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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「第73回ベルリン国際映画祭」開幕

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第73回ベルリン国際映画祭が16日開幕しています。今年は最高賞「金熊賞」を競うコンペティション部門の19作品に、<新海誠>監督のアニメ『すずめの戸締まり』が選ばれています。受賞作の発表は2月25日です。

映画祭はロシアのウクライナ侵攻にも焦点を当て、ウクライナの<ゼレンスキー>大統領を取り上げた米俳優<ショーン・ペン>共同監督によるドキュメンタリー『スーパーパワー』などの関連作品も上映されます。  

日本からは、新進映像作家らが対象のフォーラム部門に<太田達成>監督の『石がある』と<清原惟>監督の『すべての夜を思いだす』も出品されています。他に<熊切和嘉>監督の『♯マンホール』が招待上映されます。
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『MEMORY メモリー』@<マーティン・キャンベル>監督

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『MEMORY メモリー』@<...
<リーアム・ニーソン>主演作『Memory』が、邦題『MEMORY メモリー』として、2023年で5月12日に公開されますが、予告編が解禁されています。

本作の主人公は、完璧な殺し屋「アレックス」です。アルツハイマーを発症して記憶を失っていく彼は引退を決意しますが、最後に引き受けた仕事のターゲットが少女だと知り、契約を破棄します。

そして「子供は絶対殺さない」という信念を貫くため、巨大な人身売買組織の存在を突き止めていきます。

『マーベラス』の<マーティン・キャンベル>が監督を務め、<リーアム・ニーソン>が「アレックス」を演じたほか、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』(2019年・監督:ジョージー・ルーク)などの<ガイ・ピアース>、『007/スペクター』(2015年・監督:サム・メンデス)などの<モニカ・ベルッチ>もキャストに名を連ねています。
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『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』@<杉本彩>監督

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『劇場版 TOKYO MER~...
『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』が、2023年4月28日より公開されますが、最新予告および最新特報が解禁されています。

「死者を1人も出さないこと」を使命とする医療チーム〈TOKYO MER〉が、地上70階に取り残された193名を救うミッションに挑むさまを描いています。

予告編では<鈴木亮平>演じるチーフドクター「喜多見幸太」と<仲里依紗>扮する「千晶」が再婚したこと、そして「千晶」が妊娠していることが明らかになっています。
そんな中、横浜のランドマークタワーで爆発事故が発生し、切迫早産のリスクを抱える「千晶」も命の危険にさらされ、「喜多見」は究極の選択を迫られます。

<鈴木亮平>と<仲里依紗>に加え、<賀来賢人>、<中条あやみ>、<要潤>、<小手伸也>、<佐野勇斗>、<フォンチー>、<菜々緒>、<石田ゆり子>がドラマから続投しています。〈TOKYO MER〉に配属となった研修医「潮見知広」役で<ジェシー>(SixTONES)、新たに発足した〈YOKOHAMA MER〉を率いるチーフドクター「鴨居友」役で<杏>が新キャストとして加わっています。脚本はテレビドラマ版と同様に<黒岩勉>が担当、監督はドラマ演出を担当していました<杉本彩>が務めています。
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『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』@テレビ朝日系

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『映画ドラえもん のび太の宇宙...
「映画ドラえもん」シリーズ41作目『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』が、3月4日(土)<18:56~20:54>にテレビ朝日系で地上波初放送されます。

本作は、1985年3月16日に公開されました『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』(監督:芝山努)のリメイク版になります。宇宙人「パピ」の故郷であるピリカ星を守るため、「ドラえもん」たちが奮闘するさまが描かれています。

監督は劇場版『ケロロ軍曹』シリーズの<山口晋>が務めています。「ドラえもん」に<水田わさび>、「野比のび太」に<大原めぐみ>、「源静香(しずか)」に<かかずゆみ>、「剛田武(ジャイアン)」に<木村昴>、「骨川スネ夫 」に<関智一>、「パピ」に<朴璐美>、「ロコロコ」に<梶裕貴>、「ドラコルル」に<諏訪部順一>が声のキャストに名を連ね、ゲスト声優として「ギルモア」に<香川照之>、「ピイナ」に<松岡茉優>、「地下リーダー」に<ミルクボーイ>が参加しています。

今回の放送では、2023年3月3日に封切られますシリーズ最新作『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(監督:堂山卓見)を鑑賞したゲストの感想コメント映像や、作品にゆかりのある人物からのコメントも紹介されます。さらに「空飛ぶドラえもんプロジェクト」のドラえもん飛行船に関する特別映像も予定されているようです。
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ご冥福を祈ります<ラクエル・ウェルチ>さん

