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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『きみの色』@<山田尚子>監督

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『きみの色』@<山田尚子>監督
テレビ番組表では、本日深夜<1:29>より「カンテレ」にて、映画『きみの色公開記念特番』が放映されるとなっていますが、本作品は、今週8月30日より公開されますので、まさか上映に先立ちするテレビ放送はないだろうと考えているのですが、どうなんでしょうか?
 
映画『きみの色』は、当初2023年秋に公開予定でしたが、2023年8月23日に2024年に公開延期となったことが発表され、後に2024年夏公開予定となりました。 そして、2024年3月18日に予告編が公開され、公開日が2024年8月30日となった経緯があります。
 
同名タイトルの映画も見当たらず、悩みましたが、今週上映ということで、映画情報を兼ねて取り上げました。
 
『映画 聲の形』・『リズと青い鳥』などの<山田尚子>監督が、思春期の少女たちが向き合う自立と葛藤、恋模様を、絵画のような美しい映像でつづったオリジナルアニメーション映画です。
 
長崎市内のミッションスクールに通う「トツ子」は、人の感情が「色」として見えます。彼女は友人や家族の色を暗くしないために気を遣い、その場を取り繕うような嘘をついてしまいます。そんなある日、「トツ子」は街の古書店で出会った美しい色を放つ少女「きみ」と、音楽好きの少年「ルイ」と3人でバンドを組むことになります。それぞれ悩みを抱える3人は音楽によって心を通わせていき、いつしか友情とほのかな恋のような感情が芽生え始めます。
 
「トツ子」に<鈴川紗由>、「きみ」に<髙石あかり>、「ルイ」に<木戸大聖>が担当。3人を導くシスター「日吉子」役を<新垣結衣>が務めています。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズの<吉田玲子>が脚本、『チェンソーマン』の<牛尾憲輔>が音楽、『平家物語』・『犬王』のサイエンスSARUがアニメーション制作を手がけています。
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『ジュラシック・パークⅢ』@BS12

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『ジュラシック・パークⅢ』@B...
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2001年アメリカ製作の『原題:Jurassic Park III』が、邦題『ジュラシック・パークⅢ』として、2001年8月4日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
現代によみがえった恐竜と人間たちの攻防を描く大ヒットシリーズ「ジュラシック・パーク」の第1作『ジュラシック・パーク』(1993年)・2作『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』(1997年)に続く第3作目になります。
 
古生物学者の「アラン・グラント博士」は実業家を名乗る男「ポール」とその妻「アマンダ」から、恐竜が生息するイスラ・ソルナ島を上空から見学するツアーのガイドを依頼されます。多額の報酬を積まれ仕方なく引き受ける「グラント」でしたが、「ポール」たちは「グラント」との約束を破って島に着陸してしまいます。
 
「ポール」と「アマンダ」の真の目的は、8週間前に島の近くでパラセイリング中に消息を絶った息子「エリック」を捜すことでした。
 
第1作『ジュラシック・パーク』で「グラント博士」を演じた<サム・ニール>が再び同役を務め、「ポール・カービー」に<ウィリアム・H・メイシー>、「アマンダ・カービー」に<ティア・レオーニ>、「エリック・カービー」に<トレヴァー・モーガン>が出演。第1作・第2作で監督を務めた<スティーブン・スピルバーグ>が製作総指揮を手がけ、『ジュマンジ』の<ジョー・ジョンストン>監督が監督を務めています。
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『隠し剣 鬼の爪』@BS日テレ

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『隠し剣 鬼の爪』@BS日テレ
今夜<18:24>より「BS日テレ」にて、2004年10月30日より公開されました『隠し剣 鬼の爪』の放送があります。

人気時代小説作家、<藤沢周平>の剣豪小説「隠し剣」シリーズの『隠し剣鬼の爪』と、人情時代小説『雪明かり』を原作にとしています。<永瀬正敏>を主演に据え映画化しました。

幕末の東北の小藩。秘剣を身につけた下級武士「片桐宗蔵」は、かつて好意を抱いていた奉公人「きえ」が病に倒れたと知って嫁ぎ先から引き取り、心を通わせていきます。「きえ」は日に日に回復し、「宗蔵」の家にはまた昔のように華やいだ笑いが溢れるようになっていました。

そんなある日、海坂藩江戸屋敷で謀反が発覚。 藩は首謀者の一人である「狭間弥市郎」を山奥の座敷牢に閉じ込める〈郷入り〉という極刑に処すため、奥羽山脈の麓の村に護送します。
「宗蔵」と「弥市郎」とは、かつて藩の剣術指南役だった「戸田寛斎」の門下生で親しい友人でした。

「片桐宗蔵」に<永瀬正敏>、「きえ」に<松たか子>、「島田左門」に<吉岡秀隆>、「狭間弥市郎」に<小澤征悦>、「戸田寛斎」に<田中泯>、「島田志乃」に<田畑智子>、「狭間桂」に<高島礼子>、「大目付・甲田」に<小林稔侍>、「片桐勘兵衛」に<田中邦衛>、「片桐吟」に<倍償千恵子>、「家老・堀将監」に<緒形拳>ほかが出演しています。
 
