期間限定で、夏のスパイシー「チキンカレー」(並:380円)が出ていました。
汗をかく暑いこの時期には、香辛料の効いたカレーを無性に食べたくなります。
辛さに期待はしていませんが、価格も手ごろな(380円)でしたので、早速食べてきました。
<じゃがいも・人参>といった一般的な具材が目立ち、<チキン>は意識しないと分かりませんでした。
標準的なカレールーの味わいで、可もなく不可もなくといった出来ばえでした。
外食三大揚げ物メニューと言えば、「とんかつ」・「チキンカツ」・「鶏のから揚げ」だとおもいます。
今宵は、「とんかつ」(380円)がビールのお伴です。
「とんかつ」は日本の料理であり、箸を使用してご飯と味噌汁で食べる和食で、欧米の日本料理店でも、「Tonkatsu」と表記されています。
「とんかつ」は日本人の好みに合うのか、「カツカレー」や「カツ丼」、ウスターソース味の「カツサンド」などが考えだされ、日本蕎麦に「とんかつ」をのせたものまであります。
「とんカツ」・「トンカツ」・「豚カツ」等、メニュー名はお店で違うようですが、「とんかつ」と最初にひらがな表記されたのは1929(昭和4)年、御徒町の洋食店「ポンチ軒」が最初でした。
皿からはみ出さんばかりの「とんかつ」、よく冷えたビールとの相性は、言うまでもありません。
夏場に向けて丼物が3種類でていますが、その中の「山形だし牛めし」(並:430円)を選びました。
「山形だし」は、尾花沢市を発祥とした山形県の郷土料理で、夏野菜と香味野菜を細かく刻んで、醤油などで和えて一晩ほど寝かせたモノです。
出てきました「山形だし」は、夏野菜として「胡瓜」、香味野菜として「キザミネギ」だけで、寂しげな内容でした。
しかも味付けが、<浅漬けの元>を利用したのかとおもえる漬け物味で、これには閉口しました。
牛肉の部分だけを食べ、酸味の強い古漬け味の「山形だし」は、食べ残してしまいました。
中華料理の前菜の定番として、必ず出てくる「中華クラゲ」(180円)が、今宵の肴です。
一時期は、東シナ海中国大陸沿岸で大量に発生した「エチゼンクラゲ」が、日本海沖に来遊、底曳き網やはえ縄漁に影響を与える報道が、頻繁にありました。
まさにその傘の直径が1メートルを越える「エチゼンクラゲ」が、中華クラゲの材料で、有明海の「肥前クラゲ」、瀬戸内海の「備前クラゲ」も使われています。
ミョウバンを加えた食塩に漬け込み、塩漬けにします。
なぜか「中華クラゲ」には胡瓜の千切りなどの取り合わせが多いようですが、クラゲのコリコリ感と胡瓜のシャキシャキ感の相性がいい酢の物として、おいしくいただいてきました。
先だって、和食堂【まるさ】の女将<モンブラン>さんから、「ファルコンさんのブログを見たと、お店にきれいな女性の方が来られましたよ」との、コメントをいただきました。
それは詳しくお話しをうかがわなければと、本日のお昼ご飯に出向いてきました。
「玉子丼」(500円)を食べながら、女将さんから容姿や雰囲気を聞いても誰だか分りません。 (女将さん、「玉子丼」にわざわざ「ボッカケのスジ肉」を入れていただきありがとうございました。)
てっきり女将さんは、毎日ファルコンさんのブログを見ていると言われていましたので、話しをしながら、わたしが知っている女性だと思われていたようです。
わざわざ【まるさ】まで顔出しいただきましたきれいな女性の方、よろしければぜひコメントをいただければ、女将さん共々幸いです。
今日は第三火曜日、いつも顔出ししています(新開地タウン)は月一回の全店定休日となり、立ち呑み屋「鈴ぎん:福寿」もお休みです。
そんなわけで、<ひろみママ>さんの【おかめ】に足を向けました。
「本日の小鉢」として、カウンターの上には大皿に盛られた「茄子の味噌炒め」と「オクラの豚肉巻き」が出ていました。
