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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<広瀬すず>『遠い山なみの光』@<石川慶>監督

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<広瀬すず>『遠い山なみの光』...
ノーベル文学賞を受賞した<カズオ・イシグロ>のデビュー作『遠い山なみの光』が映画化され、『ある男』の<石川慶>が監督を務め現在撮影中です。<広瀬すず>(26)が主演を務め、日英合作映画として2025年夏に公開される予定です。
 
<カズオ・イシグロ>が1982年に発表しました『遠い山なみの光』は自身の出生地である長崎を舞台に、1950年代の同地と1980年代のイギリスを交錯して記憶の秘密が紐解かれる物語ですです。
 
主人公は日本人の母とイギリス人の父を持ち、ロンドンで暮らす「ニキ」です。大学を中退し作家を目指す彼女はある日、母の「悦子」が。1人で暮らす郊外の実家を訪れます。
 
長崎で原子爆弾を経験し、戦後イギリスに渡っていた「悦子」は、最近よく見るという夢について「ニキ」に語り始めます。それはまだ「悦子」が長崎で暮らしていた頃に知り合った、ある女性とその幼い娘の夢でした。
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『オキナワより愛を込めて』@<砂入博史>監督

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『オキナワより愛を込めて』@<...
2019年に日本写真協会賞「作家賞」受賞、2024年2月に沖縄出身の写真家として初の文部科学大臣賞、同年3月には国内有数の写真賞である第43回土門拳賞も受賞し、沖縄を拠点として活動する写真家<石川真生(まお)>(1953年・昭和28年生まれ)を追ったドキュメンタリー『オキナワより愛を込めて』が、2024年8月31日より公開されます。
 
1971年11月10日、米軍基地を残したまま日本復帰を取り決めた沖縄返還協定をめぐって、沖縄の世論は過熱します。ストライキを起こした労働者と機動隊の衝突は警察官1名が亡くなる事件へと発展しました。当時、この現場を間近で目撃していたのが10代の<石川真生>でした。同じ沖縄の人間同士の衝突を目撃した<石川真生>が抱いたある疑問が彼を写真家の道に進ませました。
 
1975年、コザ・照屋の黒人向けのバーで働き始めた<石川真生>は、そこで働く女性たちや、黒人たちとともに時間を過ごしながら、日記をつけるように写真を撮り続けます。
 
写真家としての<石川真生>のルーツをたどりながら、作品の背景となった歴史、政治、人種差別、それらを乗り越えるパワーを<石川真生>の写真とともに映し出していきます。監督は、ニューヨークを拠点に、映像やパフォーマンス、写真、彫刻、インスタレーションなどさまざまな分野の創作活動をしている<砂入博史>が務めています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画 #沖縄

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『おとうと』@BS12

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『おとうと』@BS12
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2010年1月30日より公開されました『おとうと』の放送があります。
 
女手一つで娘を育ててきた姉と、大阪で芸人にあこがれながら破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描き、戦後に生まれ育った姉弟のきずなをバブル景気直前に生まれた娘を通して、現在と今後の日本の家族の姿を映しだしています。
 
夫を亡くした「吟子」は、東京のある商店街にある薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の「小春」を育て、義母の「絹代」と3人で暮らしていました。やがて、「小春」の結婚が決まり、結婚式当日を迎えますが、「吟子」の弟「鉄郎」が紋付はかまで大阪から現われ、披露宴を酔っ払って台なしにしてしまいます。
 
「高野吟子」を<吉永小百合>が演じ、その弟「丹野鉄郎」役を<笑福亭鶴瓶>、「高野小春」に<蒼井優>、「長田亨」に<加瀬亮>、「高野絹代」に<加藤治子>、「寺山祐介(小春の夫)」に<田中壮太郎>ほかが出演、監督は<山田洋次>が務めています。
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『孤高のメス』@NHK-BS

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『孤高のメス』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、2010年6月5日より劇場公開されました『孤高のメス』の放送があります。
 
<大鐘稔彦>のベストセラー小説を<成島出>監督が映画化した社会派ドラマです。
 
1989年、ある地方の市民病院に、アメリカ帰りの外科医「当麻鉄彦」が赴任します。冷静で正確なオペ技術を持ち、患者を第一に考える「当麻」の姿勢は、やがて周囲の人々を動かしていきます。
 