監督は、米国のアカデミー外国語映画賞にもノミネートされました『たそがれ清兵衛』(2002年)の<山田洋次>が務めています。
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『ACIDE アシッド』@<ジュスト・フィリッポ>監督

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『ACIDE アシッド』@<ジ...
死の酸性雨が降り注ぐ世界で極限状態に追い込まれた人々の決死の脱出劇を描いたフランス製作の『ACIDE アシッド』が、2024年8月30日より公開されます。
 
異常な猛暑に見舞われたフランスの上空に、不気味な雲が現れます。それは南米に壊滅的な被害をもたらした酸性雨を降らせる危険な雲で、人間や動物のみならず車や建造物までも溶かしてしまう恐ろしいものでした。
 
北部の地方都市に住む中年男性「ミシャル」と元妻「エリース」は、寄宿学校に預けていた娘「セルマ」をどうにか救出したものの、酸性雨はあらゆるものを焼き尽くすように溶かし、大勢の命を奪っていきます。
 
フランス全土が大混乱に陥るなか、一家は安全な避難場所を求めてあてどなく歩き続けますが、しかし彼らの行く手にはすさまじい群衆パニックと、高濃度酸性雨のさらなる恐怖が待ち受けていました。
 
『ベル・エポックでもう一度』の<ギョーム・カネ>が主人公「ミシャル」、『シンプルな情熱』の<レティシア・ドッシュ>が元妻「エリース」を演じ、Netflix映画『群がり』の<ジュスト・フィリッポ>が監督を務め、ダイナミックなワイドショットと視覚効果を駆使しながら死の酸性雨の恐怖を生々しく映し出しています。
#フランス映画 #ブログ #映画

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『掟』@<中津留章仁>監督

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『掟』@<中津留章仁>監督
広島県安芸高田市の元市長で、2024年の東京都知事選挙に出馬して大きな注目を集めました<石丸伸二>をモデルとした、劇団トラッシュマスターズの舞台劇『掟』を映画化した『掟』が、2024年8月30日より公開されます。
 
ブラックユーモアあふれる政治ドラマで、進行形の現実と並走しながらフィクションとして描き、都知事選の開票結果が出た直後に完成・情報を解禁、企画検討から公開までわずか半年という異例のスピードで製作されています。
 
元銀行員でアナリストの「高村誠也」は市長選挙に立候補することを決意し、見事当選を果たします。世界で一番住みやすい街を目指し、政治腐敗の払拭と財政再建を図る「高村」でしたが、議会中に市議会議員の1人が居眠りをしていた事実をSNSで拡散したことをきっかけに、議会側との対立が激化していきます。
 
<森下庸之>、< 小杉勇二>、< 藤木久美子>、< 山本龍二>、< 葛西和雄ほかが出演、映画プロデューサーの<奥山和由>が企画・製作を手がけ、原作舞台の劇作・演出を務めた<中津留章仁>が監督・脚本を担当しています。
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『愛に乱暴』@<森ガキ侑大>監督

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『愛に乱暴』@<森ガキ侑大>監...
『悪人』『さよなら渓谷』『怒り』などで知られる作家<吉田修一>の同名小説を<江口のりこ>主演で映画化し、愛のいびつな衝動と暴走を緊迫感あふれるタッチで描いた『愛に乱暴』が、2024年8月30日より公開されます。
 
「初瀬桃子」は夫「真守」とともに、「真守」の実家の敷地内に建つ離れで暮らしています。「桃子」は義母「照子」から受ける微量のストレスや夫の無関心を振り払うかのように、石鹸教室の講師やセンスある装い、手の込んだ献立といった〈丁寧な暮らし〉に勤しんで日々を充実させていました。
 
そんな中、近隣のゴミ捨て場で不審火が相次いだり、愛猫が行方不明になったり、匿名の人物による不気味な不倫アカウントが表示されるようになったりと、「桃子」の日常が少しずつ乱れはじめます。
 
徐々に平穏を失っていく主人公「桃子」を<江口のりこ>が演じ、夫「真守」を<小泉孝太郎>、真守の母「照子」を<風吹ジュン>、真守の不倫相手「奈央」を<馬場ふみか>が演じ、監督は『おじいちゃん、死んじゃったって。』『さんかく窓の外側は夜』の<森ガキ侑大>が務めています。
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『最後の乗客』@<堀江貴>監督

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『最後の乗客』@<堀江貴>監督
<堀江貴>が監督を務めた映画『最後の乗客』が、2024年10月11日より公開されますが、あわせて予告編が解禁されています。
 
 本作はタクシー運転手の「遠藤」が、〈うわさの女〉と思しき女性をタクシーに乗せたことから始まる物語です。やがて「遠藤」は突然飛び出してきた母子をやむなく同乗させることになり、両者の目的地である「浜枚」に車を走らせます。
 
映画は東日本大震災から10年が経った頃、故郷である宮城・仙台への思いを1本の映画に収めたいという<堀江貴>の思いからはじまりました。55分の自主映画として完成し、アメリカのチャンドラー国際映画祭など世界各国の映画祭で上映されています。
 