前回 「茄子の挽き肉あんかけ」 を食べていますので、今宵は「オクラと豚肉巻き」(350円)を選びました。
タレの良くしみ込んだ出来ばえで、オクラとの相性も良く、ビールと美味しくいただいてきました。
多くの中華料理店の「ギョーザセット」は、<ご飯・焼き餃子・スープ・サラダ>といった組み合わせを指しますが、【燕楽】の「ギョーザセット」(600円)は、フルサイズの「ラーメン」が付いています。
今日もかわいいオネイサンが、お盆でセットを運んできてくれました。
なんと小皿に<餃子のタレ>を入れてくれ、「ラー油いるか?」と聞きますので、「いるある」と答えますと、<ラー油>まで入れてくれました。
あっさりとしたした鶏ガラ醤油スープに、肉厚の<チャーシュ>が入った「ラーメン」です。
ご飯との組み合わせだけで(600円)でもおかしくありませんが、本当にお得なセット内容で満腹になりました。
それにしてもかわいいオネイサンの「餃子のタレ」のサービスは、初めての体験として驚きました。
先月の18日(火)に開店したばかりの【元町バール Gheers】に出向いてきました。
酒飲み仲間の息子さんの<つばさ君>が、将来は自分のお店を持つという夢のために、ただいま修業中です。
今流行りの「バル」形式のお店で、1階はオープンキッチンの周りにカウンター席、2階にテーブル席があります。
まずは「前菜のちょい盛り」(500円)を頼み、生ビールで落ち着きました。
<ラタティーユ・ポテトサラダ・イカスミのオムレツ>の三種類が盛り付けられていました。
入り口横にたくさんのワインがあり、一本目として「ヴィラ・モンディ・メルロー/デル・ヴェネト・ロッソ」で、二本目は、「ビアンキ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ」で、どちらもミディアムボディーの味わいでした。
「炭焼チキンとアボカドのサラダ」(850円)、「砂肝のアヒージョ」(650円)で、ガーリックオイルをきれいに食べるためにバゲットを追加、あとは「オリーブオイルのマリネ」(350円)で、ワインを楽しみながら締めくくってきました。
昨年の7月29日に、移転のために営業を終了した広東料理「えん」のお店跡に、7月8日(月)に開店したのが、インド・ネパールレストラン【CHITWAN CAFE(チタウンカフェ)】です。
どうしてこうも神戸市内は、インド・ネパール系のお店が次々と開店するのかと、不思議です。
本日は、一番安い「日替りカレー」(690円)を選びました。
<本日のカレー・ナン・サラダ・ドリンク>のセットで、他店に比べて「タンドリーチキン」などが付いていない分、値段が押さえられている感じです。
ママさんから、「辛さは?」と聞かれましたので、「ホット(激辛)」でお願いしました。
<本日のカレー>はベジタブルで、<じゃがいも・人参・いんげん・茄子・ブロッコリー>が、具だくさんに入っていました。
食べている途中、ママさんが「激辛」ですのでお水が無くなっていると考えられたのか、お替りのサーブに来てくれましたが、全然飲まずに食べているのに驚ろかれていました。
いつも通り入り口横にある冷蔵庫の 瓶ビールの状況 を確認してから、今宵の肴を選びました。
とてつもなく大きな「ジャンボ春巻き」(400円)が目に入り、これはビールのお伴に合いそうで、即決です。
<いずみちゃん>に温めていただき、辛子の小皿を受け取り、「ウスターソース」で辛子を溶きます。
一切れを一口で食べるのもはばかれる大きさで、食べ応え十分です。
<豚肉・テケノコ・シイタケ・春雨・ニラ>等、定番の具材ですが、<春雨>がスープを吸いこんだいい味で、これはなかなかいけました。
ビールの大瓶が細く見えるこの「春雨」一本で、普通サイズの5本分ぐらいはありそうな量でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