ある日、市長が肝臓ガンで倒れ、「当麻」は法律では認められていない脳死肝移植手術を決行しようと決断します。
 
外科医「当麻鉄彦」に<堤真一>、共演は「中村浪子」に<夏川結衣>、「青木隆三」に<吉沢悠>、「実川剛」に<松重豊>、「武井静」に<余貴美子>、「大川松男」に<柄本明>ほかが共演しています
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『顔さんの仕事』@<今関あきよし>監督

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『顔さんの仕事』@<今関あきよ...
『クレヴァニ、愛のトンネル』・『恋恋豆花』など海外を舞台にした映画作品を多数手がけている<今関あきよし>監督が、台湾の映画絵看板師<顔振発(イェン・ジェンファ)>にカメラを向けたドキュメンタリー『顔(イェン)さんの仕事』が、2024年8月31日より公開されます。
 
現在の台南市下営区に生まれた<顔振発>は、幼い頃から絵を描くことが好きだったことから、看板職人のもとに弟子入りします。台湾映画界が盛り上がった1970年代には、1カ月に100~200枚もの手描き映画看板を描き、台南の映画館「全美戯院」では看板の制作から設置までを一手に引き受けていました。
 
しかし生涯にわたる絵の制作は彼の目に負担をかけていたのです。網膜が異常をきたし、現在は右目がほぼ見えない状態になっていますが、それでもなお<顔>は絵を描き続けています。
 
イラストレーターの<三留まゆみ>がナビゲーター役を務めています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『パドレ・プロジェクト 父の影を追って』@<武内剛>監督

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『パドレ・プロジェクト 父の影...
お笑い芸人の「ぶっくさむらい」こと<武内剛>が初監督を務め、幼い頃に生き別れた父を捜しにイタリアへ向かう旅を自ら記録したドキュメンタリー『パドレ・プロジェクト 父の影を追って』が、2024年8月31日より公開されます。
 
<武内剛>は、日本人の母とカメルーン人の父の間に生まれ、〈ハーフ〉として日本で育ちました。イタリアで出会って結ばれた両親は彼が2歳になる頃に別れ、母は日本に帰国してひとりで息子を育てています。母の思い出話から浮かび上がってきたのは、映画監督を目指していたというクリエイター気質の父の姿。
 
そんな父の影を追うように、お笑い芸人としてエンタテインメントの世界で活動していた<武内剛>でしたが、2020年の世界的パンデミックをきっかけに、もう父と会うことはできないかもしれないという思いを抱くようになり、父を捜すためイタリアへ旅立つことを決意します。
 
しかし緊急事態宣言下で渡航のハードルは高く、認知症の母から聞き出せる父の情報は驚くほど少ない。40年前の写真を手がかりに、10日間という限られた滞在期間中に父を捜すという困難な状況のなか、自らの生い立ちに改めて向き合いながら必死に捜索を続ける<武内剛>でした。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』@テレビ大阪

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『バッド・ジーニアス 危険な天...
本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフに2017年タイ製作の『原題:Bad Genius』が、邦題『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』として、2018年9月22日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
天才少女を中心とした高校生チームが世界規模のプロジェクトに挑む姿を描いています。小学校、中学校と優秀な成績を収め、その頭脳を見込まれて進学校に特待奨学生として転入を果たした女子高生「リン」。テストの最中に友人の「グレース」をある方法で手助けした「リン」の噂を耳にした「グレース」の彼氏「パット」は、試験中に「リン」が答えを教え、代金をもらうというビジネスを持ちかけます。
 
さまざまな高度な手段を駆使し、学生たちは試験を攻略。「リン」の売り上げも増加していきました。そして多くの受験生の期待を背に受けた「リン」たちは、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」攻略という巨大な舞台に臨みます。
 
「リン」役に<チュティモン・ジョンジャルーンスックジン>、「バンク」役に<チャーノン・サンティナトーンクン>、「パット」役に<ティーラドン・スパパンピンヨー>、「グレース」役に<イッサヤー・ホースワン>が演じ、監督は、<ナタウット・プーンピリヤ>が務めています。
#タイ映画 #テレビ番組 #ブログ #映画

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<伊原六花>『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』@<中田秀夫>監督

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<伊原六花>『ふしぎ駄菓子屋 ...
<中田秀夫>が監督を務め、<吉田玲子>が脚本を手がけた映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が、2024年12月13日より公開されますが、<伊原六花>(25)が「相田陽子」役で出演しています。
 
