いざ書きだそうとして、具体的な料理名が思い浮かばず、名称を考え込んでしまいました。
今宵は「鶏肉のもも肉」がありましたので、焼くか蒸すかと考えたのですが、付け合わせの野菜を考えて、中華スープの煮物として挑戦です。
じゃがいも・人参は、茹で玉子と一緒に下茹でしていますが、絹さやは煮崩れしますので筋だけ取って下準備です。
地元神戸の<廣記商行>の半練りタイプの中華スープの素「ウエィパアー(味覇)」と鶏ガラスープを混ぜ、黒胡椒等で味を調え、鶏肉・ジャガイモ・人参を入れ込み、最後に絹さやです。
しっかりと味がしみ込んだ鶏肉、なかなかの味で美味しくいただけましたので、これはまたレパートリーがひとつ増えました。
いつも定点的に【げんちゃん】の冷蔵庫を観察していますが、 居酒屋「吉宗」 ・ 居酒屋「西家」 の冷蔵庫もそれぞれのお店の特徴が出ており、面白く眺めさせていただきました。
今宵の【げんちゃん】は、「スーパードライ」と「キリンビール」は前回と同様の配列で、変化は見られません。
これからまた、お歳暮用にと冬季限定ビールが発売されそうで、その時にはまた変化があるかなと予測しています。
今しばらくはこの状態で推移しそうで、とりあえずはひと安心です。
スリランカ風ということで、現地ではよく料理に用いられるココナッツミルクを隠し味として使用した【キーマカレー】(248円)です。
タイ風の「グリーンカレー」などのように、ココナッツミルクの甘さが口に残る味わいではなく、スパイシー感が感じられるカレールーの出来ばえでした。
キーマカレー定番の<ひよこ豆>も適度に散らばみ、いいアクセントになっていました。
<トマト・玉ねぎ・赤ピーマン・ナス>等の野菜類と、<豚肉・牛肉>の挽き肉がよく合っており、クミン、コリアンダーの香辛料の効いた味わいで、評価は「優」です。
1933(昭和8)年10月に開業して以来、「そごう神戸店」はこの10月で創業80周年を迎えました。
地下街「サンチカ」への連絡口である周辺もきれいに整備され、その一角に【笑顔あふれるモザイクアート】として、「そごう神戸店」の全景と右側には高層の「神戸市役所」が描かれています。
モザイクと言えば一般的には色タイルをはめ込んでの図柄ですが、この風景画には、市民から一般募集した<顔写真>が約8000枚使用されています。
横90列、縦88(89?)列での構成で、応募された方は、自分の<顔写真>がどこにはめ込まれているのか、探すのも一苦労だなと眺めておりました。
ソープランドの歓楽街として有名な<福原>には、桜並木のきれいな「桜筋」と、柳が並ぶ「柳筋」があります。
「桜筋」の桜の木もそろそろ寿命のようで、枯れて切り倒された切り株が目立つようになりました。
そんな切り株のひとつに、<キノコ>が繁殖していましたが、傘型の<キノコ>ではありませんので、品種までは同定できません。
日本だけでも<キノコ>の種類は4000~5000種類あると言われ、そのうち品種名が付いているのが約2000種ほどです。
柄がないだけに、サルノコシカケ科の「キチリメンタケ」か「シュタケ」かなと考えているのですが、また時間をおいて観察に出向きたいとおもいます。
台風26号は伊豆大島に多大なる被害をもたらし、三陸沖で温帯低気圧に変わりましたが、いまだに連絡が取れない不明者の安否に心が痛みます。
宇宙船地球号の局所的な人間界の騒ぎとは関係なく、今宵もきれいなお月さんが出ていました。
明日は<十三夜>です。
もの言わず空に輝くお月さんですが、観る側の心境として、美しさもアダとなる時がありそうです。
本来は、「蛸」が入る【胡瓜の酢の物】ですが、「蛸」がなくなり胡瓜だけになりましたので、<かずちゃん>からおすそ分けが届きました。
お店としてはメインが「穴子」の時もありますが、小鉢に盛る「蛸」や「穴子」の量が、なかなか難しいようです。
あっさりとした甘酢の味わいが人気があり、ワカメやちりめんじゃこ(しらす)、蟹などとバリエーションは多いようです。
丁寧に削りゴマまで振りかけてくれていますので、<かずちゃん>の心遣いに感謝しながら、いただきました。
ビール党ということが知れていますので、仕事先の所長さんから「ビールにいいよ」と、沖縄のお土産として【黒豚ジャーキー】をいただきました。
「ジャーキー」といえば、一般的には牛肉が多く作られているようですが、素材としては、鮭や鶏のササミ・馬肉・猪などがあり、それぞれに特徴ある味わいが楽しめます。
いただいたジューキーは沖縄らしく、黒豚のもも赤身肉を使っています。
割と面のある平たいジャーキーで、塩味も強くなく身も柔らかめで、噛むほどに肉の旨味を感じる一品でした。
打ち合わせが終わり、所長さんと缶ビールをいただきながら、さっそく味見をしておりました。
オーストラリア産<タスマニアビーフ:もも肉>を使用して、今宵は【ローストビーフ】です。
肉料理は素直に「焼く」というのが一番簡単で、かつ肉の味が楽しめるような気がします。
メイン料理は「焼く」だけですから、気を使うことはありませんが、いつも悩むのが付け合わせです。
ジャガイモを蒸かし、ピーマンとためネギを炒め、合間に茹で卵を茹でながらまとめました。
肉のソースまでは、赤ワインもなく作れませんでしたので、ステーキソースで代用です。
もも肉ということで、少し堅めの歯ごたえでしたが、ニンニクの隠し味が良く効いて美味しくいただけました。
来る10月17日(木)は<十三夜>に当たりますが、台風26号の影響できれいに見えるのかと、お天気が気になります。
旧暦の9月13日、新暦では10月の中~下旬にあたり、<十五夜>を「中秋の名月」と呼ぶのに対して、<十三夜>は「後(のち)の月」・「栗名月」と呼ばれています。
<十五夜>は、中国の風習を真似した行事ですが、<十三夜>は日本独自の風習として、秋の収穫祭のひとつではないかと考えられています。
<十五夜>を観た同じ場所で、<十三夜>を観なければならず、<十五夜>だけを観月するのは、「片月見」といってよくありません。
本日の神戸の日の出は(6:04)、日の入りは(17:26)、月の出は(14:23)でした。
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