本日深夜<1:35>より「サンテレビ」にて、2016年アメリカ製作の『原題:I Am Wrath』が、邦題『リベンジ・リスト』として2017年6月17日より公開されました作品の放送があります。
原題の『I Am Wrath』は「我は怒りなり」という意味で、旧約聖書のエレミヤ書にある一文が由来となっています。
特殊部隊工作員という危険な仕事から足を洗い、愛する妻との平穏な暮しを選んだ「スタン」でしたが、ある日、彼は3人の暴漢に襲われて重傷を負い、目前で妻を惨殺されてしまいます。
やがて実行犯が逮捕されますが、犯人が裏社会に君臨するボス、「レミ・K」の組織の人間だったことから、組織を怖れる警察の判断で釈放されてしまいます。理不尽な暴力と無力な警察に絶望した「スタン」は、激しい怒りに身を任せ、妻の殺害に関わった悪党たちへの復讐を開始するのでした。
本日<13:00(~14:47)>より「NKK BSプレミアム」にて、1989年アメリカ製作の『原題:We're No Angels』が、邦題『俺たちは天使じゃない』として1990年2月10日より公開されました作品の放送があります。
1935年、カナダとの国境に近いアメリカ東部のとある刑務所。窃盗で服役していた「ネッド」(ロバート・デ・ニーロ)と「ジム」(ショーン・ペン)は殺人犯「ボビー」(ジェームズ・ルッソ)の死刑執行に立ち会いますが、「ボビー」は一瞬のすきを突いて狡猾に脱獄、2人も流れから一緒に脱獄し、ニューイングランドの小さな町に逃げ込みます。
しかし、国境を越えるための手続きの際に、自分たちの身分を神父と偽ったため、折から2人の神父が派遣される予定だった教会に送られてしまいます。国境を越える機会をうかがっているうちに、「ネッド」が聾唖の幼い娘を抱える「モリー」(デミ・ムーア)と恋に落ちるなど様々な騒動が起こり、2人の心境にも変化が起こります。
エグゼクティヴ・プロデューサーは主演の<ロバート・デ・ニーロ>が担当、監督は<ニール・ジョーダン>が務めています。
本日<13:00(~14:38)>より「NKK BSプレミアム」にて、2001年アメリカ製作の『原題:Bridget Jones's Diary』が、邦題『ブリジット・ジョーンズの日記』として、2001年9月22日より公開されました作品の放送があります。
出版社勤務の32歳独身女性「ブリジット」は、セクシーな上司に関心を持つのですが。恋と仕事に奮闘する彼女の毎日を等身大に描いています。
原作は日本をはじめ世界23カ国でベストセラーになった同名小説です。原作者<フィールディング>が共同脚本と製作総指揮を担当。脚本には、『ノッティングヒルの恋人』の<リチャード・カーティス>も参加しています。
TVのドキュメンタリー監督出身の<シャロン・マグワイア>が映画初監督を務めています。主人公の「ブリジット・ジョーンズ」を<レネー・ゼルウィガー>が役作りのため6キロ太って演じ、お下劣な上司の「ダニエル・クリーヴァー」を<ヒュー・グラント>、また「ブリジット」にとって真実の恋人となる「マーク・ダーシー」を<コリン・ファース>が演じています。
本日深夜<0:55(~2:34)>より「NHK総合」より、2012年アメリカ製作の『原題:Any Day Now』が、邦題『チョコレートドーナツ』として2014年4月19日より公開されました作品の放送があります。
1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーの「ルディ」(アラン・カミング)と弁護士の「ポール」(ギャレット・ディラハント)はゲイのカップルでした。 母親に見捨てられたダウン症の少年「マルコ」(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていきます。 しかし、「ルディ」と「ポール」がゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、「マルコ」と引き離されてしまいます。
1970年代アメリカの実話を基に、母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いています。ゲイであるがゆえに法の壁に阻まれる苦悩を、<アラン・カミング>と、<ギャレット・ディラハント>が熱演しています。監督は、『17歳のカルテ』(1999年)などの<トラヴィス・ファイン>が務めています。
血のつながりはなくとも、少年を守るため奔走する主人公たちの無償の愛が胸に響き、「ルディ」を演じる<アラン・カミング>の圧倒的な演技と歌唱シーンが胸を打つ作品です。
<間宮祥太朗>が主演したドキュメンタリードラマ『奇跡のバックホーム』が、明日3月13日13時55分からABCテレビ・テレビ朝日系で放送されます。
将来を嘱望されながらも病魔に襲われ、24歳で引退した元プロ野球選手<横田慎太郎>による自伝的エッセイを映像化しています。
2013年にドラフト2位指名(1位:岩貞祐太・3位:陽川尚将・4位:梅野隆太郎)で<阪神タイガース>に入団した<横田慎太郎>はのちに脳腫瘍と診断され、手術後に復帰するも視力が回復しなかったことから2019年に引退を決意しました。劇中では、2019年9月26日に行われた<横田慎太郎>の引退試合の模様が描かれています。<ひかわかよ>が脚本を手がけ、<吉村慶介>が監督を務めています。
また<石田ひかり>が横田の母「まなみ」役、<丸山智己>が阪神タイガースのスカウト「田中秀太」役で出演。横田の姉「真子」役で<村瀬紗英>、父「真之」役で<三浦景虎>もキャストに名を連ねています。
今夜<23:55(~2:05)>より「NHK総合」にて、2016年アメリカ製作の『原題:Hidden Figures』が、邦題『ドリーム』として2017年9月29日より公開されました作品の放送があります。
