<東野圭吾>『クスノキの番人』@アニメーション映画化
4月
13日
<東野圭吾>の小説『クスノキの番人』が、アニメーション映画化されることが発表されています。<東野圭吾>の作品のアニメーション映画化は本作が初めてとなります。
<東野圭吾>の作品は、巧みなプロットや深い人間描写で知られ、ミステリーからヒューマンドラマまで幅広いジャンルで読者の心を掴んできました。これまで数多くの小説を原作として、『ある閉ざされた雪の山荘で』・『容疑者Xの献身』・『沈黙のパレード』・『マスカレードナイト』などが実写映画化されています。
『クスノキの番人』は、2020年に発行され先日発行部数が累計100万部を突破した小説で、「その木に祈れば願いが叶う」と伝えられる、ミステリアスな<クスノキ>とその<番人>となった青年の物語が描かれています。
監督として映像化を務めるのは、『ソードアート・オンライン』シリーズや、『僕だけがいない街』(2016年)、オリジナル劇場アニメーションとし話題となりました『HELLO WORLD』(2019年)などで幅広い層から支持を集める<伊藤智彦>です。
アニメーション制作はテレビシリーズ『俺だけレベルアップな件』(2024年)、『マッシュル-MASHLE-』(2023年)や『リコリス・リコイル』(2022年)、映画『かがみの孤城』(2022年)など、日本国内外で高い評価を得ているA-1 Picturesが担当しています。