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ご冥福を祈ります<ラクエル・ウ...
米俳優の<ラクエル・ウェルチ>さんが、カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で15日亡くなられています。82歳でした。死因は不明ですが、短期間の闘病を続けていたようです。  

本格的な映画出演は1965年で、翌年『ショーシャンクの空に』ではポスターで登場しています。

1940年9月5日に、アメリカ・イリノイ州シカゴでボリビア人の父親とアイルランド系アメリカ人の母との間に生まれた<ラクエル・ウェルチ>さんです。1960年代半ばに映画デビューし、『ミクロの決死圏』(1966年・監督:リチャード・フライシャー)で注目され、『恐竜100万年』(1966年・監督:ドン・チャフィ)ではビキニコスチュームを纏う原始人を演じて「20世紀最高のグラマー」と称されました。ウェルチさん出演の『恐竜100万年』のポスターは、映画『ショーシャンクの空に』(1994年・監督:フランク・ダラボン)において、時代の流れを表す象徴として印象的に使用されていました。

1960年代から1970年代にかけて、『悪いことしましョ!』(1967年)、『100挺のライフル』(1968年)、『マイラ』(1970年)、『女ガンマン・皆殺しのメロディ』(1971年)、『シーラ号の謎』(1973年)、『キューティ・ブロンド』(2001年)などに出演、『三銃士』(1973年)でゴールデン・グローブ賞女優賞(コメディー/ミュージカル)を受賞しました。
#ブログ #俳優 #映画 #訃報

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『ピラニア(1978)』@BS12

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『ピラニア(1978)』@BS...
今夜<18:00>より「BS12]にて、 1978年アメリカ製作の『原題:Piranha』 が、邦題『ピラニア』として、1978年10月14日より公開されました作品の放送があります。

食肉魚であるピラニアが突然北米テキサスの山間部に出現したことから起こる人間とピラニアの戦いを描くサスペンス映画です。

夜の山中をハイキング中、偶然見つけた施設に入り込んだカップルが、施設内のプールで何かに襲われます。数日後、行方不明となったカップルを探すために現地を訪れた女性調査員「マギー」は、酔いどれガイドの「グローガン」を雇ってカップルの足取りを追い、施設へたどり着きます。そこはアメリカ陸軍の極秘施設であり、プールには兵器として品種改良されたピラニアが飼育されていました。プール内を確認しようと「マギー」が水を抜いたことにより、獰猛なピラニアの群れは河川に放たれ、殺戮を繰り返しながら下流のキャンプ場に迫ります。

「ポール・グローガン」に<ブラッドフォード・ディルマン>、「マギー・マッキューン」に<ヘザー・メンジース>、「ロバート・ホーク博士」に<ケヴィン・マッカーシー>、「ジャック」に<キーナン・ウィン>、「バック・ガードナー」に<ディック・ミラー>、「メンジャース博士」に<バーバラ・スティール>ほかが出演、『グレムリン』の<ジョー・ダンテ>が監督を務めた出世作品です。
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『夜明けのすべて』@<三宅唱>監督

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『夜明けのすべて』@<三宅唱>...
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021年後期)で夫婦役を演じたSixTONESの<松村北斗>(27)と<上白石萌音>(25)のダブル主演で、小説家<瀬尾まいこ>(49)の『夜明けのすべて』(2020年・水鈴社)が映画化されています。

監督は、『ケイコ 目を澄ませて』(2022年、公開中)で国内外から称賛を浴びる<三宅唱>が務めています。昨年末に本編撮影が終了しており、現在編集中です。2024年2月に公開が予定されています。

同じ職場で働く、PMS(月経前症候群)に悩まされている女性と、パニック障害を患っている男性。友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。職場の人たちの理解に支えられながら、少しずつ希望を見出していく二人の奮闘を、温かく、リアルに、ときにユーモラスに描きます。  原作者の<瀬尾まいこ>は、2021年に映画化されました『そして、バトンは渡された』(監督:前田哲)で本屋大賞(2019年)を受賞。『夜明けのすべて』は、本屋大賞受賞後の1作目で、作者自身のパニック障害の経験をモチーフに書かれています。

『夜明けのすべて』は、優しくほっこりとした文章でつづられ、誰もが抱える暗闇に一筋の光を照らすような心温まる物語が支持を集め、ロングセラーとなっています。  

<松村北斗>が演じるのは、以前は仕事も恋も順調でしたたが、パニック障害を患ったことで人生が一変。電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなってしまった主人公「山添孝俊」です。<上白石萌音>は、普段はおおらかな性格ですが、PMSによって月に一度、イライラが抑えられず、怒りを爆発させてしまう、もう一人の主人公「藤沢美紗」を演じています。
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全国映画動員ランキング@2023年2月10日~2月12日

