昼の部と夜の部のオネイサン達の交代時間の午後4時には、肴の下準備は終えている筈ですが、、珍しくまな板に向き合っている<中川店長>さんでした。
どうしたのかと見ますと、「鯵」の中骨を毛抜きで抜いていました。
暖流に乗って日本周辺を回遊している「鯵」は、季節を問わずに水揚げされていますが、やはりこの5~7月頃が旬で、脂ののりが違います。
試しに一尾をさばいてみたとかで、三枚におろされた「鯵」からは限定4食分しかとれませんので、迷わずに注文(380円)です。
「鯵フライ」 も美味しいですが、お造りのまったりとした「鯵」の身は、また別格の味わいです。
いつも二種類の「日替わり定食」(500円)があります【灯】さんですが、本日は「ミンチカツ」と選びました「豚肉と茄子の味噌炒め」でした。
「ミンチカツ」も好物ですが、夏場らしいスタミナ食としての「豚肉と茄子」は外せません。
レタス菜に隠れていますが、いつも通り裏側にはしっかりとキャベツの千切りが盛られています。
味噌ダレと合わせてキャベツをいただきますと、いい塩梅の味わいでした。
メインの「豚肉と茄子」料理の下には、細めのスパゲッティ麺が隠れており、これまた味噌ダレと合わせますと、いいおかずになりました。
このアイデアは、またファルコンシェフに生かしたいと考えながら、美味しくいただいてきました。
初めて訪れた 前回 は、「月・水・金」出勤のお手伝い<まりちゃむ>でしたので、「火・木・土」の<みちゃき>ちゃんはどんな子かなと、顔出しです。
肴は「肉するめ」と決めて扉を開けたのですが、人気メニューなのか売り切れでした。
それではと、「ハムサラダ」(350円)に方向転換です。
<みちゃき>ちゃんとお話ができるかなと呑んでおりましたが、顔見知りのお客さんと話されていて、機会はありませんでした。
調理場の前にある4人だけのカウンター席には、近所の常連さんたちが地元ネタの話しが盛り上がっており、面白く聞きいっておりました。
立ち呑み屋さんは、ビールを楽しむだけではなく、地元ネタの情報収集の場としても貴重です。
新開地本通りに面して、大衆酒場として人気のある【八喜為(はきだめ)】は、ランチタイムの各種定食類が(500円)でいただけるお店です。
お店の前を取りましたら、運良くカウンター席に空きがあり、久し振りに入店しました。
本日選んだのは、「串かつ定食」(500円)です。
串かつとしては<玉ねぎ・海老・ウズラの卵・ジャガイモ・いか>の5本で、<ポテトサラダ・香物>が付いています。
少し大きめの歌謡曲の有線放送が流れ、店員さんの大きな掛け声も気になり、自然と避けがち気味になりますが、居酒屋としてはこれぐらいの活気がないといけないのかもしれません。
突き出しとして、 「ママさんのおしうりつきだし」 (三品:300円)が出てきますので、これだけで十分に呑めるのですが、今宵は「茄子の挽き肉あんかけ」(350円)を追加です。
青ピーマンがはいり、素朴な茄子の味が楽しめ、瓶ビールのいい肴になりました。
若い男の子がカウンター内におられ、ママさんから「甥っ子です」との紹介を受けました。
一生懸命砥石で包丁を砥いでおり、会話の切れ端から、飲食系のお店で働かれている感じです。
せっかく甥っ子さんがお手伝いに来てくれているのに、お客さんは私だけで、彼のアルバイト代は大丈夫かなと心配してしまいます。
瓶ビールをほどよく呑んだ頃合いに年配のご夫婦連れが入って来られ、無事にバトンタッチができました。
「モーニングサービスセット」ですが、喫茶店の朝食のことではありません。
ビール本番の夏場に向け、平日10:30~14:00迄の時間帯に、立ち飲み屋さんとしての「モーニングサービスセット」が始まりました。
生ビール(290円)一杯と、<ポテトフライ(3個)・あらびきウインナ(2本)>がセットで(380円)は、通常 「あらびきウインナ」 だけでも2本で(250円)ですから、超お得なセットです。