1960年代の初め、ソ連との宇宙開発競争で遅れを取っていたアメリカは、国家の威信をかけて有人宇宙飛行計画に乗り出します。NASAの「キャサリン・G・ジョンソン」(タラジ・P・ヘンソン)、「ドロシー・ヴォーン」(オクタヴィア・スペンサー)、「メアリー・ジャクソン」(ジャネール・モネイ)は、差別や偏見と闘いながら、宇宙飛行士「ジョン・グレン」の地球周回軌道飛行を成功させるため奔走します。
人種差別が横行していた1960年代初頭のアメリカで、初の有人宇宙飛行計画を陰で支えたNASAの黒人女性スタッフの知られざる功績を描く伝記ドラマです。NASAの頭脳として尽力した女性たちを、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などの<タラジ・P・ヘンソン>、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などの<オクタヴィア・スペンサー>、『ムーンライト』などの<ジャネール・モネイ>が演じています。
監督は『ヴィンセントが教えてくれたこと』などの<セオドア・メルフィ>が務めています。
今夜<21:00>より「カンテレ」にて、2016年アメリカ製作の『原題:Sing』が、邦題『SING シング』として2017年3月17日より公開されました長編アニメーション作品の放送があります。
人間世界とよく似た、動物だけが暮らす世界。コアラの「バスター」(マシュー・マコノヒー)が劇場支配人を務める劇場は、かつての栄光は過去のものとなり、取り壊し寸前の状況でした。「バスター」は劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションの開催を企画します。
極度のアガリ症のゾウ、ギャングの世界から足を洗い歌手を夢見るゴリラ、我が道を貫くパンクロックなヤマアラシなどなど、個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、5つの候補枠をめぐってオーディションに参加します。
<マシュー・マコノヒー>、<リース・ウィザースプーン>、<セス・マクファーレン>、<スカーレット・ヨハンソン>、<ジョン・C・ライリー>、<タロン・エガートン>、<トリー・ケリー>ら豪華キャストが声優として出演しています。
<レディー・ガガ>、<ビートルズ>、<フランク・シナトラ>などが新旧ヒット曲を劇中で披露しています。監督は、<ガース・ジェニングス>が務めています。
今夜<9:00>より「BS-TBS」にて、1997年イギリス・アメリカ合作製作の『原題:Tomorrow Never Dies』が、邦題『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』として1998年3月14日より公開されました作品の放送があります。
『007/ゴールデンアイ』(1995年・監督:マーティン・キャンベル)に続いて<ピアース・ブロスナン>が「ジェームズ・ボンド」に扮した「007」シリーズ第18作です。
中国近海を航行中のイギリス海軍艦が撃沈され、英中間の軍事的緊張が一気に高まります。しかしこの事件は、スクープを狙うメディア王「カーヴァー」(ジョナサン・プライス)が仕組んだものでした。
諜報部から指令を受け「カーヴァー」のビルに潜入した「ボンド」は、そこで中国国外安保隊員の女性「ウェイ・リン」(ミシェル・ヨー)と出会います。
今回、ボンドガールを務めるのは香港の人気アクション女優<ミシェル・ヨー>で、手錠で繋がれた二人乗りバイクでの追跡シーンや激しい格闘シーンなどをこなし、監督は<ロジャー・スポティスウッド>が務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1978年(昭和53年)12月27日より公開されました『男はつらいよ』シリーズ第22作目の『男はつらいよ 噂の寅次郎』の放送があります。
旅の途中、静岡県大井川に架かる橋で雲水(大滝秀治)に「女難の相」があるといわれる「寅さん」でした。早速、失恋した「小島瞳」(泉ピン子)を慰める「寅さん」でした。
「とらや」に戻ると、美しい店員「荒川早苗」(大原麗子)が務めていました。離婚を決意して別居中の「早苗」との二人きりの「とらや」での「寅さん」のリアクションが楽しめます。
「早苗」のいとこで、彼女に密かに好意を寄せている高校教師「添田肇」を<室田日出夫>が好演しています。
またマドンナ役の<大原麗子>の出演1作目になります。2作目は、1984年12月28日より公開されました第34作『男はつらいよ 寅次郎真実一路』です。
今夜<18:00>より「BS日テレ」にて、東映配給として1975年7月5日より公開されました『新幹線大爆破』の放送があります。
「新幹線が走行速度80㎞/hを下回ると爆発する」という状況下で繰り広げられる、犯人と国家との攻防劇です。新幹線に爆弾を仕掛けた犯人、危機の回避に全力を尽くす日本国有鉄道(国鉄)側、わずかな糸口を頼りにその正体を追いかけ、徐々に犯人グループを追い詰めていく警察、パニックを起こす乗客の姿で主に構成されています。
犯人側の人生背景にも大きくスポットが当てられており、町の零細工場の経営に失敗した男・過激派くずれ・集団就職で都会に来た沖縄出身の青年がなぜ、爆弾を仕掛け現金15億円を要求する犯行に至ったのか、日本の高度経済成長時代への批判を暗示しつつ明らかにされていきます。犯人側にもドラマを与え感情移入を狙った演出も相まって、単なるパニックムービーとして括れないことが海外でも高く評価された作品です。
出演は、犯人グループの「沖田哲男」に<高倉健>、国鉄の運転指令長に<宇津井健>、爆弾を仕掛けられた(ひかり109号)の「青木運転士」に<千葉真一>が扮し、<山本圭>、<郷鍈治>、<竜雷太>、<宇津宮雅代>、<藤田弓子>、<志穂美悦子>、<丹波哲郎>、<北大路欣也>が共演、監督は<佐藤純弥>が務めています。
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