 <冨家ノリマサ>が「遠藤」を演じたほか、<岩田華怜>、<長尾純子>、<谷田真吾>、<畠山心>、<大日琳太郎>が出演しています。
 
公開された予告編には、「遠藤」が同業者から歩道に立ちずさむ女のうわさを耳にする様子を収録。深夜に1人の女性をタクシーに乗せた「遠藤」が、同乗する子連れの母に「最後に乗せたお客さん、覚えてます?」と尋ねられるシーンも映し出されています。
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『ダ・ヴィンチ・コード』@カンテレ

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『ダ・ヴィンチ・コード』@カン...
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、2006年アメリカ製作の『原題:The Da Vinci Code』が、邦題『ダ・ヴィンチ・コード』として、2006年5月20日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
ルーブル美術館で館長が殺害される事件が発生。調査を依頼されたハーバード大宗教象徴学教授「ラングドン」は、遺体が<ダ・ヴィンチ>の素描『ウィトルウィウス的人体図』」を模した姿勢を取らされ、周囲には暗号が記されていました。事件担当の「ファーシュ警部」は、暗号が「ラングドン」を捜せと示していたことから教授を疑いますが、館長の孫「ソフィー」は教授の無実を信じ、彼を現場から逃がします。2人は警察に追われながら、暗号の真意と真犯人を捜し始めます。
 
名画『モナ・リザ』や『ウィトルウィウス的人体図』など<ダ・ヴィンチ>の名作を題材に、事実と仮説を織り交ぜた大胆な着想で世界を熱狂させた<ダン・ブラウン>原作の魅力を、みごとに映像化しています。聖書や名画、旧跡に隠された暗号(コード)を解き明かす知的サスペンスと、陰謀に巻き込まれていく主人公たちの動的サスペンス。緩急を使い分けて長尺ながら飽きさせない演出も秀逸な作品です。
 
「ロバート・ラングドン」に<トム・ハンクス>、「ソフィー・ヌヴー」に<オドレイ・トトゥ>、「リー・ティービング」に<イアン・マッケラン>、「ファーシュ」に<ジャン・レノ>、「シラス」に<ポール・ベタニー>、「アリンガローサ」に<アルフレッド・モリーナ>、監督は<ロン・ハワード>が務めています。
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『ウォーターワールド』@BS-TBS

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『ウォーターワールド』@BS-...
今夜<21:00>より「BSーTBS」にて、1995年アメリカ製作の『原題:Waterworld』が、邦題『ウォーターワールド』として1995年8月5日より公開されました作品の放送があります。
 
地球温暖化によってすべての陸地が水没した未来世界を舞台に、一匹狼の戦士と海賊たちの間で展開する熾烈なサバイバル戦を描いているSFアクションです。
 
何世紀にもわたる環境破壊の末、地球の温暖化が進み、北極・南極の氷はおろか、シベリアの広大な凍土までが全て溶け、地球に大洪水が起こります。海面は上昇し、地表を覆い、やかて陸地は消えて世界はついに海の底に沈んでしまいます。それから数世紀。かつて地球と呼ばれたこの惑星にはわずかな人間だけが残されていました。文明と共に漂流を余儀なくされた彼らは海中から引き上げられた既に消滅した世界の残骸から、巨大な人工の浮遊都市を築いていました。
 
「マリナー」役に<ケヴィン・コスナー>、「ヘレン」役に<ジーン・トリプルホーン>、「ディーコン」役に<デニス・ホッパー>、「エノーラ」役に<ティナ・マジョリーノ>、「グレゴール」役に< マイケル・ジェッター>ほかが名を連ねています。監督は<ケヴィン・レイノルズ>が務めています。
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『アルマゲドン』@BS12

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『アルマゲドン』@BS12
本日<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1998年アメリカ製作の『原題:Armageddon』が、邦題『アルマゲドン』として1998年12月12日より公開されました作品の放送があります。
 
地球への衝突コースを取る小惑星が発見されます。もしも、テキサス州の大きさにも匹敵するその小惑星が地球に激突すれば、人類の破滅は免れません。これを回避する方法はただひとつ、小惑星内部に核爆弾を設置し、内側から破壊するしかありません。
 
そしてその任務に選ばれたのは石油採掘のスペシャリストたちでした。刻々と迫る滅亡へのカウントダウンの中、人類の運命を委ねられた14人の男たちは小惑星へと飛び立ちます。
 
出演は「ハリー・スタンパー」に<ブルース・ウィリス>、「グレース・スタンパー」に<リヴ・タイラー>、「チック・チャップル」に<ウィル・パットン>、「A・J・フロスト」に<ベン・アフレック>、「ロックハウンド」に<スティーヴ・ブシェーミ>、「レヴ・アンドロボフ」に<ピーター・ストーメア>、「ダン・トルーマン」に<ビリー・ボブ・ソーントン>ほかが名を連ねています。監督は<マイケル・ベイ>が務めています。
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