 <廣嶋玲子>が作者、<jyajya>が絵を担当する児童書シリーズ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(偕成社より2013年5月から刊行)を実写映画化しています。
 
幸運な人だけがたどり着ける駄菓子屋「銭天堂」を舞台に、願いが叶う〈ふしぎ駄菓子〉を買った人々の物語がつづられます。<天海祐希>が銭天堂の店主「紅子」、映画初出演の<大橋和也>(なにわ男子)が、小学5年生の担任を務める「等々力小太郎」に扮しています。
 
 <伊原六花>が演じるのは、大手出版社にてファッション雑誌の編集者として働く「相田陽子」です。大学時代のサークルの先輩である「小太郎」が、ひそかに思いを寄せる映画オリジナルのキャラクターです。
 
もともと児童書の編集部への配属を希望していた「陽子」はおしゃれに疎く、SNSでトレンドを発信することに四苦八苦。そんな彼女の運命は、食べると自分にぴったりのおしゃれな品が光って見える〈おしゃれサブレ〉によって変わっていきます。なお〈おしゃれサブレ〉は原作では物語化されていない駄菓子です。
#ブログ #児童書 #映画

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『ベートーベン』@NHK-BS

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『ベートーベン』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1992年アメリカ製作の『原題:Beethoven』が、邦題『ベートーベン』として、1992年12月5日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
犬嫌いの父親がいる一家に住みついたセントバーナードの活躍を描く動物コメディ映画です。
 
とある日、ニュートン家に、ペット泥棒から逃げ出したセント・バーナードの子犬が迷い込んできます。犬嫌いの父「ジョージ」は子犬を追い出そうとしますが、母の「アリス」や3人の子供たちにせがまれ、しぶしぶ飼うことになります。
 
<ベートーベン>の『運命』に反応したことから「ベートーベン」と名付けられたこの犬は、ニュートン家で大きく成長します。成長した「ベートーヴェン」は、衣類や家具を汚損するイタズラの限りを尽くしますが、家族は「ベートーベン」を可愛がっていました。ところが大事件が起こります。
 
「ジョージ・ニュートン」に<チャールズ・グローディン>、「アリス・ニュートン」に<ボニー・ハント>、「ライス・ニュートン」に<ニコール・トム>、「テッド・ニュートン」に<クリストファー・キャスティール>、「エミリー・ニュートン」に<サラ・ローズ・カー>、「ヘルマン・ヴァーニック」に<ディーン・ジョーンズ>ほかが出演、監督は<ブライアン・レヴァント>が務めています。
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『チルドレン・オブ・ザ・コーン2 最後のいけにえ』@<デビッド・F・プライス>監督

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『チルドレン・オブ・ザ・コーン...
<スティーブン・キング>の短編小説『トウモロコシ畑の子供たち』を映画化した1992年アメリカ製作のホラー『チルドレン・オブ・ザ・コーン』のシリーズ第2作『チルドレン・オブ・ザ・コーン2 最後のいけにえ』が、2024年8月30日より公開されます。
 
トウモロコシ畑に潜む謎の存在に導かれ、大人たちを惨殺していく子どもたちと、彼らを率いる子ども教祖の恐怖を描いています。
 
ネブラスカ州の小さな田舎町ガトリンで起きた凄惨な事件の後、生き残った子どもたちは近隣の街ヘミングフォードで養子として新しい生活を始めていました。事件を取材しにニューヨークからやってきたタブロイド紙の記者「ジョン・ギャレット」とその息子「ダニー」は、残された子どもたちに不審な影を感じ、トウモロコシ畑に関する謎の存在に気付きます。そして新たな子ども教祖が覚醒し、大人たちがひとり、またひとりと惨殺されていきます。
 
<テレンス・ノックス>、<ポール・シェーラー>、<ロザリンド・アレン>、<ネッド・ロメロ>ほかが出演、監督は<デヴィッド・F・プライス>が務めています。
 
日本では『スティーブン・キング 死の収穫』のタイトルでビデオ発売されて劇場未公開でしたが、2024年8月16日より第1作『チルドレン・オブ・ザ・コーン』が4Kで劇場初公開されるのにあわせ、本作も『チルドレン・オブ・ザ・コーン2 最後のいけにえ』の邦題として劇場公開されます。
#4K #ブログ #映画

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