーイング、工業製品・事務用品のスリーエム(3Ⅿ)が高い一方で、原油安で石油のシェブロンが安く、顧客情報管理のセールスフォースが(5%超)下げる場面があり、ダウ平均の重荷になっています。
終値は3日続落し、前日比192ドル51セント(0.62%)安の3万0981ドル33セントで取引を終えています。
12日18:00、「ウル虎の夏 2022」として観客数3万8753人の阪神甲子園球場で「阪神-巨人」13回戦が行われ、阪神は「0-4」で先発<戸郷>に完投完封負けでした。対戦成績を7勝6敗としています。
阪神の先発<アーロン・ウィルカーソン>投手は、5回83球5安打3奪三振1四球の4失点)自責点4で降板でした。2番手<岩貞祐太>→<浜地真澄>→<石井>の救援陣は無失点に抑える好投を見せています。
1回2死一、二塁から<ポランコ>に先制の13号3点本塁打を浴びると、4回にはまたも2死から<中田>に左翼席へ9号ソロ本塁打を許して追加点を奪われました。
<ウィルカーソン>は試合前の時点で、防御率(1・50)と得意にしていた巨人打線を抑えられず。(5月27日)のロッテ1回戦(ゾゾマリン)での4勝目を最後に白星から遠ざかる右腕は2本塁打に沈み4敗目(4勝)で、5回の打席で代打<小幡竜平>を送られています。
打線は、巨人の6安打を上回る投手以外先発野手全員安打の8安打ながら好機を生かせず、無得点で、82試合(38勝44敗)で今季17度目の完封負けでした。
●<琴ノ若> 「押し出し」 ○「貴景勝」
12日、大相撲:名古屋場所(3日目)がドルフィンズアリーナで行われています。
両関脇はそろって初勝利を挙げています。<若隆景>は三枚目<宇良>を「押し倒し」、<大栄翔>は四枚目<若元春>を「はたき込み」としています。
かど番の大関<正代>が、前頭筆頭<霧馬山>に送り出されて、初日から3連敗を喫しています。過去7勝2敗と得意にしていた相手でしたが、攻めが後手となり、まわしを取れず、右からいなされると、あっさり後ろ向きで「送り出し」で土俵を割っています。
同じくかど番の大関<御嶽海>は、小結<阿炎>に一方的に押し出されて2連敗。1勝2敗と黒星先行となりました。
大関でただ1人、<貴景勝>だけが大関<御嶽海>と大関<正代>を連続して破っています二枚目<琴ノ若>に白星。ここまで大関戦7連勝中だった<琴ノ若>を気迫あふれる相撲で押し出し、2勝1敗としています。
横綱<照ノ富士>は、前頭筆頭<隆の勝>に苦戦しながら、最後は上手投げ。2勝1敗と白星を先行させています。
(3日目)が終わり、全勝の3勝は、前頭二枚目<逸ノ城>、三枚目<玉鷲>、六枚目<碧山>、八枚目<錦木>、十三枚目<一山本>の5人となっています。
ロシアがドイツへの天然ガスの供給を停止し、ヨーロッパの景気が後退するとの懸念から、ヨーロッパの通貨ユーロがドルに対して急速に下落しています。「1ユーロが、一時1ドルを割り込み、20年ぶりのユーロ安となりました。
12日の外国為替市場では、ドルに対してユーロ安が急速に進み、一時、「1ユーロ=1ドル」を割り込みました。
1ユーロが1ドルちょうどとなった場合には、価値が等しいことを表す「パリティ」と呼ばれますが、ドルとユーロの取引で、「パリティ割れ」の状態になるのは2002年12月「1ユーロ=1.0005ドル近辺」まで下げた以来、およそ20年ぶりです。
ヨーロッパでは、ロシアからドイツに向けた天然ガスの主要パイプライン「ノルドストリーム」が定期検査に入り、検査の終了後もガスの供給が回復しない可能性が警戒されています。そのため、ヨーロッパの景気悪化が急速に懸念されていて、ユーロを売る動きが広がりました。
また、12日に発表されましたドイツの景況感指数の7月の期待指数は(マイナス53.8)と市場予想を大幅に下回ったこともユーロ安を加速させています。
一方、アメリカは金利の引き上げがさらに加速するとの見方から、運用などで有利なドルを買う動きが加速しています。日本円もおよそ24年ぶりの安値を更新し続けています。
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