ポテトフライとあらびきウインナはフライヤーで揚げますので、出来上がるまで生ビールに口をつけずに待つわけにもいかず、まずは飲み干し、どうしても二杯目を頼むことになってしまいます。
お店側も、呑み助の心理を考えた上での新メニューだとおもいますが、今後は「おでん」などとの組み合わせも考えられているようで、「イブニングセット」も考えてほしいところです。
今宵は業界の試験委員会があり、そのあと毎回お決まりの飲み会です。
2期4年の委員長職を無事に終え、新委員長に引き継ぎましたので、平委員として気楽な気持ち、久し振りに味わえました。
新しい委員も加わり、今年も7月7日(日)に行われます「二級建築士」の学科試験を皮切りとして、裏方の作業が始まります。
委員会出席率ナンバーワンを誇る酒好きのメンバー15名、よく呑みよく食べてきました。
生ビールなど5杯6杯を一度に頼みますと、ほとんどの居酒屋では待たされるですが、ビールサーバーの台数が多いのでしょうか、「えっ」と感じるほど早く出てきて驚きました。
おかげで生ビールのピッチが進み、合計100杯近く干してきました。
冷たい生ビールがすぐにお替りできますので、このお替りの速さは客にとってもありがたく、お店にとってもかなりの売り上げの援護射撃になっていると思います。
生ビールが次々にお替りのなか、麦焼酎も2本がカラになり、最後は「まぐろ入り焼きおにぎり」まで注文しているようで、メンバーの健啖ぶりに感心です。
今夜は、業界の事務局にて委員会が行われます。
いつも委員会開始時間より早めに出向き、事務局の方や早めに出て来られた職域の違う委員さんたちとの雑談が楽しみで、情報収集の貴重な時間となります。
今回は尼崎市にある【琴城(きんじょう)ヒノデ阿免(あめ)本舗】の飴を、一粒いただきました。
細長い和紙の袋の中に4粒入っており、「琴城」というのは、尼崎城の別名です。
明治初期の創業として100年を超す歴史があり、現在の当主<久保勝>さんは四代目です。
兵庫県三田産の上質のもち米だけを使い、日本古来の製法で作られた飴は、正に琥珀色に輝いていました。
砂糖不使用、無添加・無着色でじっくりと温めながらの過程が分かる、優しい甘みが口の中に広がりました。
【餃子の王将】の6月前半のサービスメニューは、「肉と玉子の炒りつけ」が(504円 → 420円)になっています。
昨夜から中華料理が食べたいモードに入っているのですが、お気に入りの台湾料理「仙草」さんは満員で忙しく、結局 「おまかせ小鉢4品セット」 で早々に退散してきました。
<餃子一人前(210円)・小ライス(136円)>を追加して頼み、【餃子の王将】の定食らしい景色になりました。
メインの「肉と玉子の炒り付け」も、豚肉と玉子以外に<絹さや・キクラゲ・タケノコ・ピーマン>等が入り、上品な鶏ガラの味付けで楽しめ、美味しくいただいてきました。
お店の扉を開けますと、小上がりにもカウンター席もお客さんで埋まっていました。
いつもと違う位置のカウンター席に座り、今宵は呑むのを控えて、以前から気になっている「ラーメン炒飯セット」を食べようと考え注文したのですが、グループ客の調理でママさんも<ユウコリン>も、てんてこ舞いです。
結局「おまかせ小鉢4品セット」(1000円)になってしまいました。
食べる心意気で入店しましたので、少し不本意ですが、こんな日もあるかなと小鉢物をいただいてきました。
<ゴーヤとチリメンジャコの和えもの・蛸のピリ辛サラダ・鴨肉のロース・鱧の湯引き梅肉和え>の4品です。
グループ客の注文をこなすのに忙しそうでしたので、先にお勘定をすませ、早々に退散です。
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