一時期は、どこの居酒屋さんでも注文が出来た「おから」ですが、最近は見かけなくなりました。
今宵【げんちゃん】に「おから」(350円)がありましたので、酒の肴に選びました。
「おから」は日本をはじめ、中国・韓国など東南アジアで広く食べられている食品です。
豆腐を製造する過程で、大豆から豆乳を絞った後に残るのが「おから」ですが、中国では「豆渣(トウジャ)」、韓国では「ビジ」と呼ばれています。
関東方面では縁起を担いで白いところから「卯の花」、関西では包丁を使わずとも食べれるところから「雪花菜(きらず)」とも呼ばれ、「おから」の漢字表記は「雪花菜」です。
出汁を吸い込んでしっとりとした「おから」、美味しくいただいてきました。
念願としていた 夜の<居酒屋タイム> に訪問してから、間が空いてしまいましたが、何とか大将に年末のご挨拶をすることが出来ました。
「ブログの写真を見たと、お客さんがチョコチョコ来られるんですよ」と大将から言われました。
いわゆる「グルメブロガー」と呼ばれている人たちは、新規のお店の紹介が多く、いいお店でも通いづめることはないようで、リピーターになるのかなと心配してしまいます。
本日も、具だくさんの「お昼の定食」(600円)で、楽しめました。
<海老フライ・ヘレカツ・冬瓜のそぼろあんかけ・里芋の煮付け・蒟蒻と青菜の煮付け・出汁巻き・生ハム・丸天・鰤の西京漬け>でした。
毎回どれから箸を付けようかと悩むのですが、まずは温かい<海老フライ>を選び、今年最後の【きはた】さんを楽しんできました。
12月13日(木)に大阪で開催されました「建築士試験業務連絡会議」の連絡事項の確認、ならびに12月20日(木)に合格発表がありました「一級建築士」の件等、今年最後の試験委員会を事務局にて済ませました。
建築士法の改正等で受験資格の要綱も厳しくなり、平成24年度の「一級建築士」合格者は、全国で(4276名)、兵庫県で(181名)でした。
会議が終われば、楽しい会食(忘年会)です。
季節がら、いつもならのんびりとした時間で呑めるのですが、忘年会シーズンですので<2時間>という時間制限がありました。
21:00過ぎからお客さんが来るのかなとおもいましたが、21:30からの飲食は20%引きだそうで、「これがまた人気があるんですよ」と店長さんからお聞きしました。
二期四年の委員長職も、来年2月に行われます「建築士定期講習」を残すだけになりました。
トラブルもなく無事に建築士試験が終了していますので、委員会メンバーに感謝を申し上げ、楽しい夜を過ごしてまいりました。
12月20日(木)に今年の「一級建築士」の合格発表があり、今日から免許申請の受付ということで、建築士会の事務局で申請書類の審査業務をしています。
のんびりとお昼休みを取ることが出来ませんので、事務局の向かい側にあります【ほっともっと】で、お弁当を買って来ていただきました。
「松・幕の内弁当(680円)です。
12月からは、冬限定で<寒ブリの照り焼き>が入っています。
日本の持ち帰り弁当としては「本家かまどや」を抜き、現在業界最大の店舗数を誇っているようですが、近畿地区としては2008年5月に開店した神戸市の「磯上公園前店」が第1号店です。
2011年2月には、神戸市総合運動公園野球場の<命名権>を買い取り、現在は「ほっともっとフィールド神戸」との名称が付けられています。
<すき焼き>の牛肉も多く、持ち帰り弁当のおかずとしては珍しい<明太子>や<栗きんとん>などがあり、楽しめました。
今宵の肴は、久しぶりに「天ぷらの盛合せ」(380円)にしました
魚介類や野菜・山菜などの素材を、小麦粉に卵を合わせた衣を付けて油で揚げる「天ぷら」は、江戸料理として、江戸(東京)の郷土料理だとは案外知られていません。
江戸では、魚介類を原材料にしたものを「天ぷら」と呼び、江戸時代に西日本から伝わった魚のすり身を揚げたものを「薩摩揚げ」、野菜を揚げたものを「精進揚げ」と区別していました。
今では、魚介類や野菜類を揚げたものの総称として「天ぷら」と呼び習わしているようです。
「天ぷらの盛り合わせ」は、<海老・キス・シシトウ・椎茸・カボチャ>が盛り付けられています。
熱々の天つゆに薬味を入れて、美味しくいただいてきました。
寒くなると辛党として、唐辛子の効いたチゲ類は、頭にちらつくメニューです。
なんとか年内に訪問できればとおもっていた【吉宗】さん、今日は暖簾がはためいて、時間通りに開店していました。