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全国映画動員ランキング@202...
2月10科から12日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表されています。

『ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が2週連続で1位を獲得しています。 テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の第10話と第11話、そして新たに4月から放送されます『刀鍛冶の里編』の第1話で構成された本作は、<吾峠呼世晴>のマンガを原作に<外崎春雄>が監督を務めています。

初登場は4作品。劇場公開25周年を記念し、2週間限定で上映されます『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が5位、『ラ・ラ・ランド』の<デイミアン・チャゼル>が1920年代のハリウッドを描いた『バビロン』が6位、<中島裕翔>(Hey! Say! JUMP)が主演したマンホールの底に転落した男の脱出劇『#マンホール』が8位、<鈴木亮平>と<宮沢氷魚>の共演でゲイカップルを描いた『エゴイスト』が10位にランクインしています。

そのほか公開11週目の『THE FIRST SLAM DUNK』が3位から2位、14週目の『すずめの戸締まり』が5位から4位に浮上しています。

【2023年2月10日~2月12日の全国映画動員ランキングトップ10】()内は先週の順位と公開週数
1. 「ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」(1→ / 2週目) 2. 「THE FIRST SLAM DUNK」(3↑ / 11週目)
3.『レジェンド&バタフライ』(2↓ / 3週目) 4. 「すずめの戸締まり」(5↑ / 14週目)
5. 「タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」(初) 6. 「バビロン」(初) 7. 『BTS: Yet To Come in Cinemas』(4↓ / 2週目)
8. 「#マンホール」(初) 9. 『ラーゲリより愛を込めて』(8↓ / 10週目) 10. 「エゴイスト」(初)
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『眠狂四郎円月斬り』@BS12

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『眠狂四郎円月斬り』@BS12
今夜<20:15>より「BS12]にて、1964年5月23日より公開されました< 市川雷蔵>主演「眠狂四郎」シリーズ第3作『眠狂四郎円月斬り』の放送があります。

江戸の市中、庶民が次々とつじ斬りに遭って殺される事件が発生。その犯人は徳川第11代将軍「家斉」の婚外子としてわがまま放題に生まれ育った若侍の「片桐高之」で、刀剣マニアの彼が刀の試し斬りをしていたのでした。ある晩、またもや彼は、川原で暮らす貧しい老人を無残にもあやめ、折しもそこに居合わせた「眠狂四郎」が犯人として間違われてしまいます。やがて「片桐高之」は「狂四郎」自慢の名刀〈無想正宗〉に目を付け、わが物にしようと企みます。

共演は、「おきた」に<浜田ゆう子>、「片桐高之」に<成田純一郎>など。監督は、本作以後も本シリーズの第6作『眠狂四郎魔性剣』(1965年5月1日公開)、第11作『眠狂四郎人肌蜘蛛』(1968年5月1日公開)を手掛ける<安田公義>が務めています。
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『ジャイアンツ』@NHK-BSプレミアム

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『ジャイアンツ』@NHK-BS...
本日<13:00(~14:21)>より「NHK-BSプレミアム」にて、 1956年アメリカ製作の『原題:Giant』 が、邦題『ジャイアンツ』として1956年12月22日より公開され、<ジェームズ・ディーン>(1931年2月8日 ~1955年9月30日)の遺作となった作品の放送があります。

テキサスの大牧場で暮らす家族の30年にわたる人間模様を描いています。
1920年代。東部バージニアの名家の次女「レズリー」は、テキサスで大牧場を営むベネディクト家の青年「ビック」と恋に落ち、結婚します。希望を胸にテキサスへとやって来たものの、東部とは全く異なる価値観や生活習慣の違いに戸惑い、なかなかなじむことができません。「ビック」の助手を務める牧童「ジェット」は、「レズリー」に密かに恋心を抱いていました。
やがて「ジェット」は石油を掘り当てて大富豪となり、ベネディクト家を去ります。

牧場主「ビック」を<ロック・ハドソン>、妻「レズリー」を<エリザベス・テイラー>、牧童「ジェット」を<ジェイムス・ディーン>が演じています。

<エドナ・ファーバー>の1952年のベストセラー小説『Giant』を基に、『シェーン』の<ジョージ・スティーブンス>が監督を務め、1957年・第29回アカデミー賞で監督賞を受賞しています。
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