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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『夕陽のガンマン』@<セルジオ・レオーネ>@BSテレ東

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今夜<19:00(~21:00)>より「BSテレ東」にて、1965年イタリア製作の『原題:伊: Per qualche dollaro in più、英: For a Few Dollars More』が、邦題『夕陽のガンマン』として、1967年1月27日より公開されました作品の放送があります。

西部劇『夕陽のガンマン』(原題の意味は「もう数ドルのために」)は、<セルジオ・レオーネ>が監督を務め、出演は<クリント・イーストウッド>、<リー・ヴァン・クリーフ>、<ジャン・マリア・ヴォロンテ>、ドイツ人俳優<クラウス・キンスキー>が悪役で出演しています。「ドル箱三部作」の『荒野の用心棒』に続く第2作目に当たる作品です。

ちなみに「ドル箱三部作」とは、『荒野の用心棒』(A Fistful of Dollars、1964年)、『夕陽のガンマン』(For a Few Dollars More、1965年)、『続・夕陽のガンマン』(The Good, the Bad and the Ugly、1966年)のことですが、興行的な業績のことではなく、タイトルに「ドル」が付いていることから呼ばれています。

「マンゴー」(クリンスト・イーストウッド)は若い男で激しい性格、物事はすばやく片づけるのが得意です。もう一人、「大佐」(リー・ヴァン・クリーフ)と呼ばれる男は初老で、身のこなしも上品、冷静に計算してから仕事を片づける。この二人お互いに相手を知りませんでしたが、共通の目的は「インディオ」(ジャン・マリア・ヴォロンテ)と呼ばれる凶悪な殺人鬼を探し、殺すことでした。賞金は2万ドル。「マンゴー」と「大佐」の出会いは、お互いの不信から決闘寸前にまでいきましが、血をみずに終り、共通の目的を果たすために賞金は山分けということで手を結びます。
#イタリア #ブログ #映画

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