本日は「豆腐チゲ定食」(700円)です。
豆腐はもちろんですが、牛肉もネギもたっぷり入り、辛口の味付けが食欲をそそります。
他店では、落とし玉子は別料金になるところが多いのですが、初めから入れてくれています。
風味出しに入れられたニンニクのスライスも、柔らかく煮込まれて美味しくいただきました。
今日は、めずらしくお客さんはわたしだけでした。
延辺朝鮮自治州出身のママさんですので、BS放送の韓国ドラマを観ながら、他愛もないない会話でのんびりとさせていただきました。
【長安】さんでは、 「八宝菜定食」 「麻婆丼」 「肉飯」 「牛バラシチュウーご飯」 「牛腩麺」 等を食べてきています。
クリスマスイブの日ですので、なんとなくチキンが浮かび「から揚げ定食」にしようかと考えたのですが、再度好物の 「酢豚定食」(600円) に軍杯が上がりました。
いつもながらご飯は、たっぷりと盛り付けられています。
夏場のときに食べた 「八宝菜定食」の「冷奴」 は、冷たくて口当たりもよかったです。
「麻婆豆腐」や「麻婆丼」の素材として豆腐はたくさん用意されているとおもいますが、さすがにこの寒い時期には、そぐわない感じです。
値段の割には酢豚の量もあり、久しぶりに甘酢餡かけの美味しさを楽しみました。
以前に紹介しました、神戸ハーバーランド:スペースシアターで開催されている 「クリスマスワイン会」 に出向いてきました。
100種類のワインが1杯(200円)から呑めるということでしたが、正直100種類もあったのかは疑問に感じるほど、ささやかなボトルの列でした。
舞台では、フード探検家のムッチーとホームソムリエのおーみんさんが、トークショウをされていましたが、会場の盛り上がりもなく白けた雰囲気のトークで、少しがっかりです。
折角来たのですから何か一杯でもと考えながらワインボトルのラベルを眺めていたのですが、琴線に触れるモノもなく、迷った時には一番高いものと選んだのが【エル・ビノ・デル・ブエン・アモール2011】(グラス:500円)です。
最優秀ビオロジック(有機)ワイナリー賞を受賞する26歳の女性醸造家がつくられたワインで、「愛のワイン」と呼ばれているようですが、わたくし的には感動する味ではありませんでした。
写真に写っていますように半合にも満たないワインで(500円)、わたしの味覚がおかしいのかなと感じながら、(500円)あれば何か別の旨いモノが食べれたなと会場を後にしました。
久しく足が遠退いている、ブログル仲間の〈地鶏屋の親父&ママ〉さんのお店【待久寿】に、なんとか年末のご挨拶に出向くことができました。
訪問回数も増え、大体のメニューは食べてきていますので、本日は「ピフカツ丼」(1000円)です。
親父さんから、「ファルコンさん、丼モノは初めてですよね」と言われてしまいましたが、確かにそうだとおもいます。 (帰宅後確認しましたら、2010年8月9日に 「地鶏丼」 を食べていました)
本日は第57回有馬記念の開催日、レース好きの親父さん、ちゃんと馬券を購入されていましたが、どの枠を買われたのかは<武士の情けで>聞きませんでした。
残念ながら、かわいいエミリーママさんとは会えなかったのが心残りで、伝言だけを残してお店をあとにしてきました。
「若鶏のから揚げ」 が定番メニューとしてありますので、 「チキンカツ」 は応用編としてたまに提供されていました。
今宵は珍しく「豚カツ」として、「一口豚カツ」(250円)が登場していました。
「豚カツ」は日本のカツ料理として幅広い年代層に人気のあるメニューですが、1899(明治32)年、東京銀座の<煉瓦亭>が考案した「豚肉のカツレツ」を原型にして広まりました。
この<煉瓦亭>の「カツレツ」から、浅草の<河金>が1918(大正7)年に「カツカレー(河金丼)」を売りだし、1921(大正10)年に「カツ丼」が誕生しているのは、B級グルメ派としては覚えておかないといけない事項です。
また「豚カツ」を使ったB級グルメとしては、兵庫県加古川市のご当地グルメとして 「かつめし」 や 「神戸トルコライス」 などがあります。
「カツ丼」も、「豚カツ」のみをご飯に乗せている 「ソースカツ丼」 から、溶き玉子で煮込んだ 「カツ丼」 、また合わせる具材も「玉ねぎ」や「長ネギ」と変化に富み、奥深い世界が広がっています。
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